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2022.01.19

仙台旅行の服装はどうする?月別・天気別のおすすめコーデ20選を解説

仙台旅行の服装はどうする?月別・天気別のおすすめコーデ20選を解説 仙台旅行の服装はどうする?月別・天気別のおすすめコーデ20選を解説

仙台へのお出かけを前に、コーディネートにお悩みではありませんか?東北地方に位置するため、寒さが厳しいのではないかとイメージされている方も多いはずです。今回は、仙台でおすすめの服装を月別・天気別に一挙ご紹介します!

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仙台旅行におすすめの服装を季節・月別に紹介♡

宮城県仙台市へのお出かけや旅行を前に、服装にお悩みの方も多いはず。特に、仙台の冬の寒さに関して気になるところでしょう。

実は仙台は、東北では比較的暖かい方で雪も日本海側ほど降らないため、東北とは言えど比較的過ごしやすいところがポイント。もちろん首都圏と比べると寒いものの、耐えられないほどの厳しい寒さではありません。

そこで今回は、月別や天気別から仙台でおすすめの服装を徹底解説します!季節ごとの気温に適しているのはもちろんのこと、おしゃれまで叶うコーディネートをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

春(3・4・5月)の仙台の服装・コーディネートのポイント

まずは、春の具体的なコーディネートから確認していきましょう。

■3〜4月もまだまだ寒い!薄手のアウターを羽織ろう
トレンチコートを使った仙台の服装

3月、4月の仙台は、まだまだ寒さが残ります。3月は、平均して最低気温0度を記録、さらに4月でも日中は気温が上がらず寒いと感じる日が多いので、お出かけの際には注意しましょう。まだまだニットやジャケット、薄手のコートが必要です。

おすすめは、トレンチコートを羽織ったコーディネート。1枚でもコーデの主役になるトレンチコートは、さっと羽織るだけでもおしゃれなスタイルに仕上がります。パンツスタイルで、ハンサムでも品のあるコーデにまとめてみて。

■春はインナーダウンを上手に活用
インナーダウン

まだまだ寒いのが仙台の春。でも、厚手コートだと季節感がないですし、地元を出発するときには暑い、ということも。そんな場合はトレンチコートやジャケットなどの薄手アウターにインナーダウンをプラスして調節しましょう。インナーダウンがあれば、薄手アウターでも防寒できますし、暑い場合は折りたためばコンパクトになってかさばりません。

ミリタリージャケットにインナーダウンを忍ばせれば、温かいのに春らしいコーデに。ゆるっとした色落ちデニムとロゴトートでナチュラルでラフな雰囲気にまとめています。

■5〜6月は長袖シャツで十分な日も!寒い日は重ね着を
長袖シャツを使った仙台の服装

5月、6月にもなると、例年平均して最高気温は20度を超えます。とはいえ朝晩はグッと冷え込みますので、羽織りものを持っておくと安心です。長袖トップスで十分な日もありますが、薄手のカーディガンやジャケットを用意しておきましょう。

暖かい日には、長袖シャツ1枚で過ごしてもOK!例えば、白の清潔感のあるシャツにデニムパンツを合わせると、軽やかな雰囲気のコーディネートに仕上がります。

また、ゴールデンウィーク頃には日差しが強くなりますので、日焼け対策として帽子を被ると良いでしょう。

夏(6・7・8月)の仙台の服装・コーディネートのポイント

次に、夏の具体的なコーディネートを見ていきましょう。

■7〜8月は半袖でOK!しかし日焼け対策を
ワンピースを使った仙台の服装

7月〜8月にもなると、仙台は随分暖かくなります。しかし、例年の最高気温は30度にも満たないので、他の地域と比べると過ごしやすいところが魅力的!
とはいえ日差しは強いため、日焼け対策は必須です。

また、最低気温は20度を切る日もありますので、薄手のシャツなどを持っておくと、冷え込みの強い朝晩でも安心できます。

大人カジュアルなコーデがお好きな方におすすめなのが、Tシャツワンピを主役としたコーディネート。トレンドのスリットレギンスを合わせて、カジュアルだけではないおしゃれなコーデに仕上げると良いでしょう。

■ワンピースをガウン代わりに
ワンピース

夏でも朝晩が冷える仙台では、軽く羽織れるものがあると、肌寒さを感じずに過ごせます。薄手のシャツワンピースの前を開けて羽織れば、ガウン代わりになって今っぽい羽織ものに。

ふわふわのチュールスカートにはキャップとスニーカーを合わせて、スポーツMIXで甘さを抑えています。

■オールインワンでリラックス感のあるコーデに
オールインワン

一枚で楽に着られるオールインワンは、風通しもよいので夏の旅行にはぴったり。白のベーシックなTシャツにレイヤードするだけで、大人かわいいリラックスコーデの完成です。

マスタードイエローの薄手カーディガンを肩がけして、差し色に。朝晩の冷え込み対策にもなります。

■ストライプのワンピースで爽やかに
ストライプのワンピース

ストライプが見た目にも涼しげなシャツワンピース。ノーカラーやドロップショルダーなどトレンドのディテールが詰まっているので、一枚で今っぽい雰囲気に。レギンスをレイヤードしたりボディバッグをプラスしたりすることで、大人カジュアルに仕上げています。

■ワンツーコーデは白×ベージュで
ロングスカート

白のカットソーにベージュのロングスカートを合わせた、ナチュラル感がかわいいコーデ。シンプルながら、エフォートレスな雰囲気が旬な印象です。ななめがけしたレオパード柄のバッグが、ワンツーコーデのアクセントになっています。

秋(9・10・11月)の仙台の服装・コーディネートのポイント

秋の仙台に似合うコーディネートを確認していきましょう。

■9〜10月はカーディガンを用意すべし
カーディガンを使った仙台の服装

9月には、暑さが落ち着き最高気温は25度程度に。半袖でも過ごせますが、薄手のシャツやカーディガンが必要な日も出てくるでしょう。さらに10月にもなると、仙台ではひんやりと感じる日も増えてくるため、長袖を着用した上で羽織りものを用意してください。

おすすめは、ニットカーディガンを羽織ったコーディネートです。白トップスに茶色のコーデュロイスカートで、秋らしい装い。淡いブラウンのニットカーデをプラスすることで、より季節感のあるスタイルに仕上がります。

■11〜12月は厚手のコートやジャケットの準備を
チェスターコートを使った仙台の服装

仙台の11月、12月は、一気に寒さが訪れます。11月の最高気温は15度前後、12月にもなると10度を切るほどで、厳しい寒さを迎えるため、しっかりと防寒対策を行ってください。11月にはすでに厚手のコートが必須となりますので、頭に入れておきましょう。

おしゃれも防寒も叶うのは、ロング丈のチェスターコートを使ったコーディネート。チェスターコートに存在感があるため、さっと羽織るだけでもコーデが華やぎます。

ボトムスにはロングスカートをチョイスし、コーデ全体の縦のラインを意識すると、スタイルアップを期待できます。

■レイヤードでおしゃれと防寒を両立
ノーカラーコート

防寒のために着込むとおしゃれは楽しめないと思いがちですが、上手にレイヤードをすることで防寒とおしゃれの両立は可能。白ニットにブルーのシャツをプラスしてチラ見せすることで、重くなってしまいがちな冬のコーデを爽やかな印象に仕上げています。足元はエナメルのドレスシューズをさりげないアクセントに。

冬(12・1・2月)の仙台の服装・コーディネートのポイント

最後に、冬におすすめのコーディネートを見ていきましょう。

■1〜2月は厚手のコートが必須!防寒対策を
ダウンコートを使った仙台の服装

1月〜2月には、仙台では本格的な寒さを迎えます。この季節の最低気温は、例年マイナス2度程度を記録するため、しっかりと防寒対策を行いましょう。厚手のコートやダウンジャケットの着用はもちろんのこと、マフラーや手袋も必須となります。

例えば、白トップスにデニムスキニーパンツでベーシックなスタイルに、ダウンコートを羽織ってあったかコーデに。ボリューミーなダウンコートには、タイトなボトムスを合わせることにより女性らしいスタイルに仕上がるのでおすすめです。

■ダウンジャケットでしっかり防寒
ダウンジャケット

しっかり防寒対策をして行きたい冬の仙台。ニットにダウンジャケットを合わせて暖かく。ダウンジャケットは大きめサイズのものを抜き襟気味に羽織れば、旬な雰囲気に仕上がります。ボトムスはロングプリーツスカートで、カジュアル過ぎない旅行コーデに。

■ノーカラーのボアコートでトレンドライクに
ボアコート

冬の旅行中はアウターを着たまま思い出の写真を撮ることも多いもの。寒くてもおしゃれを楽しみたいなら、トレンドアウターをチョイスしましょう。ノーカラーのボアコートは温かい上にトレンドライク。ドレスシューズやベレー帽など旬アイテムをプラスしているのもポイントです。

■ステッチのないダウンコートできれいめカジュアルに
ダウンコート

防寒性抜群のダウンコートは冬の仙台旅行には最適。表側にステッチが無いものを選べばすっきりとした印象になり、大人のきれいめカジュアルに。全てのアイテムを黒でまとめて、洗練された冬コーデに仕上げています。

仙台の天気別おすすめのコーディネート

続いて、天気別のおすすめコーディネートもご紹介します。

6月の梅雨は急に寒くなることも!長袖を準備して

薄手スウェットを使った仙台の服装

仙台の6月は暖かくなりますが、朝晩はひんやりと感じることもあります。基本的には、「七分袖」のトップスでも十分に快適に過ごせるでしょう。とはいえ梅雨の時期には、急に寒くなる日もありますので、長袖を用意しておくと安心です。

薄手のスウェットトップスを着用しておけば、急な寒さにも対応できます。スウェットを女性らしく着こなしたいなら、フレアスカートを合わせてみて。

足元はカジュアルなコンバースのスニーカーをチョイスし、こなれ感を意識するとおしゃれにまとまります。

天気がいい日でも夜は冷え込む!羽織りものが必須

ライダースジャケットを使った仙台の服装

仙台でオールシーズンを通して言えるのが、「天気が良い日でも朝晩は冷え込む」ということ。先ほどご紹介したように、仙台では夏場でも最低気温は低いので、どの季節でも羽織りものを用意しておくと安心です。

暖かい季節には、薄手のシャツやカーディガンだと荷物にならないのでおすすめ。季節の変わり目にはジャケットが必須となりますので、薄手のトップスにジャケットを羽織ると良いでしょう。

例えば、「ライダースジャケット」ならコーデに辛口のスパイスを加え、どんなジャンルのファッションもワンランク上のスタイルに仕上がります。

季節の変わり目には晴れでもコートが必要な日も

ガウンを使った仙台の服装

季節の変わり目である春や秋では、晴れの日でも寒く感じることもあります。そのため、お出かけの際には薄手のコートやカーディガンを用意しておいてください。

例えば、白トップスにスウェットパンツで、イマドキのこなれ感のある着こなし。ガウンを羽織ると、きちんと感がプラスされて大人っぽいスタイルにまとまります。

スウェットパンツのカジュアル感は、他のアイテムで軽減すべし!ポインテッドトゥのパンプスやかっちり感のあるハンドバッグをチョイスし、きれいめな印象を引き立てましょう。

雨の日は泥跳ねが気にならないパンツスタイルで

テーパードパンツ

雨の日は気温が下がって肌寒さを感じたり、雨と同時に風が吹いたりすることがあるので、パンツスタイルがおすすめ。とはいっても裾が広がるタイプのパンツは、歩いている間に濡れてしまう可能性があります。

そこでおすすめなのが、裾にかけてタイトになるシルエットで下半身を綺麗に見せてくれるテーパードパンツ。色味は泥跳ねが気にならないブラックをチョイスすると安心です。足元はレインシューズやブーツを合わせるのがおすすめですよ。

また寒暖差に対応できるように羽織りを持っておくといいでしょう。

ロングブーツで雪道への対策を

ダウンジャケット

雪が降る日はアウターが必須。かなり冷え込んでいるので寒さ対策をしっかりと行いましょう。

ダウンジャケットは防寒するのにベスト。かつ、雪が降っている時の足元は、スニーカーやフラットシューズでは埋まってしまうので、ロングブーツをチョイスするのがおすすめです。

今回は、仙台への旅行やお出かけにおすすめのコーディネートを徹底解説しました。季節ごとの服装に検討がつかずにお悩みの方も、ある程度着こなしのポイントを掴むことができたのではないでしょうか。

ぜひこれらのコーディネートを参考にして、万全の服装で仙台旅行を楽しんでください!

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