ピンクのグロスのおすすめは？塗り方や見た目の印象をご紹介

ピンクのグロスの印象

ピンクのグロスは、素の唇が美しくツヤがあるような印象に仕上げるアイテムです。ピンクのグロスは、単体でも使うことができるタイプで、素の唇の色を活かしながら、ツヤを与えてぷっくりとした立体感を演出することができます。

ピンクのカラーは肌なじみが良いので、どんな人にも合いやすいカラーです。唇の中央にだけピンクのグロスを重ねると、より立体感を強調したリップを作ることができますよ。ピンクのグロスを使うことで、唇の縦ジワを目立ちにくくして、ハリのある唇を作り出すことができます。

ベースに口紅を忍ばせてから、ピンクのグロスを塗ることで自然なツヤ感を与えることもできます。口紅のニュアンスを少し変えたい時に上から重ねることで、柔らかさを与えることができます。

ピンクのグロスの種類

ピンクのグロスには、ただ唇にツヤを与えるだけでなく、それぞれ違った使い方があります。ピンクのグロスの種類についてご紹介します。

■シアータイプ
ピンクのグロスには、シアーで透明感のある発色のものがあります。こういったタイプのリップグロスは、素の唇の色を活かしたリップメイクをする場合や、口紅にツヤ感を与える時にぴったりのアイテムです。

ラメが入っているものもあり、トップコートのような役割で使うことが多いリップグロスです。

■高発色タイプ
ピンクのグロスには、高発色のアイテムもあります。高発色のグロスは1本で使用することを目的に作られたアイテムです。口紅を塗っているかのような発色が特徴的で、これだけでリップメイクが完成してしまうという優れものです。

程よいツヤ感と血色感を与えることができるので、時間短縮にはぴったりのアイテムです。

■プランプタイプ
ピンクのグロスには、プランプを目的としたアイテムもあります。プランプとは、唇をふっくらと見せるために作られたグロスです。プランプタイプのグロスは、カプサイシンの力で唇をふっくらと見せるものが多いです。

唇の縦ジワを目立ちにくくするために、お直しアイテムとしても人気があります。ベースとして仕込んでおくのもおすすめです。

ピンクのグロスの使い方

ピンクのグロスの使い方についてご紹介します。

■1本で仕上げる
ピンクのグロスは、元の唇の色を活かしながらツヤを与えることができます。比較的保湿力が高いので、何も塗っていない唇にピンクのグロスを乗せていきましょう。中央の部分に多めに乗せることで、より立体的な唇に見せることができますよ。

プランプ効果のあるリップを使う場合は、メイクの最初に使用して時間を置いた方が効果を感じやすくなりますよ。

■リップの質感を変える
ピンクのグロスは、口紅の質感を変えるためにも使えるアイテムです。ツヤ感やハリが足りないと感じた時には、ピンクのグロスがおすすめです。まず自分の好みの口紅を塗っておきましょう。

リキッドルージュやティントを使っても良いですが、リップグロスを乗せることで色が混ざってしまったり、取れやすくなってしまったりすることもあります。もっともおすすめなのは、口紅です。

口紅の上から、ピンクのグロスを重ねていきます。この時上下の唇の中央の部分にしっかりと塗ることで、立体的な唇を作ることができますよ。

■お直しに使う
ピンクのグロスは、お直しコスメとしてもおすすめです。グロスは比較的保湿力が高いものが多いので、お直しに使ってみるのも良いでしょう。口紅など先に塗っているものがあれば、ヨレている部分を整えていきます。

1度ティッシュオフすると、少しヨレが気にならなくなります。その上からピンクのグロスを重ねていきましょう。グロスを重ねるだけで、一気にツヤ感が出て口紅のヨレも気にならなくなります。

おすすめのピンクグロス【1】クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルレクラ 1

クレ・ド・ポーボーテのブリアンアレーブルエクラは、潤いたっぷりの唇に仕上げるリップグロスです。透明度の高い発色で唇に華やかさをプラスします。サッとひと塗りできるカーブのアプリケーターが特徴的です。

おすすめのピンクグロス【2】CANMAKE(キャンメイク) フルーティーピュアオイルリップ 01

CANMAKEのフルーティーピュアオイルリップは、オイル成分98％配合のリップグロスです。メイクしながら保湿ケアができます。みずみずしく透け感のある発色が特徴です。

おすすめのピンクグロス【3】RMK(アールエムケー) リップジェリーグロス 02

RMKのリップジェリーグロスは、みずみずしい透け感のある発色のリップグロスです。濃密なジェルが立体的な唇を作りだします。スプーン型のスパチュラで、唇にフィットしながら、厚みのある唇に仕上げます。