彼氏からの愛情表現が少ないと、愛されているか不安になることってありますよね。そこで今回は、男性の愛情表現や、彼氏の愛情表現が少ない場合や多い場合の対処法をご紹介します。
【目次】
付き合っている彼氏からの愛情表現は、彼女として愛されていることを実感できるものです。愛情表現は、カップル間で大切なコミュニケーションですよね。
中でも、彼氏から「大好きだよ」「愛してるよ」などのような愛情を表す言葉を言ってもらうと、彼氏の愛情を実感でき、幸せも感じることができます。
一方では、「好き」「愛してる」などのような愛を表現するような言葉は恥ずかしくて言えないシャイな男性も多いですよね。「言わなくてもわかってるでしょ」とかっこつける男性も少なくありません。しかし、愛を表現する言葉が少ないからといって、愛情自体が少ないわけではありません。
「愛情を表すわかりやすい言葉を言う」以外にも、彼氏が言葉で愛情表現をしている場合もあります。
■褒める
例えば「きれいだね」「かわいいね」「オシャレだね」などの外見を褒める言葉は、男性にとっては愛情表現の一つです。
また、仕事や家事、趣味の成果や言動などに対して「すごいね」「えらいね」「優しいね」などと褒めてくれることも、相手に対する愛情を表すサインです。
また、付き合いが長くなり、お互いに慣れてくると減ってしまいがちな「ありがとう」や「ごめん」「助かる」「お疲れ様」などのような感謝やねぎらいの言葉をよく言うことも、彼女を大切に思っているからこそ出てくる言葉ですね。
■将来の話をしてくれる
また、彼氏が「将来はあんな家に住みたいね」「子どもは二人欲しいね」などのように、将来の話をしてくれることも、それだけ彼女と真剣に付き合っている証拠です。
言葉だけでなく、ボディタッチも定番の愛情表現ですよね。
キスやハグ、手をつなぐなどのようなスキンシップは、カップルとしてなくてはならないものです。
ソファでリラックスしている時や寝ている時などに近くにいて触れているのは、それだけ彼氏が彼女に触れていたいという愛情が強い証ですね。
男性は、自分の興味のないことは記憶に残りにくい方が多いものです。カップル間では喧嘩の原因になることもある「付き合った記念日」や「出会った記念日」「初めてデートをした日」などを覚えているのは、それだけ彼女が大事な存在だということです。特に、几帳面ではない彼氏が覚えている場合は、彼氏にとって彼女の存在が大きいという証ですね。
また、過去に話した食べ物や行きたいお店などのような些細なことを覚えている事が多いのも、彼氏が彼女に関心があり、愛情がある証拠です。
男性は外見の変化は気づきにくいものですが、体調が悪い時や元気がなくて落ち込んでいる時などに気遣ってくれることも、それだけ彼氏が彼女を良く見ているという愛情の証ですね。
そして、男性はオチのない会話が苦手な人が多いですね。女性同士の会話のように、お互いに愚痴を言い合ったり、励まし合ったりするような会話が好きではない男性も少なくありません。
したがって、彼女が困った時や落ち込んだ時は、サポートしてくれたり、じっくり話を聞いて励ましてくれるのは、立派な愛情表現ですよ。
忙しい合間を縫って連絡をくれたり、たとえ少ない時間でもデートしてくれることも、彼氏に愛されている行動です。
普段は残業になっても、彼女とデートの約束がある場合は仕事を早めに切り上げてくれる男性もいます。接待や職場、友達との飲み会も早めに切り上げて帰ってきてくれるのも、彼女と早く会いたいという気持ちの表れですね。
■彼女が嫌がることはしない
そして、彼女が「それはやめてほしい」と言ったことは、できるだけしないように努力できる彼氏は、彼女に対する愛情が深い証です。
■時には注意してくれる
しかし、カップルとしては、言いなりになったり、ただ優しいだけではお互いに成長できない甘えただけの関係になってしまいます。彼氏が間違っていると思うことに関しては、きちんと彼女に注意してくれることも、愛されているサインですね。
■自分の弱みを見せて甘えてくる
男性は、職場では強がっている人も多いですよね。彼氏がふとした時に弱音を吐いたり愚痴を言うのは、自分の弱みを見せて甘えている一種の愛情表現です。
■リラックスしている
また、二人でいる時は気が抜けていたり、だらしない姿を見せられるのも「彼女に弱さを見せても受け止めてくれる」と安心しているサインでもあります。
付き合いたての頃はかっこつけていたのに、ボーとしていることが増えたのは、女性として意識しなくなったのではなく、それだけ彼女を信頼して心を許している証ですよ。
■彼氏の家に彼女の物が増えていく
彼氏の家に自然と彼女の物が増えるということも、浮気をする気がなく、彼女を一途に愛しているという愛情の証ですね。
■友達や家族に紹介してくれる
また、家族や友達など、彼氏の周囲の人に紹介してくれることも、彼氏にとって彼女が大切な存在で、長く付き合っていきたいと思っているサインでもあります。
また、彼女に尽くしてくれるということも、彼氏の愛情表現の一つです。言葉では愛情表現ができない彼氏の場合は、特に行動で愛情を示すことが多いですね。
例えば、
・デートや仕事の行き帰りに彼女を送り迎えしてくれる
・家事を手伝ってくれる
などですね。
また、記念日や誕生日、クリスマスなどには、彼女の欲しいプレゼントを奮発したり、一生懸命探して欲しい物を準備してくれることも、彼氏の愛情の証です。
「食べたい」「ほしい」と言っていたスイーツやドリンク、アクセサリーなどを何でもない日にプレゼントしてくれることも、彼氏の愛情を感じられる行動ですね。
■イメチェンでドキッと
彼氏の愛情表現が少ない方は、髪型やメイク、ファッションなどをイメチェンしてみましょう。彼氏が変化に気づかない場合には「髪型変えてみたんだけど、どうかな?」と聞いてみましょう。
彼氏が変化に気づいたり、褒めてくれたら、少し大げさなくらいに喜んでみましょう。「褒められると嬉しい」ということをアピールしましょう。
また、思わず触りたくなるようにスキンケアやヘアケアをしたり、いい匂いをさせるだけでも彼氏がスキンシップしたくなるかもしれません。
■自分からも愛情表現を
付き合い始めの頃と比べると、彼氏からの愛情表現が減ったとしても、実はそれは自然なことです。
しかし、愛情表現がないと寂しいと感じるのは当たり前のことです。そのような場合には、彼氏に自分から愛情表現をしてみましょう。彼女から愛情表現をされることで、シャイな彼氏も「好きだよ」「愛してるよ」などの言葉に対する抵抗がなくなり、愛情を言葉で表現することが増える可能性もありますよ。
■お願いしてみる
また、愛情表現が少ない彼氏の場合、彼女が不満を持っていることに気づいていない場合もあります。
「わたしばっかり愛情表現をしているから、私ばかりが好きみたいで寂しい」「言葉で愛情表現をしてほしいな」というように、愛情表現を可愛くおねだりしてみるのも一つの方法ですね。
ただし、要求しすぎるのはNGですよ。
彼氏の愛情表現が少ないと寂しいものですが、彼氏の愛情表現が多すぎて困っている方もいると思います。
彼氏が言葉やスキンシップなどで愛情表現をたくさんする理由はさまざまですが、一つは彼女に対する愛情が深いということです。
また、彼女の愛情を確かめたい気持ちが、多すぎる愛情表現の原因になっている可能性もあります。
したがって、「好きだよ」「愛してるよ」「かっこいいね」などのような言葉での愛情表現をしてみると、彼氏の不安な気持ちが解消されて、愛情表現が減る可能性があります。
また、趣味やその日あった出来事などの日常会話でコミュニケーションをすることも、彼氏の寂しい気持ちを満たす効果がありますよ。
「愛情表現が多すぎる」と文句を言ったり、あからさまに距離を置こうとすると彼氏が傷ついてしまいますし、ますます寂しい気持ちが募る可能性がありますので注意したいですね。
彼氏の愛情表現は、言葉以外にも、日々のちょっとした行動にも表れていることがあります。ぜひ、お互いに愛情表現で気持ちを伝え合い、彼氏と仲良く付き合っていきたいですね。