ガチャベルトは大人見せコーデにとって難易度が高いと思われがちですが、そんなことはありません!大人っぽいレディースコーデにも意外にフィットするので、おしゃれな使い方をマスターしましょう。
【目次】
ガチャベルトの正式名称は「GIベルト」。ベルト穴がなく、メタリックの留め具がバックルになっている布製のベルトです。
最近大人女子の間でも人気があり、さりげなくコーデのアクセントとして使うのが主流。
ただし、ダサい仕上がりにならないよう、巻き方や合わせるアイテムに気をつける必要があります。
ボーイズデニムやショートパンツだと、どうしても子供見えが心配。スキニーやタイトスカートなどの女性らしいボトムならスタイリッシュなレディースコーデに仕上がりますよ。
■ガチャベルトの巻き方
トレンドを意識するなら、あえて長めに垂らすのがおすすめ。ポイントカラーとなるガチャベルトやライン入りタイプを使えば、シンプルコーデのアクセントに。
あまり長めに垂らしたくない方は、巻いてからベルトに引っかけたり、ベルト通しに結んだりするのもおすすめです。
ワンピースやロングシャツのウエストに巻いて、シルエットにメリハリを出すのもスタイルアップのコツ。
ガチャベルトのカラーを黒にすれば、引き締め小物としての効果を発揮しますよ。
モノトーンカラーのラインガチャベルトは、大人っぽいコーデにおすすめの色。単色よりも落ち着いた雰囲気になり、コーデ全体に抜け感をプラスしてくれます。
黒トップスとチノパンのシンプルコーデにプラスすれば、効果的なアクセントに。アイテムもカラーリングもシンプルなスタイルに、遊び心を入れたい時に便利です。
ミリタリージャケットとカットオフデニムのカジュアルスタイル。ガチャベルトは、ラフ感をキープしたい時の小物として重宝します。
Tシャツとスニーカーと同じく、白いガチャベルトを投入。カジュアルアイテムのみのコーデも、白を効かせることで大人見えが叶います。
ハイゲージのグレーニットとブラックパンツの、上品なコーデ。地味見えを防ぐために、白いガチャベルトでウエストをマークしてメリハリを。
足元はガチャベルトとテイストを合わせて、ローテクスニーカーで。黒ボトムに白いガチャベルトは、大人のレディースコーデにおすすめの配色です。
ペールカラーのカットソーとニットパンツで、優しげな雰囲気のニュアンスカラーコーデに。ぼんやりしがちなシルエットを引き締めるには、ウエストをマークするのが効果的。
とはいえカラーリングに統一感がなければ、せっかくのニュアンスカラーが台無しに。そんな時は、コーデの邪魔をしないベージュのガチャベルトでナチュラルな雰囲気をキープしましょう。
黒いガチャベルトを、カジュアルコーデの引き締めアイテムとして使うのも効果的。小物をすべて黒で統一すれば、チノスカートの可愛さも大人っぽい表情に。
フレアスカートのウエストからガチャベルトを垂らすのは、旬スタイル。ただし、大人女子はガチャベルトの色を黒やネイビーにするのがポイントです。
白Tシャツをブラウンパンツにインする清潔感のあるコーデ。前だけでなく、オールインするときに便利なのがトリコロールのガチャベルト。
カジュアルアイテムのみのコーデも、カラーリング次第で洗練された雰囲気に。定番の白ではなくあえて真っ赤のスニーカーで仕上げるのも、上級者テクニックです。
夏っぽいオレンジのスカートのウエストをマークしたい時には、同じカラーのガチャベルトがぴったり。
カラーの種類が豊富なガチャベルトなら、ボトムと同じ色が見つかります。上下無地アイテムの境目をハッキリさせたい時に重宝しますね。
夏から秋コーデにシフトする時に便利なニット×デニムコーデ。ボーイフレンドデニムでラフに仕上げる時は、細めのガチャベルトを長めに垂らして周りと差をつけて。
季節感のある小物をさりげなくプラスすれば、かなり上級者っぽいスタイルにまとまります。
ストンとしたスウェットワンピースをガチャベルトでウエストマークすれば、ガラッとシルエットが変わります。定番のレイヤードコーデも、いつもと違う雰囲気に。
ウエストがキュッと締まっていれば、冬にアウターを羽織る時も着膨れしないので助かりますね。
ガチャベルトを使っても大人見せをキープできるコーデをマスターすれば、デイリーコーデの幅が広がります。ぜひカジュアル感を活かしたおしゃれコーデを楽しんで下さい。