子供も大人も大好きなカレーは、簡単に作れるメニューとして家でも定番になっていますよね。しかし作りすぎて、残ってしまったことはありませんか?毎食同じだと飽きてしまいますが、カレーの残りを使えばアレンジレシピが広がりますよ!
【目次】
みんな大好きなカレーは、簡単に作れるのでお母さんにとっても嬉しい料理の一つ。
月に何回も食べる方も多いのではないでしょうか。
最近では、曜日を忘れないように毎週金曜日にカレーを食べる「金曜日カレー」というものも人気があります。
それほど日本の食卓に欠かせないカレーですが、つい作りすぎてしまう方もいるのでは?
二日目のカレーはとっても美味しいですが、何日も同じメニューが続いてしまうと飽きてきてしまいますよね。
このようなカレー残りのお悩みはどう解決をすればいいのでしょうか。
皆さんが取り入れている方法を見ていきましょう。
毎回残ってしまうカレーは、最初から少な目に作る!という方がいます。
市販のカレールーを使う場合、ひと箱つかうのではなく、その半分のカレールーを使うようにすれば、量を少なくすることができますよ。
どうしても野菜や水をたっぷり入れてしまう方は、使う鍋を小さめのものにすることがおすすめです。
一日で食べきれるくらいにすれば、カレーの残りに悩まされることもないですし、気持ち的にもすっきりしますよね。
カレーは作っていくうちに、ベストな量を見つけることができるでしょう。
カレーを作りすぎてしまったのであれば、残りは冷凍保存をするという方法もありますよ!
カレーの常温での賞味期限は1日程度です。
特に気温の高い夏場や細菌が繁殖しやすくなる梅雨時などは、1日ももたないこともあるんですよ。
そうなると今度はカレーを冷蔵保存するようになるかと思いますが、冷蔵保存の場合2日~3日程度しか持ちません。
冷蔵保存している間に飽きてしまうこともありますよね。
■カレーを冷凍保存する方法
カレーをいったん加熱して十分に冷ましてから冷凍保存をするのが基本です。
保存用袋に入れ、できるだけ短時間で急速冷凍できるように、アルミパットの上に平らになるように置いて保存することがおすすめですよ。
保存期間の目安は約1ヵ月になるので、かなり持たせることができますよね。
解凍する際は、前日から冷蔵庫に移すなどして自然に解凍するといいですよ。
そこから、電子レンジで加熱するか、鍋に移して加熱するようにしましょう。
■カレーを冷凍保存するときの注意点
カレーを冷凍保存するとき、じゃがいもは冷凍に不向きだと言われています。
ですので、じゃがいものみを取り出すか、形が残らないように潰すことがおすすめです。
カレーの残りを冷凍保存するのではなく、できるだけ早く食べきりたい!というのであれば、カレーの残りを使ったリメイクレシピをチェックしてみてはいかがでしょうか!
カレーは存在感が強く、それだけで完成形の料理ですが、実はいろんな料理で取り入れることができるんです。
アレンジ方法を知れば、カレーがたくさん残ってしまったときも安心して対応できますし、家族から「カレーに飽きた……」なんてことを言われなくて済むかもしれませんよ。
今回ご紹介するのは、多くの料理上手さんが取り入れているカレーの残りのアレンジレシピです。
少な目の量にするのは面倒、冷凍保存するのも面倒という方にもおすすめで、いろいろなカレー料理を楽しむことができます。
アレンジが分かれば、もっとカレーが好きになること間違いなしです。
カレーのアレンジレシピはご家庭で楽しめることはもちろん、ホームパーティーを行うときのパーティーメニューとして活躍してくれるレシピもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カレーのアレンジレシピやリメイク方法が分かると、「カレーを作り置きしたくなる!」という方が多くいるようです。
それほど、カレーの残りを使うことにはメリットがあるようですね。
カレーの残りをアレンジすることで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。
元々料理ができているカレーを使うので、アレンジする場合も簡単に作ることができます。
他の料理を一から作るのではなく、一歩進んだ状態から他のものを作れますので、レシピ次第でかなり時短になるんです。
仕事や家事で忙しい方からすると、簡単に美味しい料理に変身できるのは嬉しいですよね。
カレーの残りをアレンジするということは、元からカレーの味がしっかりついているということ!
カレーのおいしさはそのままに、他の料理にすることができるので、あまり味付けをせずに何品も作ることができます。
また、カレーは時間を置くことで味に深みが増すと言われていますよね。
深みが増したカレーの残りをリメイクした料理は、とっても最高ですよ。
ここからは、カレーの残りを使ったおすすめのアレンジレシピをいくつかご紹介していきますね。
グラタンやドリア、カレーパンといったカレーの残りの定番メニューはもちろん、「こんなアレンジもできたの?」とちょっと意外なものまで集めてみました。
ちょっとの工夫でレシピが増えるので、毎日料理をする方は必見ですよ。
これでもう「昨日と同じ……」なんて言わせないようにしちゃいましょう!
ご飯系がいい方におすすめのカレー残りアレンジは、カレードリアです。
ご飯にカレーをかけて溶けるチーズをたっぷりのせ、オーブントースターでチーズが溶けるまで加熱するだけ!
とっても簡単なのに、チーズをのせるだけでまた違った味を楽しむことができます。
ただ、このメニューは、いつものカレーライスにチーズをのせれば同じになってしまう……というのであれば、トマトカップチーズドリアがおすすめ!
中身をくりぬいたトマトに、ご飯とカレー、そしてチーズをのせて、オーブントースターで加熱してみてください。
トマトではなく、パプリカなどにするのもgood。
お店のメニューのようなおしゃれ料理ができます。
カレーの残りアレンジレシピといえば、カレーグラタンも定番ですよね。
耐熱皿にカレーを入れてチーズをかけオーブンで焼くだけ!
このとき、マカロニを入れたり、切り餅を入れたりするアレンジレシピが人気です。
薄く切ったじゃがいもなどを敷くのもおすすめですよ。
薄い板状のパスタのラザニアをカレーと交互に使うのも人気ですし、グラタンは何を入れるかによって変わってくるので、毎回新鮮さを感じることができるでしょう。
カレーライスではなく、カレーリゾットにリメイクするのもおすすめですよ!
こちらのアレンジレシピも、お店で出てきそうな一品に変えることができます。
気になる作り方は、カレーにコンソメスープを加え、みずみずしくなったらお米とチーズを加えるだけです。
リゾットは作り方が難しいイメージがありますが、カレーならあっという間に作ることができます。
おしゃれなお皿に盛り付け、パセリを仕上げに少しかければ、おうちカフェのようなランチタイムを楽しめそうですね。
カレーを中華風にアレンジするなら、カレーチャーハンで決まり!
いつものチャーハンに、カレーのスパイシーな香りがプラスされたようで食が進みます。
作り方は、バターを熱したフライパンで冷やご飯を炒め、前日のカレー入れて全体に混ぜるように炒めます。
あとは小葱を入れたら、塩・コショウで味を調えれば完成です。
好みでコンソメをプラスしたり、ウインナーをプラスしたりするのもおすすめです。
カレーを使ったレシピで定番なものといえば、カレーパンも挙げられるのではないでしょうか。
カレーとパンを使ったアレンジレシピは、無限大とも言えるほど豊富にあります。
ただの食パンやナンにカレーをかけチーズをのせ、オーブントースターで焼いてもいいですし、ロールパンやホットドッグの切れ目にカレーを挟んで食べるのもおすすめです。
食パンとカレーをホットサンドメーカーに挟んで焼くのも人気があります。
カレーの残りで簡単に作れますし、朝食にもぴったりですね。
カレーの残りを使ったアレンジレシピとして、カレーうどんも人気がありますよね。
カレーライスには飽きたけど、うどんやそばならつるっと食べれるという方も多いのではないでしょうか。
とろとろのカレーであれば、茹でたうどんまたはそばに温めたカレーをかければ完成です。
しかしドロッとしていて汁気がない場合は、水で割っためんつゆ、もしくは豆乳などをプラスするといいですよ。
カレーうどんやカレーそばがあるなら、カレーラーメンもアリです!
カレーと相性のいいうどんは、カレーうどんの他にもおすすめのアレンジレシピがあります。
それが、焼きカレーうどんです。
フライパンにサラダ油を中火で熱し、だし汁とうどんを加え、水分が少なくなるまで炒めます。
水分が少なくなってきたらカレーを加えてサッと炒め合わせ、しょうゆで味を調えれば完成です。
焼きうどんならではの、豚肉やキャベツをプラスしてもいいですし、お皿に盛り付けたら、かつお節や刻みネギを散らすといいですよ。
うどんやそば、ラーメンの他に、麺類のアレンジレシピを探しているなら、カレーの残りを使ってカレーパスタにしてみてはいかがでしょうか。
とろとろのカレーをフライパンで温めながら、そこに茹でたパスタを入れてカレーと絡めれば完成です。
クリーミーなパスタにしたいのであれば、生クリームを多めに入れてみるのもおすすめですよ。
本当に残りのカレーをかけるだけでいいので、とっても簡単です。
お子様のお昼にもいいですね。
カレーの残りをアレンジして、その日の夕飯のおかずを作るなら、カレーコロッケにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
カレーをコロッケにするのは難しそうに見えますが、あらかじめ製氷皿に入れて凍らせたカレーをコロッケの中心に入れれば、とっても簡単に作ることができますよ。
からりと揚がったコロッケの中から、とろーりとカレーが出てくるので、食が進みます。
凍らせるのが面倒なのであれば、カレーの残りにおからを混ぜ合わせて形を作りやすくしてから、小麦粉・卵・パン粉をまぶして揚げることもおすすめです。
おからならヘルシーなのにかさ増しにも役立ってくれます。
カレーの残りを使ったアレンジレシピでは、スープカレーも人気があります。
残ったカレーに、だし汁もしくは牛乳でのばしてスープにするだけ!
女性の間では、牛乳ではなく豆乳を使うことも人気です。
カレーに野菜が残っていないようであれば、ひよこ豆をプラスして食べごたえのあるスープカレーにするのもいいでしょう。
さらっと飲めて、温まる一品になりますので、食欲のない朝食として用意したり、ヘルシーに済ませたい夕飯として活躍してくれますよ。
カレーの残りを使ったアレンジレシピでここ最近特に人気なものがあります。
それは、カレー麻婆豆腐!
カレーチャーハンと同じように、カレーを中華にしてしまうなんて驚きですよね。
意外にも優しい豆腐の味とカレーがよく合い、とっても美味しいんです。
フライパンにサラダ油を熱し、ショウガ、豚ひき肉を炒めて色が変わったらカレーを加え、固形スープの素と味噌をお湯でといたものを加えましょう。
そこに豆腐を加え、水溶き片栗粉でトロミがついたら完成です。
どろっとしたカレーの残りがあるなら、春巻きを作ることもおすすめですよ!
カレーに細切りたけのこと、みじん切りにしたゆで卵を加えて混ぜたら、春巻きの皮にのせて巻き、油でカラッと揚げるだけです。
面倒なイメージがある春巻きもあっという間にできます。
夕飯のおかずにすることはもちろん、お弁当に入れてもいいですし、おつまみにするのもいいですね。
好みでチーズを加えれば、食べたときにチーズがのびて面白いですし、味も少し変わってきますので、ぜひ試してみてください。
子供もパクパク食べてくれるアレンジレシピで人気なのが、カレー餃子です。
カレーの残りでもしっかり味がついているので、おやつ感覚で食べてしまう方もいるようですよ。
作り方は、カレーとひき肉、みじん切りのキャベツ、溶けるチーズを混ぜ合わせたら、餃子の皮で包んで焼くだけです。
いろいろ具材を加えるので、混ぜていくことでカレーも餃子の皮で包みやすくなります。
焼き餃子もいいですが、揚げ餃子にしてまた違った食感を楽しむのもいいでしょう。
残りのカレーを使って、ブリトーにアレンジ!
ブリトーは、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理です。
カレーを使うことで、誰でも食べやすい料理にすることができますよ。
カレーに入っている野菜はフォークなどでよくつぶし、スライスチーズは半分に折っておきましょう。
春巻きの皮の中心にスライスチーズをのせ、カレーをのせて包み、フライパンを中火で熱したら表裏を約2分ずつ焼くだけです。
春巻きではなく、本当のブリトーで使う生地にするのも◎。
子供のおやつとしても人気のアレンジレシピが、カレーガレットです。
残りのカレーとじゃがいもを使って作るのですが、外はかりっと、中はホクホクしていてとっても美味しいですよ!
ジャガイモを細切りにし、カレーと混ぜ合わせたら、薄くオリーブオイルを塗った弱火のフライパンに広げ、平らにならしたらフタをして7~8分焼きましょう。
フタを取り、強火で20秒焼いたら、弱火に戻して裏返してさらに3分焼けば完成です。
好きな大きさに切れば、ちょっとしたパーティーメニューにもなりますよ。
特別な日も、カレーの残りを使って特別感のあるメニューにアレンジしちゃいましょう!
そのときにおすすめなのが、タンドリーチキンです。
塩・コショウをした鶏もも肉に、カレーとプレーンヨーグルト、そしてガラムマサラを加えて混ぜ合わせます。
しばらく漬け込んだら、オーブンで焼けば完成です。
カレーはそのままでもおいしいですが、アレンジすることでもっとおいしい料理に変身させることができます。
大人も子供も大好きですから、これからたくさん取り入れていきたいですよね。
日本人にとって馴染み深いカレーは、おいしいだけでなく女性にとって嬉しい美容効果もあることをご存知でしたか?
簡単でおいしいカレーは、実は「美容食」とも言われているんです。
そこにはカレーで使われるさまざまな食材が関係しているようですよ!
そこでここからは、意外と知らないカレーによって期待できる美容効果についてご紹介します。
この効果を知れば、女性はもっとカレーのことが好きになるのではないでしょうか。
カレーに必ずといっていいほど入っているスパイスと言えば「ターメリック」です。
このターメリックには、クルクミンという成分が含まれています。
このクルクミンという成分には、肌の細胞の老化に影響を及ぼす物質の働きを抑制する効果があると言われているんですよ!
つまり、肌の老化の原因になるシワなどの老化現象に予防が期待できるそうです。
女性の大敵である紫外線の一部を跳ね返し、吸収しにくくする効果もあるそうなので、美白効果やシミ・そばかすの予防にも期待できる最高のスパイスです。
この時期に積極的に摂りたいスパイスですね。
カレーでシナモンが使われている場合は、血行促進効果を期待することができます。
シナモンといえば、スイーツに使われるイメージが強いですが、カレーに入れても美味しいんですよ!
シナモンには、血管の収縮を促してむくみを取る効果が期待されています。
血流が良くなることは、血の巡りが良くなり、むくみ予防や冷え改善、代謝アップが期待できるでしょう。
その他にも、シナモンには美肌効果や若返り効果、口臭予防といった女性にとって嬉しい美容効果がたくさんあります。
自分で作る際は、ぜひシナモンをプラスしてみてください。
甘く爽やかで、ほのかにスパイシーなコリアンダーも、カレーに欠かせないスパイスの一つ。
このコリアンダーには、鎮静作用、整腸作用、デトックス効果などがあると言われているんです。
ちょっとしたことで不調になりがちな腸内環境を整えることが期待でき、不要なものを排出するサポートをしてくれます。
整腸作用とデトックス効果によって、腸内環境の悪化による肌トラブルを防止することが期待できそうです。
不要なものを排出できれば、気持ち的にも毎日すっきりしますよね。
カレーに加えることによって、お野菜の甘みを引き出してくれるといった効果や、香りが高くなり風味が良くなるといった効果が期待できるナツメグにも嬉しい美容効果があります。
それは、疲労回復やリラックス効果です。
この効果によって、食用ではなくアロマとして利用しているところもあるほど、重宝されているようです。
疲労が溜まっていると、顔が疲れて見えるだけでなく、クマやくすみの原因にもなりますから、疲労回復やリラックスしていきたいですね。
ナツメグには身体を暖めてくれる作用による快眠効果も期待されています。
ぐっすり眠ることも疲労回復に繋がりますし、ストレス解消にもいいでしょう。
カレーに辛みをつけるチリペッパーや唐辛子にも嬉しい効果があります。
辛い物を食べれば感じる方も多いかと思いますが、汗をかくことはありませんか?
唐辛子のような辛い食べ物には発汗作用があります。
この作用によってデトックス効果を期待することができますよ。
また、老化防止やダイエット効果も期待されています。
美容はもちろん、ダイエットを意識したい女性にもぴったりなスパイスと言えそうです。
カレーによる美容効果を得るなら、スパイスを自分で入れた手作りカレーがおすすめです。
食品添加物が含まれているカレールーは、市販で手軽に購入することができ、作り方も簡単ですが、美容やダイエットにはあまり良くないといわれているので、極力避けることがおすすめです。
カレー粉にスパイスを加え、野菜をたっぷり使ってヘルシーなカレーを作りたいところですが、どのように作ればいいか分からないという方もいますよね。
そのために、スパイスから作るカレーをご紹介します!
■スパイスからの手作りカレーで用意する6つのスパイス
・クミン
・コリアンダー
・カルダモン
・オールスパイス
・ターメリック
・チリーペッパー
まずは、この6つのスパイスを揃えることが基本になります。
お好みでシナモンやナツメグをプラスするのもいいでしょう。
■スパイスから作るカレーの作り方
①鶏肉をひと口大に切ってボウルに入れ、クミン、コリアンダー を小さじ1、ヨーグルトを加えて手でもみ込み、ラップをかけて冷蔵庫で40分ほど置きます。
②トマトの缶詰は、果肉を粗みじんに切り、汁は残しておきましょう。
③フライパンにバター30gを入れて弱火にかけ、バターが溶けたら火を止め、おろしにんにく、おろししょうが、6種類のスパイスたちをなじませ、弱火で炒めます。
④ステップ②の果肉と汁を加え、火を強めてかき混ぜながら炒め、少しとろみが出てきたら鶏肉を入れて弱火にして煮込みます。
⑤鶏肉に火が通ったら、塩、砂糖で味を調え、生クリーム、バター10gを加えて煮立ちさせましょう。
王道の簡単バターチキンカレーの出来上がりです。
スパイスの量は自分で味を見ながら調節してみてくださいね。
カレーの残りを使ったアレンジレシピをご紹介させていただきました。どれも簡単なのに美味しいリメイク料理ばかりですので、また真似したくなること間違いなしです。食べ過ぎは注意ですが、カレーには美容効果もありますのでスパイスから作るカレーに挑戦してみてはいかがでしょうか!