オイリー肌のファンデーションの選び方を知っていますか?オイリー肌は普通肌に比べると油分が出やすく、化粧崩れしやすいという特徴があります。オイリー肌でも化粧崩れを起こさないための、ファンデーションの選び方や使い方をご紹介します。
【目次】
オイリー肌のファンデーション選びのポイントについてご紹介します。
■油分が多いと崩れてしまう
オイリー肌のファンデーション選びで重要なことは、油分をどれだけ少なくするか、ということです。オイリー肌の場合、元々油分が多いため化粧が崩れやすくなったり、ニキビなどの原因になりやすかったりします。
油分が多いアイテムを使うと、リスクが高くなるので油分の量に気を付けながら化粧品を選ぶ必要があります。
■パウダーファンデーションがGOOD
ファンデーションの中でもっとも油分が少ないものは、パウダーファンデーションです。パウダーファンデーションは、乗せるだけで肌をサラサラに仕上げてくれる上に、皮脂を吸着してくれます。
油分が多いオイリー肌でも、化粧が崩れにくくなるので、おすすめです。気をつけなければいけないことは、乾燥です。油分が少ない分、どうしても乾燥を感じやすくなります。
混合肌の場合は、しっかり保湿を行った後で、パウダーファンデーションを乗せるようにしましょう。
■オイルフリーを使う
オイリー肌の場合、リキッドファンデーションは絶対に使ってはいけないのか?と思う人もいますよね。カバー力はリキッドファンデーションの方が高いですから、リキッドファンデーションを使いたいという人もいるはずです。
そういった場合は、オイルフリーのファンデーションを使うようにしましょう。オイルフリーのものであれば、比較的崩れにくくニキビのもとにもなりにくいです。
オイリー肌向けのファンデーションの使い方についてご紹介します。
■肌にファンデーションを乗せる
まず肌にファンデーションを乗せていくところから始めます。この時の量は、あまり多く乗せすぎないようにしましょう。少量ずつ乗せていくことで、厚塗りを回避することができます。
リキッドファンデーションの場合は両頬、あご、肌、おでこの5ヶ所にファンデーションを乗せてから伸ばしていきます。
■ファンデーションを伸ばす
肌の上に乗せたファンデーションを伸ばしていきます。顔の中央部分から外側に向かって滑らせるように伸ばしていきます。顔の中心から外側に向かって乗せることで、立体感のある仕上がりを作ることができます。
■余分なファンデーションを取り除く
最後に余分なファンデーションを取り除きます。多めに乗せてしまったファンデーションは、化粧崩れの原因になったり乾燥の原因になったりします。パウダーファンデーションの場合はブラシで、リキッドファンデーションの場合はスポンジを使って余分なファンデーションを取り除いていきましょう。
オイリー肌のファンデーションに合わせたい、化粧下地やパウダーについてご紹介します。
■化粧下地
化粧下地は皮脂吸着成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。皮脂吸着成分が配合されているものを仕込むことで、油分が出たとしても皮脂を吸着してくれるので、化粧崩れを起こしにくくなります。
保湿系の下地よりは、こういった皮脂吸着成分が含まれている乳液のようなテクスチャーのものの方が向いています。
■パウダー
リキッドファンデーションの後には、パウダーを重ねた方が崩れにくくなります。オイリー肌の場合は、粒子が細かくしっかり肌に密着してくれるようなフェイスパウダーを選ぶようにしましょう。
顔全体ではなくても、皮脂の分泌が気になる部分にはできるだけしっかり塗りましょう。このひと手間を加えるのと加えないのでは大きく変わりますよ。
マキアージュのドラマティックパウダリーUVは、ムース生まれのパウダーファンデーションです。毛穴や色ムラをカバーし、素肌美人のような仕上がりになります。透明感のある肌を作り、長時間持続します。
マキアージュ ドラマティックパウダリー UV リフィル / ¥3,240
REVLONのカラーステイメイクアップは、オイルフリータイプのファンデーションです。皮脂をコントロールしながら、化粧崩れを防ぎます。毛穴をふんわり隠すマットな仕上がりです。
REVLON カラーステイ メイクアップ / ¥2,160
エスティローダーのダブルウェアステイインプレイスメークアップは、皮脂に強いファンデーションです。つけた部分にピタッとフィットするので、長時間崩れません。セミマットで美しい仕上がりになります。
エスティローダー ダブル ウェア イン プレイス メーク アップ / ¥6,480
オイリー肌のファンデーションについてご紹介しました。オイリー肌の場合は油分に気をつけて選ばないと、化粧崩れやテカリが目立ってしまうことがあります。オイリー肌に合うファンデーションを選んで、1日中きれいな状態の肌を保ちましょう。