ママ友とのランチを前にして、服装にお悩みの方も多いはず。決めすぎないファッションで周りのママに好印象を与えつつも、しっかりとおしゃれを楽しみたいところです。そこで今回は、ママ友ランチにおすすめのコーディネートを一挙ご紹介します!
【目次】
気心の知れた昔ながらの友人とは違い、ママ友とのランチではなんとなく服装に気を遣ってしまうもの。そこではじめに、ママ友ランチの服装のポイントについてですが、程よくおしゃれやトレンド感を意識しつつ、ナチュラルな装いにまとめるとgood!ラフな装いはもちろんですが、派手で決めすぎたようなファッションは好ましくありませんので、十分にご注意ください。さらにお子様連れのランチであれば、動きやすさまで意識すると良いでしょう。
そこで今回は、ママ友ランチにおすすめのコーディネートを9つピックアップしてご紹介します!季節や年代別にママにぴったりのスタイルを提案しつつ、それぞれの着こなしのポイントまで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
冬の寒さが落ち着き、厚手のコートを脱いでお出かけを楽しめるこの季節。とは言えまだまだ肌寒い日々が続くため、さらっと羽織れる軽めの羽織ものを用意しましょう。例えばカーディガンは、幅広いスタイルに使えるので一着持っておくと重宝できること間違いありません。
肉厚で品のある白のカットソーには、淡いグリーンのVネックカーディガンをさらりと羽織り、春らしい雰囲気に。ボトムスは黒のストレートジーンズ、足元はスポーティーなスニーカーで、あえてカジュアルダウンすると、今っぽくこなれた装いが完成します。
開放的な気分になれる夏には、リラックスムードを意識するとトレンドライク。例えばロング丈のワンピースをさらっと1枚で着こなし、楽にランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。1枚でコーデが決まるワンピースは、スタイリングに悩む時にも嬉しいワードローブです。
黒のティアードワンピースは、ほんのりとした甘さの中に大人っぽさも感じられ、ママにもおすすめできる一着。ふんわりとしているため体型カバーも叶い、産後のママにも嬉しいアイテムです。さらに足元は白ソックスにバレエシューズで、レディな印象へと導きましょう。
落ち着いた雰囲気のファッションがトレンドとなる秋には、こっくりカラーを取り入れて季節感を演出。例えばブラウンやベージュ系のアイテムを主役に、シーズンムードを高めましょう。おしゃれなママとして、一目置かれること間違いありません。
白の長袖カットソーには、ベージュのルーズVネックニットベストをレイヤードして、今っぽいスタイルに。ボトムスは、前スリットのブラウンパンツをチョイスして、とことんトレンド感を意識しましょう。さらに足元はカジュアルなスニーカーで、抜け感を加えるのが正解です。
寒い冬には、コートがコーディネートの主役になりがち。したがって、きれいめなコートをさらっと羽織り、大人っぽい印象へと導きましょう。オンオフ使えるしっかりとしたコートは、様々なシーンで使えるため、一着は持っておきたいところです。
クリーム色のタートルネックニットには、黒のセミフレアパンツを合わせて上品な雰囲気に。そこに、クラシカルムード漂うチェスターコートを羽織り、きちんとした印象を格上げしましょう。また、チェスターコートはややルーズシルエットをチョイスし、さりげなくトレンド感を加えるのもおしゃれです。
20代の女性は、大人カジュアルを意識しておしゃれに決めましょう。さらにはゆるっと感を加え、今っぽいシルエットにまとめるとgood。まだまだ若いママですので、ある程度トレンドを押さえたおしゃれなファッションを楽しんでも問題ありません。
ベージュのカットソーに、ベージュのチェック柄フレアスラックスを合わせたコーディネート。きちんとして見えるところ、あえてオーバーサイズニットカーディガンをルーズに羽織り、抜け感たっぷりの大人カジュアルスタイルを完成させましょう。
30代の女性なら、きれいめにまとめつつも程よく抜け感を加えてみて。かっちりとした場ではない限り、決めすぎると周りのママから浮いてしまう可能性があるため、どこか力を抜いてあげるのが正解です。
例えばベージュのカットソーに、かっちりとしたベージュのロングコートを羽織ったコーディネート。ボトムスはホワイトのデニムパンツをチョイスして、きれいめな印象はそのままで程よくカジュアルダウンしてあげましょう。さらにベルトやサンダルはブラウンで統一し、コーデ全体の印象を引き締めて。
40代のママは、上品な装いにまとめるのが鉄則。ベーシックなアイテムをシンプルに着こなし、大人の女性らしくスマートなコーディネートにまとめましょう。同世代のママとのランチでも、時にはお互いにしっかりと着飾って楽しんでみてはいかがでしょうか。
ヌーディーなベージュのVネックカーディガンは、美人見え抜群できれいめな雰囲気。黒のフレアスカートを合わせ、とことんレディライクなスタイルに仕上げましょう。さらに足元は黒ブーツをチョイスして、きちんと感をより一層引き立ててみて。
お子様連れのママ友ランチなら、動きやすさを意識すると良いでしょう。小さいお子様だと店内を動き回る可能性もありますし、どんな事にでもすぐに対応できるよう、動きやすい装いを。ただラフにまとめるのではなく、こなれた大人カジュアルスタイルを心掛けることをおすすめします。
白のパーカーには、ベージュのリブニットパンツを合わせてリラックス感を演出。そこにベージュのオーバーサイズジャケットをさらっと羽織り、こなれた雰囲気にまとめてみてください。さらにカバンはリュックをチョイスし、お子さんに必要なアイテムをコンパクトに詰め込んで。
ママ友とのランチでは、決めすぎるのは気が引けるけど、しっかりとおしゃれも楽しみたいというのが本音。そこでやりすぎ感なくおしゃれコーデを楽しみたいのなら、程よくワンポイントを加えて、トレンドを押さえた装いにまとめると良いでしょう。
くすんだパープルのタートルネックニットは、カラーアイテムでも派手ではなく、エレガントな雰囲気が魅力。アイボリーのタイトスカートを合わせて、印象を落ち着かせつつレディに決めてみましょう。さらにアニマル柄のバッグを手にすれば、一気におしゃれ上級者風の着こなしの完成です!
いかがでしたか?今回は、ママ友ランチにおすすめのコーディネートを9パターン厳選してご紹介しました。ママ友ランチでは、やりすぎ感なく程よい加減でおしゃれを楽しむのが鉄則。同世代のみのランチならまだしも、先輩ママが同席するようなシーンもあるでしょうし、どんなママにも好印象の装いを意識するのが失敗しないポイントです。ぜひ参考にして、好印象を狙ったおしゃれコーデでママ友とのランチへとお出かけください!