30代になると20代の頃には感じなかった悩みもたくさん出てきますよね。30代になったら化粧水は変えた方がいいのでしょうか?30代に多い肌悩みや、肌に合わせた化粧水選びのコツについてご紹介します。
【目次】
30代になると多くの人が悩むようになる肌悩みについてご紹介します。
■シミ
30代になると、だんだんシミに対する悩みが増えてきます。20代の頃はうっすらと出てきていたようなシミも、30代になるとだんだんはっきりしてきたり、量が増えてきたりします。
20代の頃にしっかり紫外線対策を行ってこなかったような方は、30代になってシミが浮き出てきてしまうことが多いです。
■毛穴
30代になると毛穴に対する悩みが増えてきます。いままでそこまで毛穴が気にならなかったという人も、たるみが現れるようになると、毛穴が目立ちやすくなります。皮膚を支える力が弱くなってしまうことで、毛穴が下がってしまい、しずく型の毛穴が目立つようになります。
■シワ
30代になると、小ジワが慢性化してきたり、ほうれい線が気になるようになってきたりします。年齢を重ねていくにつれて肌を支える弾力やハリがなくなり、シワが目立ちやすくなってきます。人によって程度の違いはありますが、30代頃からシワに対する悩みが出てきます。
30代になると、化粧水は変えた方がいいのかと考える人が多いです。30代の肌に合った化粧水を見つけるための選び方についてご紹介します。
■金額は3,000円~5,000円を目安に
30代になったから、高級化粧水を買わなくてはいけないのでは?と考える人が多いですが、そこまで高い化粧水を使わなくても大丈夫です。化粧水の価格帯は、3,000円~5,000円を目安に購入するようにしましょう。
もちろんこれ以上安いもので、自分の肌に合っているものを見つけることができていたら、それでもOKです。3,000円~5,000円程度のものでも、十分30代の肌には合うと思うので、参考にしてみてください。
■保湿を重視する
30代が化粧水を選ぶ時は、必ず保湿力をチェックするようにしましょう。化粧水の1番の目的は、肌に潤いを与えるということです。美白やハリケアなど、他のケアに目移りしてしまいがちですが、まず保湿力があるかどうかをチェックしてから、他の成分をチェックするようにしましょう。
■ライン使いしなくてもOK
30代になったら、さまざまな肌悩みが出てきますよね。その中で、スキンケア用品はライン使いしなければいけないと思っている人も多いです。化粧品は、必ずしもライン使いをする必要はありません。
化粧水は保湿に特化したものを選び、その後美白化粧水を使い、クリームでハリや弾力ケアをする、というような使い方でもOKです。まずは化粧水でしっかり肌を保湿して、その後気になる肌悩みに合わせたスキンケアを使うようにしましょう。
30代におすすめしたい化粧水の使い方についてご紹介します。
■洗顔後すぐに使う
洗顔が終わったら、化粧水をすぐにつけられるように準備をしておくようにしましょう。洗顔後の肌は、乾燥を感じやすいです。肌が乾燥していく前に、化粧水をつけられるよう準備しておきましょう。
もしも洗顔後すぐには化粧水を付けられないという場合は、スプレータイプの化粧水を用意しておきましょう。そうすることで、肌の乾燥を守りながら化粧水までの間を繋ぐことができます。
■化粧水は多く乗せすぎない
化粧水は乗せれば乗せただけ肌に浸透する、と思っている人もいるかと思います。実はその考えは間違いです。量が少ないよりは多い方が良いですが、肌に浸透される量には限度があるので、化粧水をたくさん乗せたとしても、無駄になる可能性が高いです。
化粧水はだいたい500円玉くらいの量を肌になじませるようにしましょう。
■手かコットンでなじませる
実際に化粧水を肌になじませていきます。手でなじませてもコットンを使ってもどっちでもOKです。顔全体に化粧水が行き渡るようになじませていきます。顔全体になじんだら、コットンや手を使って優しく押し込んでいきましょう。こうすることで、化粧水をしっかり角質層へ浸透させることができます。
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30代におすすめの化粧水についてご紹介しました。30代になると20代にはなかった肌の悩みもたくさん出てきます。今の自分の肌に合った化粧水を使うことが大切です。自分の肌質や肌の悩みなどを明確にして、肌にいい化粧水を選ぶようにしましょう。