BEAUTY
2022.05.31

日焼け止め乳液の選び方や使い方は?おすすめアイテムもご紹介

日焼け止め乳液の選び方や使い方は?おすすめアイテムもご紹介 日焼け止め乳液の選び方や使い方は?おすすめアイテムもご紹介

お肌にうるおいを与えながら紫外線対策ができる日焼け止め乳液は、乾燥肌の方に特におすすめしたいアイテムです。そこで今回は、日焼け止め乳液の特徴や選び方、使い方やおすすめの日焼け止め乳液をご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

日焼け止め乳液とは

日焼け止め乳液

「日焼け止め乳液」とは、日焼け止め効果のある日中用乳液のことです。肌を保湿しながら紫外線対策ができるのが、通常の日焼け止めとの違いです。日焼け止めを塗ると肌が乾燥してしまう方に特におすすめしたいアイテムです。

また、日焼け止め乳液は、さらっとした軽いつけ心地で、肌に馴染んで白浮きしにくいものが多いのもメリットですね。

30代、40代と、年齢を重ねるにつれて肌のうるおいやハリが失われていると感じる方にとっても、うるおい成分が含まれている日焼け止め乳液はおすすめです。

肌が乾燥しやすい方の中には、通常の日焼け止めと乳液を混ぜている方もいると思います。しかし、2種類のコスメを混ぜるのは、コスメの使用方法と合わないケースもあり、成分が変化してしまう可能性もありますので、ぜひ日焼け止め乳液を活用したいですね。

日焼け止め乳液の選び方

日焼け止め乳液を塗っている女性

日焼け止め乳液には、さまざまな種類がありますので、使うシーンや効果、自分の肌に合っているかどうかで選びたいですね。

例えば、日焼け止め乳液にも、通常の日焼け止めと同じように「SPF」や「PA」の値が表示されています。

「SPF」は、紫外線B波を防ぐ数値のことで、SPFの数値が高いほど紫外線の影響を遅らせることができます。

「PA」は、窓ガラスや雲も通り抜けてしまう紫外線A波を防ぐ数値のことです。PAの「+」数が多くなるほど紫外線の影響を遅らせることができます。

短時間の外出や室内で過ごす場合はSPF30、PA++程度がおすすめです。日光に長時間当たるようなレジャーやアウトドアの場合は、SPF50、PA+++程度の日焼け止め乳液を選びたいですね。

その他にも、うるおい成分が多く配合されているものや、石鹸で落とせるものかどうかで選ぶのもおすすめです。

日焼け止め乳液の使い方や塗り方のコツ

日焼け止め乳液を塗っている女性

日焼け止め乳液の使い方

日焼け止め乳液は、通常の乳液と同じように使用してOKです。紫外線対策ができますので、日中のお出かけ前のスキンケアに使用しましょう。

洗顔の後に化粧水や美容液を塗り、その後に乳液を使用します。あとは日焼け止めを塗り、化粧下地を塗った後にファンデーションを塗るのが一般的なベースメイクの方法ですね。

日焼け止め乳液は、化粧下地として使用できるものもあります。朝のメイクの手間が減るのは嬉しいですね。

日焼け止め乳液の塗り方のコツ

ただし、効果の高いといわれている日焼け止め乳液でも、塗り方によっては十分に紫外線対策ができないケースもあります。

例えば、肌に塗る日焼け止め乳液の量が少ないと、紫外線対策ができないですし、場合によってはムラになって焼けてしまうこともあります。

日焼け止め乳液は適量を使用し、ムラにならないように塗りたいですね。

また、額や頬の高い部分、鼻やアゴなど、顔の中でも高さのある部分は特に日焼けしやすいので、全体に日焼け止め乳液を塗った後に重ね塗りするのも一つの方法です。

日焼け止め乳液も塗り直した方がいい?

日焼け止め乳液も、他の日焼け止めクリームなどと同様に、時間が経つと日焼け止めの効果は薄くなってしまいます。また、汗や皮脂で日焼け止めが落ちてしまうこともあります。

本来でしたら、2時間~3時間に一度塗り直すのが効果的とされています。

しかし、顔の日焼け止め乳液を塗り直すのは、メイクをやり直さなくてはいけなくなり、難しいですよね。メイク直しをする際に日焼け止め乳液を使用するという方法もありますが、スプレータイプの日焼け止めやルースパウダーなど、他の日焼け止め効果のあるアイテムを活用すると、メイクをやり直しせずに紫外線対策ができますね。

おすすめの日焼け止め乳液

次からは、おすすめの日焼け止め乳液を紹介します。

おすすめの日焼け止め乳液【1】COSMEDECORTE(コスメデコルテ)の「サンシェルター マルチ プロテクション」

サンシェルター マルチ プロテクション

COSMEDECORTE(コスメデコルテ)の「サンシェルター マルチ プロテクション」は、紫外線はもちろん、大気汚染や空調による乾燥のような環境ストレスからも肌をプロテクトしてくれる日焼け止め乳液です。

SPF50+、PA++++と高い効果がありながら、石鹸で落とせるのが嬉しいですね。

おすすめの日焼け止め乳液【2】Dior(ディオール)の「ディオール スノー アルティメット UVシールド 50+」

ディオール スノー アルティメット UVシールド 50+

デパートコスメブランドのDior(ディオール)の「ディオール スノー アルティメット UVシールド 50+」は、紫外線対策をしながらブルーライトなどによって引き起こされる酸化ストレスによる影響から肌を守ってくれる日焼け止め乳液です。

SPF50+、PA++++で、さらっとした軽い付け心地の人気アイテムです。

おすすめの日焼け止め乳液【3】ELIXIR(エリクシール)の「エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク」

おしろいミルク

ELIXIR(エリクシール)の「エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク」は、下地の替わりになる朝用の日焼け止め乳液です。

さっと塗ればテカリや毛穴をナチュラルにカバーしてくれるので、お出かけ前の準備の時短にもなりますね。

おすすめの日焼け止め乳液【4】LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)の「【敏感肌用】アンテリオス XL フリュイド」

ラロッシュポゼ

敏感肌の方におすすめしたい日焼け止め乳液は、LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)の「【敏感肌用】アンテリオス XL フリュイド」です。

SPF50+、PA++++で、水にも強いので、デリケートなお肌の方もしっかり紫外線対策できるアイテムです。

おすすめの日焼け止め乳液【5】SANA(サナ)の「ズボラボ 休日用乳液 UV」

ズボラボ 休日用乳液

プチプラの日焼け止め乳液の中でもおすすめしたいのが、SANA(サナ)の「ズボラボ 休日用乳液 UV」です。

美容成分が配合されており、ナチュラルな肌色の乳液ですので、おうちメイクにもぴったりです。

SPF28、PA++で、休日にお部屋で過ごす場合に活用したいアイテムです。

お肌にうるおいをプラスしながら紫外線対策ができる日焼け止め乳液は、朝のメイク時間を短縮できるアイテムでもあります。日焼け止めを塗ると乾燥しやすい方は、ぜひ日焼け止め乳液を活用してみてくださいね。

related articles