オールインワンタイプのコスメは、1つのアイテムでスキンケアが終了するためとても楽です。しかし、なかには保湿力が足りないのではないかと不安に思っている人もいるはずです。オールインワンコスメの特徴や使い方、年代別の選び方をご紹介します。
【目次】
オールインワンコスメのメリットは、何と言ってもスキンケアがとても楽になるということです。普段スキンケアにいくつものアイテムを使っていると、スキンケアに少なくとも時間がかかってしまいます。しかしオールインワンコスメを使うことによって、その時間を短縮することができます。
特に忙しくてなかなかケアができないような人におすすめです。オールインワンコスメには、1つのアイテムにスキンケアに必要な成分が配合されています。ある程度保湿力もプラスされているので、これだけでも何種類も重ねるスキンケアと変わらないくらいの潤いを与えることができます。
オールインワンコスメにもいろいろな種類があり、それぞれ自分の目的に合わせて選べるのも魅力的です。美白タイプやエイジングケアタイプなどさまざまなので、年齢問わず使えるようなアイテムが豊富にそろっています。
年代別のオールインワンコスメの選び方についてご紹介します。
■20代
20代の頃は目立った肌のゆらぎを感じないという人もいるでしょう。そのため、最低限保湿してくれるようなアイテムであれば何でもOKです。自分の肌に合って乾燥を感じなければ肌に合っている証拠です。肌の乾燥が気になる場合は保湿成分が豊富に入っているものがおすすめです。
■30代
30代になってくるとだんだん肌のハリや弾力不足に悩んでくる時期でもあります。将来のためにも今からしっかりケアする必要があります。30代のオールインワンコスメは、肌を保湿しながらハリケアができるようなものがおすすめです。ハリや弾力を与えて潤いを保てるようなものを選びましょう。
また、シミやくすみが気になるような場合は美白タイプのものがおすすめです。シミの有効成分が配合されている美白タイプであれば、オールインワンコスメでも十分ケアすることができますよ。
■40代以降
40代以降のオールインワンコスメは、エイジングケアと美容成分が豊富に入っているものがおすすめです。年齢肌に対応しているものでないと、乾燥を感じてしまうことが多いです。美容成分がたっぷり配合されているものであれば、40代以降でも安心して使うことができるのでおすすめですよ。
オールインワンコスメの使い方についてご紹介します。
■洗顔後に使う
オールインワンコスメを使うのは洗顔後です。これだけでは保湿力が心配だという人は、化粧水を乗せてから使っても大丈夫です。どちらかというとジェル状乳液と同じようなものだと考えればいいので、面倒でなければ美容液などをプラスしてもOKです。
■手のひらに500円玉を乗せる
手のひらに500円玉程度の大きさのオールインワンコスメを乗せます。オールインワンコスメを使う時は、たっぷり使うのがおすすめです。手のひらに乗せたら、両手のひらに広げるようになじませていきましょう。
■顔に優しく乗せていく
手のひらにオールインワンコスメを広げたら、そのまま肌に乗せていきます。この時力は入れずに優しくハンドプレスするような形で肌になじませていきましょう。クリームよりは肌になじみやすいので、べたつきがなくなり肌に浸透するまで行いましょう。
なめらか本舗のとろんと濃ジェル薬用美白は、豆乳発酵液とアルブチンを配合した美白タイプのオールインワンジェルです。これ1つで保湿ケアと美白ケアの両方が叶います。もっちりとした透明感のある肌へと導くアイテムです。
なめらか本舗 とろんと濃ジェル 薬用美白 / ¥1,320
AQUALABELのスペシャルジェルクリームA(モイスト)は、角質層にみずみずしい潤いを与えます。べたつかない仕上がりで、しっとりさが長続きします。洗顔後はこれ1本で保湿ケアが完了します。
AQUALABEL スペシャルジェルクリームA(モイスト) / ¥1,980
Dr.Ci:LaboのアクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEXは、浸透発酵コラーゲンを配合した新感覚のジェルです。肌に浸透しハリのある肌へと導きます。37種類もの美容成分を配合し、これ1つでも年齢を感じさせない肌を作ります。
Dr.Ci:Labo アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX / ¥4,730
オールインワンコスメについてご紹介しました。オールインワンコスメは保湿力がないと先入観だけで考えている人もいますが、1つでも十分肌を保湿する力があるアイテムですよ。ぜひ自分にぴったりなオールインワンコスメを見つけてみてくださいね。