サスペンダーはシンプルなコーデのアクセントになるアイテム。いつものコーデもサスペンダーを取り入れると、一気におしゃれ度が上がります。ここでは、サスペンダーの魅力や種類とサスペンダーを使ったおすすめのレディースコーデをご紹介します。
【目次】
サスペンダーはあまりコーデに使われていないアイテム。しかし、いつものスタイリングにこなれ感を出してくれるので、上手に使いこなすとワンランク上のおしゃれを楽しめます。
■サスペンダーの魅力
サスペンダーの魅力はウエストがゆるめのボトムスを固定できることと普段のコーデにアクセントをプラスできること。大きいボトムスもシンプルすぎて物足りないボトムスもサスペンダーを使えば、おしゃれに穿きこなせるでしょう。
■サスペンダーが似合う体型は?
サスペンダーは細身でもぽっちゃりでも似合います。コーデを工夫すると、スタイルアップ効果も期待できるでしょう。
■サスペンダーの種類
サスペンダーは種類によって特徴やイメージが違います。
・レザーサスペンダー
レザー素材のサスペンダーは上品。カジュアルすぎないので、年代を問わずに使えます。
・サテンサスペンダー
サテン素材のサスペンダーは光沢があり、存在感が強いです。古着風のコーデやマニッシュなコーデなど個性的なスタイリングでも活躍するでしょう。
・無地のサスペンダー
無地のサスペンダーは太さによって特徴が変わります。細めのものはさりげなくコーデに取り入れられて、太めのものはコーデのポイントになるでしょう。
また、バックデザインもX型、Y型、ホルスター型などで印象が違うので、購入の際はサスペンダーをした時の後ろ姿もイメージして選びましょう。
・柄入りのサスペンダー
柄や文字が入ったサスペンダーはコーデのアクセントになるおしゃれなアイテム。柄入りや文字入りのサスペンダーを使えば、シンプルコーデでも地味に見えません。
Tシャツとデニムを使った春の定番コーデにかっちりとしたベージュジャケットを組み合わせると大人っぽい雰囲気に。黒のサスペンダーをアクセントにすると、ベーシックコーデでも周りと差を付けられます。
足元はサスペンダーと同じ黒のヒールを履くと、コーデに統一感が出るでしょう。
夏は黒のロゴ入り半袖Tシャツに太めのサスペンダーが付いたベージュワンピースをコーディネートしてかわいいスタイリングに仕上げましょう。リネンなどの素材を選ぶと、暑い夏でも涼しげな印象のコーデを作れます。
秋は赤系のチェック柄スカートで季節感のある着こなしに。シンプルな黒のトップスにレザーサスペンダーを組み合わせると、おしゃれ度をグンとアップさせられます。コーデ全体を黒と赤でまとめれば、バランスを取りやすいでしょう。
冬は柔らかい印象のベージュアイテムを使ったワントーンコーデにチャレンジ。明るめのベージュのニットとパンツのコーデにはっきりとした色のベージュサスペンダーをプラスすると、コーデにメリハリが出て垢抜けられるでしょう。
サスペンダーはおしゃれ大国・韓国でも注目されているアイテム。韓国風のスタイリングに挑戦してみたいなら、無地のTシャツにサスペンダースカートを組み合わせてみるのがおすすめです。
Tシャツ×サスペンダースカートのコーデはシンプルながらもこなれ感があり、さまざまなシーンで使えるでしょう。
ビッグTシャツはカジュアル派の定番アイテム。コーデの主役になりますが、「スタイリングがマンネリ化してしまう」と悩んでいる人も少なくありません。そんな人はサスペンダーをしてみるのがおすすめ。
目を引く白のサスペンダーをすると、ビッグTシャツ×デニムの定番コーデも新鮮な着こなしになります。
ざっくりニットにAラインのフレアロングスカートを合わせたコーデはラフなイメージ。柄入りのサスペンダーをプラスすると、地味見えを予防できてコーデを格上げできます。
サスペンダーとボトムスを同系色でまとめれば、コーデからサスペンダーだけが浮いてしまう心配もありません。
黒のダウンやニット、プリーツスカートを使ったオールブラックコーデはかっこいい印象。ロゴ入りのベージュサスペンダーをアクセントにすると、適度に軽さが出て洗練されたイメージのコーデになるでしょう。
ワントーンコーデの差し色にすると、サスペンダーに視線を集められます。
ディズニーに行く日はカップルや友達、親子でお揃いコーデにチャレンジ。白シャツやチェックパンツと黒サスペンダーのコーデは年代や性別を問わず、着用しやすいでしょう。キャラクターのカチューシャをプラスすると、気分を盛り上げられます。
サスペンダーはいつものコーデのイメージを変えてくれるアイテム。「コーデが物足りない」「周りの人のスタイリングと差を付けたい」などと思っている人はサスペンダーを取り入れてみてはいかがでしょう。