化粧ノリが悪いと、朝から憂鬱な気分になってしまいますよね。化粧ノリはスキンケアやメイクが影響していることが多いです。粉吹き肌やザラツキ肌に悩んでいる人は特になりやすいです。化粧ノリをよくする方法についてご紹介します。
化粧ノリが悪くなってしまう原因は、1つはスキンケア不足です。肌が乾燥している状態で、ファンデーションを乗せても、土台がしっかりしていないので、ファンデーションのノリが悪くなります。
また、肌の乾燥により肌のターンオーバーが乱れることで、肌の健康が失われてしまいます。そのせいで、角質が肌に溜まってしまったり、凹凸ができることによって、化粧のノリが悪くなります。
いらない角質が肌に残っていることで、化粧ノリが悪くなってしまっている可能性があります。さらに、化粧ノリは肌に残っているスキンケアが原因で、悪くなることもあります。油分が肌に残っていて、その油分とベースメイクが混ざったことで、いつもと同じように化粧が乗らなくなってしまいます。
化粧ノリが悪い時には、どんなことを見直せばいいのでしょうか?おすすめの対策法についてご紹介します。
■スキンケアを見直す
肌の乾燥が原因で化粧ノリが悪くなってしまっている場合は、スキンケアを見直すようにしましょう。今使っているスキンケアが肌に合ってない可能性もあります。また、肌に乗せる油分が多すぎたり、朝向けじゃなかったりすることもあるので、スキンケアを1度見直してみるのがおすすめです。
■メイクを見直す
化粧ノリが悪くなってしまう場合は、使用するコスメを見直すのもおすすめです。今の自分の肌に合っていないということになるので、違ったアイテムを使うのがおすすめです。特に肌が乾燥している場合は、保湿力が高いものを使う必要があります。
普段使っているものが、もしかしたら夏向けに作られているようなものだと、乾燥肌とは相性が悪くなります。1度自分の肌に合っているかどうかをしっかりと確認し、メイクを見直してみると良いでしょう。
化粧ノリが悪いと感じた時の正しいスキンケア方法についてご紹介します。
■乾燥が酷い時は朝はぬるま湯洗顔でOK
肌が乾燥している場合、洗顔料を使って洗顔をしなくてもOKです。ぬるま湯洗顔か、拭き取り化粧水で十分です。朝しっかり顔を洗ってしまうと、より乾燥を招いてしまうことがあるので、乾燥が辛い時は、ぬるま湯だけで洗顔をするようにしましょう。
■化粧水はたっぷりと
化粧ノリが悪い時は、化粧水はたっぷり乗せる必要があります。肌の水分が足りていないので、しっかり保湿してあげる必要があります。手のひらで温めながら乗せると、肌への浸透がよくなりますよ。手のひらで優しくハンドプレスしながら、肌に潤いを与えていきましょう。
■美容液は保湿のものを
化粧ノリが悪いと感じた時は、美容液は保湿タイプを選ぶようにしましょう。肌にまだ潤いが足りていないということになります。しっかり保湿力を補えるような、そんな美容液を選ぶようにしましょう。
■クリームでフタをする
最後にクリームを使ってフタをしていきます。しっかり肌を守りながら保湿をするように、濃厚なテクスチャーのクリームがおすすめです。
化粧ノリが悪いと感じた時のおすすめのメイク方法についてご紹介します。
■化粧をする前にティッシュオフする
化粧をする前にティッシュオフをするのを忘れないようにしましょう。肌の上に残っている油分のせいで、化粧ノリを悪くしてしまっていることもあります。ティッシュを使って油分を抑えてから化粧に入るようにしましょう。
■下地は保湿タイプを使う
化粧下地は、保湿タイプを使うようにしましょう。崩れ防止系の下地は、化粧ノリが悪い状態の肌だと相性が悪いです。より乾燥を招いてしまうので、保湿タイプの化粧下地を使うことがおすすめですよ。
顔全体にしっかりなじませて、肌を包み込むようにハンドプレスしてなじませていきましょう。
■ファンデーションはクリームかクッションがおすすめ
ファンデーションは、保湿力が高いクリームタイプや、美容液成分がたっぷり入っているクッションファンデーションがおすすめです。保湿力が高ければ高いほど、化粧ノリが良くなるので、しっとりとした仕上がりのファンデーションを選ぶようにしましょう。
ファンデーションを乗せたら、優しく肌と密着させるように、スポンジやパフを使ってなじませていくのがおすすめです。
化粧ノリが悪い時の対処法についてご紹介しました。化粧ノリが悪いと、それだけで気分が沈んでしまいますよね。化粧ノリの悪さは乾燥からきていることが多いので、スキンケアやコスメの見直しが重要になります。自分の肌に合っているものを使い、正しい方法で使うようにしましょう。