くすんだ色合いがトレンドライクで、ほんのりとした甘さが魅力の「ダスティピンク」。ピンクが苦手なオトナ女子も、この機会にダスティピンクに挑戦してみませんか?そこで今回は、ダスティピンクに合う色とおすすめのコーディネートを一挙ご紹介します!
【目次】
そもそも「ダスティ(=dusty)」とは、『くすんだ』という意味で、ダスティピンクはその名の通り『くすんだピンク』色を指します。ガーリーで子供っぽい印象のピンクも、少しくすんでいるだけで大人っぽく、そしてトレンドライクな雰囲気に。甘さ控えめで肌にスッと馴染むような落ち着きのあるカラーなので、大人の女性でも気軽に取り入れやすいところが魅力だと言えます。
そこで今回は、ダスティピンクに合う色を挙げつつ、おすすめのコーディネートを9つピックアップしてご紹介します!ダスティピンク×合わせる色が作り出すコーデの雰囲気から、着こなしのおしゃれなポイントまで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ダスティピンクの甘さを残しつつも、大人っぽい雰囲気を演出したい方におすすめなのが「グレー」。無彩色であるグレーは、落ち着きがありながらもふんわりと優しげな印象で、ダスティピンクとの相性抜群だと言えるでしょう。
ゆったりとしたサイズ感が今っぽい、ダスティピンクのラウンドルーズニットを主役としたコーディネート。ワンポイントとして黒レースがあしらわれた、グレーのプリーツスカートを合わせて、落ち着きのあるレディなスタイルを叶えましょう。ゆるっと感がトレンドライクで、さらりと着こなしてもおしゃれに見えています。
ダスティピンクの甘さをグッと抑えたい大人の女子におすすめするのが、ズバリ「黒」。シックな黒のアイテムを加えることにより、一気に大人っぽく、そしてクラシカルな印象へと導くことができます。黒のアクセントを意識し、甘さ控えめのレディなコーデを叶えてみてはいかが?
ダスティピンクのカーディガンには、シンプルな黒のハイネックトップスを仕込んで大人っぽい雰囲気に。ボトムスは、あえてガーリーな雰囲気のチェック柄アシメスカートをチョイスして、女性らしさを高めるのも良いでしょう。さらに足元は黒のショートブーツで、きれいめに落としてあげるとgood。
ダスティピンクに「ブラウン」を合わせると、大人の女性らしさは残しつつも、優しげな雰囲気を演出してくれます。華やかに見せたい時にはライトブラウン、シックな装いにまとめたい時にはダークブラウンと、あなたのなりたいイメージに合わせてトーンを選ぶと良いでしょう。
ダスティピンクのギャザースリーブブラウスは、腕コンシャスでさらっと着こなすだけでもおしゃれな印象に。そこにブラウンのスウェードタイトスカートを合わせ、上品かつ女性らしい装いに仕上げてください。スウェードの生地感が高級感を高め、品の良さが引き立っています。
ピンク系に相性が良いカラーといえば、ズバリ「白」。大人可愛くもきれいめにも見せることができる、万能カラーと言っても過言ではないでしょう。特にくすんだダスティピンクは、クリーンな白を合わせると、ほんのり甘さが漂うきれいめなスタイルに仕上がります。
白のハイネックトップスには、黒のスキニーパンツを合わせてベーシックな装いに。代わり映えしないシンプルなスタイルも、ダスティピンクのロングチェスターコートをさらっと羽織るだけで、トレンド感たっぷりのこなれた着こなしが叶うでしょう。
ダスティピンクにヌーディーな「ベージュ」を合わせると、とことんレディライクな印象に仕上がります。淡く肌馴染みの良いトーンでまとめることにより、女性らしさ、品の良さ、そしてほんのりと色っぽさを演出することができるでしょう。
ダスティピンクのオフショルニットで、ヘルシーな肌見せを意識したスタイル。そこにベージュのチェック柄ミニスカートを合わせ、男ウケ抜群のレディな装いを完成させましょう。さらに足元はベージュのショートブーツをチョイスし、全体のトーンを統一させるとトレンドライク。
ダスティピンクには、もちろん「ピンク」を合わせるのもOKです!今トレンドのワントーンコーデに仕上がり、洗練されたワンランク上のおしゃれコーデが叶うでしょう。ピンクのワントーンスタイルで、女性らしさを格上げしてみてはいかが?
ダスティピンクのゆるニットには、淡く柔らかな雰囲気のピンクのプリーツスカート、足元にはベージュのブーツを合わせて、レディライクなコーディネートに。ニットで温かみを、さらにはスカートで光沢感を、と素材感をガラリと変えることにより、ワントーンでも野暮ったく見えないところがポイントです。
ピンク系と相性が悪いと思われがちな「ブルー」系のカラーも、実はおしゃれにダスティピンクと合わせることができる!パキッとした鮮やかなブルーは苦手ですが、淡く彩度の低いブルーであれば、色同士で喧嘩することなくスマートに取り入れることが可能です。
ダスティピンクのクルーネックニットには、淡く彩度の低いブルーのシャツをレイヤードして、おしゃれ上級者風のコーディネートに。さらにアイボリーのワイドパンツを合わせ、とことん優しげなトーンにまとめましょう。ブルーが程よくアクセントとなり、ただ女性らしいだけではない、抜け感が漂う装いへと導いてくれています。
カラーアイテムをやりすぎ感なく取り入れつつ、他人と差をつけたい……そんなあなたにおすすめするのが、「パープル」との組み合わせです。甘く女性らしいダスティピンクに、高貴な印象のパープルを合わせると、洗練されたようなクラシカルな雰囲気に仕上げることができるでしょう。
袖コンシャスなダスティピンクのウェーブラインニットには、落ち着いたトーンのパープルのレーススカートを合わせて女性らしく。足元は、素肌感が出る薄手の黒タイツにピンクのパンプスをチョイスして、どこか妖艶で美しさを感じるような装いにまとめてみてはいかがでしょうか。
ダスティピンクは、きれいめなスタイルに取り入れられがちですが、もちろんカジュアルなコーディネートとの相性も抜群!例えばデニムパンツを合わせて、こなれ感たっぷりの旬の大人カジュアルスタイルにまとめてみてはいかがでしょうか。
ロマンチックなダスティピンクのフラワーレースブラウスには、あえてブルーのデニムスキニーパンツを合わせてカジュアルダウン。ほんのりの甘さとシアーでやりすぎ感のない素肌感により、カジュアルになりがちなデニムスタイルも、グッと女性らしくアップデートすることができます。
いかがでしたか?今回は、ダスティピンクに合う色からおすすめのコーディネートを一挙ご紹介しました。くすんだ色合いが今っぽく、ほんのりと甘さを演出できる大人カラー。女性らしくまとめるのも良いですし、カジュアルなアイテムを合わせて抜け感を加えるのもトレンドライクでおしゃれです。ぜひ参考にして、あなたもダスティピンクを取り入れてワンランク上のレディな着こなしを叶えてください!