オルチャンのようなかわいい目元を作りたい!という人はいませんか?韓国人のような目元を作るには、どんなアイライナーを使って仕上げればいいのでしょうか?韓国のアイラインの引き方やうまく仕上げるコツなど、韓国のアイライナー事情をご紹介します。
【目次】
韓国のアイライナーは、日本のものに比べると濃く発色するものが多くなっています。日本では、アイラインはインラインしか引かないという人も多いかと思いますが、韓国ではしっかりアイラインを引くメイクが一般的です。
韓国のアイライナーの色味は黒が基本です。ナチュラルに見せるというよりは、しっかり目元の印象を強くできるようなアイライナーばかりです。韓国のアイラインは、目尻をしっかり伸ばした形が一般的なので、スルスルと描きやすいアイテムが人気です。
韓国では黒以外の色味を使ったカラーアイライナーもよく使われます。目尻側にだけポイントに使ったり、黒のアイライナーの上に重ねたりと、雰囲気の違ったメイクを楽しむことができます。
韓国のアイライナーは、ナチュラルメイクよりも濃いメイクをする人に向いているアイテムばかりです。ナチュラルに仕上がるペンシルよりは、濃く発色するようなリキッドやジェルが人気です。
韓国のアイライナーを選ぶ時には、どんなところに注目して選べば良いのでしょうか?韓国のアイライナーの選び方についてご紹介します。
■色味
韓国のアイライナーを選ぶ時は、まず色味をチェックするようにしましょう。日本ではブラウンのアイライナーが一般的になってきていますが、韓国では黒が基本で、メーカーによってはブラウンのカラーを取り揃えています。
メーカーによってはブラウンのカラーにもたくさんの種類があり、ニュアンスの違いを楽しめるものもあります。韓国のアイライナーは日本のようにナチュラルに発色するのではなく、しっかり色が出るものがほとんどなので、高発色であることを踏まえて選ぶようにしましょう。
■耐久性
韓国のアイライナーは、日本のアイライナーよりも耐久性に優れているものが多くなっています。日本のアイライナーといえば、基本的にフィルムタイプで、お湯で落とすことができるものがほとんどです。
しかし韓国のアイライナーは、どちらかというと耐久性重視のため、クレンジングをしっかりしないと落ちないものがほとんどです。耐久性を求めて購入する場合は、ウォータープルーフタイプのものを選ぶようにしましょう。
韓国のアイライナーを使ったアイメイクの方法についてご紹介します。
■アイシャドウをしっかり乗せる
韓国のアイメイクは、複数の色味を使ったアイメイクが特徴的です。単色で終わらせるのではなく、グラデーションにしたりグリッターを使ったりと工夫してみてください。最近では下まぶたの目頭部分にだけグリッターを乗せて華やかに見せるメイクが流行っているようなので、ぜひ挑戦してみてください。
■インラインを引く
まずはまつげとまつげの間を埋めるようにインラインを引くようにしましょう。この部分を埋めることによって、目元の印象を強調することができます。下から覗き込むように鏡を見て、少しずつまつげとまつげの間を埋めていきましょう。
■アウトラインは目尻中心に
インラインを引いたら、次にアウトラインを引いていきましょう。韓国のアイメイクは、目尻長めが基本です。目の形に沿ってアウトラインを引いていき、目尻はしっかりはみ出します。かわいらしいオルチャンメイクに仕上げたい場合はたれ目に、セクシーに仕上げたい場合は跳ね上げにするのがおすすめです。
ある程度の形が取れたら、目尻側だけ少し太さを出すようにしましょう。長めにはみ出した目尻を少し太くするだけで、一気に韓国風の目元に近づきます。目尻を太くしたら、それに合わせて全体の太さも調整するようにしましょう。アイラインが全く目立たないメイクよりも、しっかり主張しているメイクの方が韓国風に仕上がるのでおすすめです。
CLIOのウォータープルーフペンライナーは、スルスルと描きやすいのが特徴です。インク貯蔵タンク方式で、最初から最後まで均一な発色です。ブラックよりさらに濃いブラックから、ニュアンスの違う5色のブラウンまで揃っています。
CLIO ウォータープルーフペンライナー / ¥1,836
ETUDEHOUSEのオーマイアイライナーはくっきりとした美しいラインが描けるアイライナーです。細くしなやかな筆で美しいラインを引くことができます。高発色でメリハリのある目元を作ることができます。
ETUDEHOUSE オーマイアイライナー / ¥497
韓国のアイライナーについてご紹介しました。韓国のアイライナー事情は日本とは全く違います。濃くはっきりメイクすることで、かわいらしさやセクシーさを演出しています。ぜひ自分にぴったりな韓国のアイライナーを手に入れてみてくださいね。