涙袋メイクは、今や当たり前のメイクテクニックとなっていますが、自然に仕上げるためには涙袋ライナーがおすすめです。涙袋ライナーを使うメリットや、不自然にならないための選び方、おすすめの涙袋の作り方についてご紹介します。
【目次】
涙袋ライナーは、自然な涙袋を作りたい人にぴったりです。アイシャドウで涙袋を作ろうとすると、どれくらいの幅で入れたらいいのかわからず、不自然な印象に仕上がってしまうことがあります。
涙袋ライナーは涙袋に最適な幅になっているため、失敗が少なくなります。また、涙袋に使うアイシャドウ選びが難しいと感じている人はいませんか?どんな色味を使えばナチュラルになるのか、なかなか難しいものです。
涙袋ライナーは、涙袋用に作られているので、自然にまぶたになじみます。ほどよく立体感を出してくれるので、誰でも簡単に涙袋を作ることができます。
涙袋を作ってみたいけど、難しいと感じている初心者の人には、特におすすめの商品です。
涙袋ライナーの選び方についてご紹介します。
■色
まずは涙袋ライナーの色をチェックしましょう。涙袋ライナーには、ベージュやホワイト、ピンクなどいろいろなカラーがあります。ベージュは肌なじみがいいので、ナチュラルな印象になります。ホワイトはしっかり発色するので、より立体的に仕上がります。ピンクは血色感がプラスされるので、かわいらしい印象になります。
自分の好みの色や、自分の肌に合った色味を選ぶようにしましょう。
■ラメ感やパール感
涙袋ライナーは、アイテムによってラメ感やパール感に違いがあります。ラメやパールが多いと、よりぷっくりとした涙袋に仕上げることができます。ただ、アイテムによってはかなりギラギラとした印象になるものもあり、10代~20代前半向けの仕上がりになってしまうこともあります。
ナチュラルに仕上げたい人は、きらめきが穏やかなものを選ぶのが良いでしょう。
■質感
涙袋ライナーには、いろいろな質感のものがあります。ペン先に粉がついているパウダータイプや、そのまま直接描けるペンシルタイプ、色がしっかり密着するリキッドタイプなどです。
もっとも万能に使えるのは、ペンシルタイプです。パウダータイプはムラになりやすく、リキッドタイプは細筆タイプだと乗せる部分が難しくなります。自分の好みの質感のものを選ぶようにしましょう。
■色持ちの良さ
涙袋をせっかく作っても、すぐに消えてしまっては意味がありません。そうならないようにするためにも、ある程度色持ちが良いものを選ぶようにしましょう。
涙袋ライナーの使い方についてご紹介します。
■アイシャドウベースを乗せておく
涙袋ライナーを使用する前に、アイシャドウベースを仕込んでおくと、色持ちが良くなります。きれいな涙袋が作れても、持ちが悪いと意味がないので、アイシャドウベースを乗せてから涙袋ライナーを作るようにしましょう。
■涙袋ライナーで好みの涙袋を作る
実際に涙袋ライナーを使って、涙袋を作っていきます。ナチュラルな仕上がりにしたいという人は、黒目の下部分にだけ涙袋ライナーを使うようにしましょう。この部分が盛り上がっていれば、涙袋があるように見えます。派手な印象にならず、自然な仕上がりになるのでおすすめです。
反対にしっかり目立たせたいという場合は、目頭から目尻までしっかり引いていきましょう。さらに、黒目の中央部分にもう1度重ねると、より立体感が増します。
■お好みで影をつける
涙袋ライナーで立体感をプラスしたら、お好みで影を作っていきましょう。涙袋ライナーで引いた下の部分に、アイブロウパウダーや二重用ライナーを使って影を作ります。色の発色が強くないものを使うことが、自然に仕上げるポイントです。色を乗せたら、しっかりぼかすことで、自然な陰影をプラスすることができますよ。
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DollyWink ペンシルアイカラー クリームラメ / ¥990
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ETUDEHOUSE ティアーアイライナー / ¥858
涙袋ライナーについてご紹介しました。涙袋があるだけで、目の印象が大きく変わってきます。涙袋メイクがなかなかうまくいかないという人は、ぜひ涙袋ライナーを使ったメイクに挑戦してみてくださいね。