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2021.08.21

パンダ目になりやすい原因は?パンダ目直しのおすすめコスメ10選

パンダ目になりやすい原因は?パンダ目直しのおすすめコスメ10選 パンダ目になりやすい原因は?パンダ目直しのおすすめコスメ10選

いつも夕方になるとパンダ目になってしまう……と悩んでいませんか?パンダ目の原因は一体何なのでしょうか?パンダ目にならないためのメイク方法、パンダ目になった時の直し方、おすすめコスメをご紹介します。

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パンダ目の原因とは?

アイラインを引いている女性

メイクをするとパンダ目になってしまう……と悩んでいる人は少なくないはずです。パンダ目になる原因は何なのか、詳しくご紹介します。

■油分が原因
パンダ目になってしまう原因は、油分が影響していることが多いです。ファンデーションを乗せる前に、しっかりとティッシュオフをして余分な油をとっている人は多いですが、目元の油も取り除くことができている人は、とても少ないです。

目元を乾燥させないためにしっかりとスキンケアをしている人は、特に目元に油分が溜まりやすくなります。その油分が付いた状態でメイクをしてしまうと、アイラインやマスカラが落ちて、パンダ目になってしまいます。

■落ちやすい化粧品
パンダ目には、使っている化粧品が影響していることもあります。特に影響しやすいのは、アイラインです。アイラインにはペンシルタイプとリキッドタイプ、ジェルタイプなどがありますが、この中で最もパンダ目になりやすいのはペンシルタイプです。ペンシルタイプのアイラインは油分が多いので、にじんでしまう可能性が高くなります。

■インライン
パンダ目の原因となっているのは、インラインを引く位置が関係していることもあります。インラインとは、粘膜の部分にアイラインを引くことで目元を大きく見せるというメイク法です。粘膜は目のキワギリギリの部分で、涙に触れやすい部分でもあります。

インラインをペンシルアイライナーを使って引くことで、油分や水分によってにじみやすくなってしまいます。

パンダ目にならないためのコスメ選び

色々なアイメイク道具

パンダ目にならないようにするためには、コスメ選びがとても重要になります。パンダ目にならないコスメの選び方についてご紹介します。

■アイライナーはリキッドがいい
アイライナーは最もパンダ目の原因になりやすいです。そのため、なるべく油分の少ないリキッドアイライナーがおすすめになります。リキッドアイライナーはしっかりと乾けばある程度の耐久性が出てくるので、ペンシルアイライナーよりもにじみにくいです。

■インラインにはジェルタイプ
インラインはどうしてもペンシルで描きたいという人も多いと思います。なかなかリキッドでは目のキワを塗ることができないですよね。そんな人には、ジェルペンシルアイライナーがおすすめです。形はペンシルと変わりませんが、ジェルを固めて作っているので、ペンシルアイライナーよりもにじみにくいです。インラインにはジェルペンシルをおすすめします。

■ウォータープルーフが1番
アイライナーもマスカラも、ウォータープルーフがもっともにじみにくいです。ウォータープルーフ仕様のコスメは水だけでなく皮脂やこすれにも強いものが多いです。フィルムタイプのアイライナーやマスカラは、ポロポロと落ちてくる可能性があるので、絶対ににじませたくないという場合は、ウォータープルーフのコスメを使いましょう。

パンダ目にならないメイクのポイント

リキッドアイライナーを引いている人

パンダ目にならないためには、どういう風にアイメイクしたらいいのか気になりますよね。パンダ目を解消するためのメイクのポイントをご紹介します。

■メイク前に油分を取る
アイメイクをするために、必ず余分な油分を取っておきましょう。綿棒を使ってまつげや目のキワの部分を拭きとることで、余分な油分を取ることができます。ファンデーションなどのベースメイクが完了したところで行いましょう。

■インラインはまつげの上から引く
インラインを引くときは、まぶたを裏返して粘膜部分に引いていく人が多いですが、目の中に近ければ近いほどにじみやすくなります。インラインを引くとき、まつげとまつげの間を埋めるように、まつげの上から引いていくことで、パンダ目になりにくくなりますよ。

■マスカラはコーティングする
マスカラまで終わったら、最後にクリアのマスカラでコーティングしていきます。マスカラ下地にもトップコートにもなるアイテムや、クリアタイプのマスカラを使って仕上げることで、パンダ目になりにくくなります。

■最後にパウダーを乗せる
アイメイクが全て終わったら、最後にフェイスパウダーを部分的に乗せていきます。この作業をすることで、目元のメイクがヨレにくくなります。アイシャドウブラシにフェイスパウダーを取って、目元全体に粉を乗せていきましょう。

パンダ目になった時のメイク直し

色々なアイライナー

実際にパンダ目になってしまった時のメイク直しのやり方をご紹介します。

■綿棒で汚れを取る
まずはパンダ目の原因になっている汚れを、綿棒を使って取っていきましょう。なるべく広い範囲に広がらないように、綿棒を上手に回しながら汚れを落としていきましょう。

■コンシーラーを乗せる
パンダ目になった時はファンデーションやアイシャドウで直すのではなく、コンシーラーで直した方が綺麗に隠すことができます。コンシーラーを目の下に乗せて、自然に伸ばしていきます。保湿力の高いものを使うことで、目元の乾燥対策にも繋がりますよ。

パンダ目対策におすすめのアイテム10選

パンダ目対策におすすめのアイテム【1】CANMAKE(キャンメイク) ラスティングマルチアイベース WP

キャンメイク ラスティングマルチアイベース

アイメイクの持ちをよくしてくれる、目元専用の下地。アイライナーやアイシャドウのまぶたへの密着度を高めてくれるので、アイライナーのにじみによるパンダ目を防げますよ。

まぶたに塗ると透明になるので、後から使うアイシャドウやアイライナーの色を選びません。また、アイブロウの前にも使えるので「いつの間にか眉尻が消えている」なんて悩みがある場合にも活躍してくれます。

パンダ目対策におすすめのアイテム【2】資生堂 アイラッシュカーラー

資生堂 アイラッシュカーラー 213

ビューラーの名品としてロングセラーとなっている、資生堂のアイラッシュカーラー。日本人の目の形に合ったカーブなので、目頭や目尻のまつ毛も上げやすくなっています。

パンダ目になる原因の一つが、まつ毛がカールしていないために下まぶたに触れるようになって、マスカラがにじんでしまうこと。まつ毛をきれいにカールさせることで、パンダ目を防ぐことができます。

パンダ目対策におすすめのアイテム【3】FASIO(ファシオ) マスカラ ベース ボリューム

FASIO(ファシオ) マスカラ ベース ボリュームベース 01

マスカラのつきをアップしてくれるマスカラベース。ウォータープルーフかつ皮脂プルーフなので、もちの良さは抜群です。また、まつ毛をホールドするスーパーカールキープ成分が配合されているので、きれいなカールが長時間続きます。

まつ毛のカールをキープして、マスカラのフィット感を高めることでマスカラのにじみを防止できますよ。ロングタイプとボリュームタイプの2種類から選べます。

パンダ目対策におすすめのアイテム【4】MAYBELLINE(メイベリン) ボリューム エクスプレス ハイパーカール ウォータープルーフ N

MAYBELLINE(メイベリン) ボリューム エクスプレス ハイパーカール ウォータープルーフ N

にじみにくさに定評がある、メイベリンのウォータープルーフマスカラ。中でもボリューム エクスプレス ハイパーカールは、まつ毛のカールを一日キープしてくれるので、パンダ目対策にはぴったり。にじみにくくキープ力が高い分落ちにくいので、クレンジングにはアイメイク専用のリムーバーを使うのをおすすめします。

パンダ目対策におすすめのアイテム【5】CLARINS(クラランス) ダブル フィックスマスカラ

CLARINS(クラランス) ダブル フィックスマスカラ

マスカラのにじみを防ぐトップコート。透明フィルムがまつ毛をきれいにコートしてくれて、マスカラの持ちがよくなるだけでなく、仕上がりも美しくなります。「ウォータプルーフマスカラを使っているのににじんでしまう」という悩みを解決してくれますよ。

パンダ目対策におすすめのアイテム【6】Dior(ディオール) クレヨン アイライナー ウォータープルーフ

Dior(ディオール) クレヨン アイライナー ウォータープルーフ

ウォータープルーフタイプのペンシルライナー。ペンシルライナーはリキッドライナーよりもにじみやすい特徴がありますが、リキッドライナーとは異なり優しげな目元を演出できます。ペンシルライナーでもウォータープルーフのものなら、ナチュラルなアイラインとにじみにくさを両立できますよ。

芯が柔らかいので、思い通りのラインを描きやすいのも特徴。より自然なラインにするためにぼかすことができるスポンジチップと、専用のシャープナーも付いてきます。

パンダ目対策におすすめのアイテム【7】MAKE KEEP(メイクキープ) アイライナーコートN

メイクキープ アイライナーコートN

手持ちのアイライナーの持ちがよくなる、アイライナーコート。アイラインの上からサッと一塗りするだけで、涙や汗、皮脂、摩擦からも守ってくれます。透明でツヤ感もないので、アイメイクの仕上がりを変えずにもちだけをアップしてくれますよ。

パンダ目対策におすすめのアイテム【8】SUKETTO(スケット) パンダノンスティック

SUKETTO(スケット) パンダノンスティック

アイメイクのにじみを防いでくれる、下まぶた専用のパウダー。サラサラのパウダーが、汗や涙、皮脂、摩擦からアイメイクを守ります。コンパクトなのでポーチの中でもかさばらず、化粧直しにも便利です。

パンダ目対策におすすめのアイテム【9】KOSÉ(コーセー) メイクキープ ミスト

KOSÉ(コーセー) メイクキープ ミスト

メイク後にスプレーするだけで、メイクの持ちをよくしてくれるミスト。水分からも油分からもアイメイクを守ってアイライン・マスカラのにじみを防いでくれるだけでなく、肌のテカリやファンデーションのよれも抑えてくれますよ。汗をかくスポーツシーンや、水がかかりやすい海やプールなどのレジャーでも活躍してくれます。

パンダ目対策におすすめのアイテム【10】Elegance(エレガンス) カールラッシュ フィクサー

Elegance エレガンス カールラッシュ フィクサー

Elegance(エレガンス)のマスカラ下地は速乾処方。マスカラの乾きを早くするので、まぶたにつきにくくしてくれます。

また、ウォータープルーフタイプなので、汗や水にも強いです。
軽やかなつけ心地なので使いやすく、上向きカールをキープしてくれますよ。

パンダ目の原因と直し方についてご紹介しました。パンダ目になってしまうと、一瞬でメイクが台無しになってしまいますよね。油分やアイライナーなどが原因になっていることが多いので、自分のメイクを見直してパンダ目にならない綺麗なアイメイクを保っていきましょう!

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