EEクリームって何？BBやCCとの違いや使い方、人気商品をご紹介

EEクリームとは？

　

EEクリームとは、オールインワンクリームの1つです。今までBBクリームやCCクリームなど、さまざまなタイプのオールインワンクリームが登場していましたが、その中でもEEクリームは「Ever Effect(もっと効果的に)」「Extra Exfoliating(新しい皮膚へ)」などの意味を持つクリームです。

EEクリームは、BBやCC同様に、化粧下地やファンデーション、日焼け止めや美容液などの効果がこれ1つで叶うアイテムです。その中でも、EEクリームは最高峰だといわれており、美容液成分がたっぷり入っていながら、しっかりカバーもできるという優れものです。

BBクリームはもともと傷を修復するという意味の「Blemish Balm」から来ています。そのため、カバー力がとても高いのが特徴でした。CCクリームは「Control Color」で色補正という意味があり、色味で補正するタイプのクリームでした。

DDクリームは「Daily Defense」でデイリーケアという意味で、高い日焼け止め効果やエイジングケア効果があるといわれています。これらのアイテムのいいとこ取りしたアイテムが、EEクリームということです。

EEクリームの選び方

　

EEクリームの選び方についてご紹介します。

■カバー力
EEクリームを選ぶ時は、カバー力をチェックしましょう。基本的にカバー力があるものがほとんどですが、ものによっては自分が望むカバー力に満たないものもあります。自分が好むカバー力のものを選ぶようにしましょう。

■色味
EEクリームのほとんどは発売されたばかりで、色展開がほとんどありません。自分の肌に合った色味のものを見つけるためにも、色味はしっかりチェックしましょう。自分の肌の色に合っていて、白浮きしたりくすんだりしないようなものがおすすめです。

■美容成分
EEクリームは、ほとんどが美容成分入りです。毎日メイクしながらケアができるので、どんな美容成分が入っているかはしっかりチェックしましょう。保湿力が高くエイジング効果があるものを使えば、お肌が生き生きすること間違いなしですよ。

■紫外線カット効果
EEクリームのほとんどは、紫外線カット効果があります。SPF30～50ほどで、自分の環境に合わせて選ぶようにしましょう。これ1つで済ませたいのであれば、日常紫外線ならSPF30、レジャーならSPF50がおすすめです。

EEクリームの使い方

　

EEクリームの使い方についてご紹介します。

■パール大の量を手の甲に取る
EEクリームはこれ1つで紫外線カット効果があるので、ベースや日焼け止めを塗らなくても大丈夫です。その代わり、紫外線カットするために一定の量を均一に乗せる必要があります。塗りムラがないように、パール大くらいの量を用意しておきましょう。

■5点置きして伸ばす
両頬・おでこ・あご・鼻先の5点に、EEクリームを乗せます。乗せたらそれぞれを顔の外側に向かって伸ばしていきます。ここでスポンジを使ってしまうと、クリームをスポンジが吸ってしまうので、伸ばす時は指で行うのがおすすめです。

紫外線カット効果を発揮するためにも、髪の生え際やフェイスラインまでしっかりムラなく伸ばしましょう。

■スポンジで不要な分を取り除く
顔全体になじませたら、スポンジを使って余分なEEクリームを取り除いていきます。スポンジで優しく叩き込むことによって、肌への密着度も高めることができます。崩れを防止するためにも、しっかり叩き込むようにしましょう。

■コンシーラーやフェイスパウダーを乗せる
必要に応じてコンシーラーやフェイスパウダーを乗せていきます。カバー力が足りない部分にはコンシーラー、崩れやすい部分にはフェイスパウダーを乗せるようにしましょう。あくまでオールインワンクリームなので、なにも乗せなくても大丈夫な人は、なにも乗せる必要はありません。

何か必要なアイテムがあれば、最後に重ねてベースメイクを仕上げていきましょう。

おすすめのEEクリーム▶︎サンナチュラルズ サンシャイニー EEクリーム

サンナチュラルズのサンシャイニーEEクリームは、UVカット・化粧下地・保湿・色補正の効果が揃ったクリームです。SPF50+でありながら、ノンケミカル処方です。ウォータープルーフで伸びが良く、べたつかない仕上がりです。