マツエクの人気デザインはどんなものなのか、気になりますよね。特にマツエク初心者にとっては、人気のデザインを把握しておきたいところです。初心者におすすめの形や目の形別、人気の芸能人デザインについてご紹介します。
初心者におすすめのマツエクデザインについてご紹介します。
■カール
マツエクのカールは大きく分けると、Jカール・Cカール・Dカールがあります。カールはアルファベットの形を表していて、Jカールがもっとも緩やかなカールで、Dカールがもっともきついカールになります。
初心者におすすめなのがCカールです。ビューラーで上げた程度のナチュラルなまつげに仕上がりますよ。
■本数
マツエクは本数によって見え方が大きく変わってきます。両目60本~150本など、様々な本数のコースがあります。両目60本は本当にナチュラルで自まつげが少しだけ長く多くなったような印象に仕上がる本数です。
初心者におすすめなのは、80本から100本程度です。80本はナチュラルなマスカラをつけたくらいの本数で、100本はしっかりマスカラをつけたような印象に仕上がります。120本になるとつけまつげをつけたような目元に仕上がります。
■太さ
マツエクの太さはお店によって違いますが、0.1~0.2ミリが一般的です。自まつげの太さの平均は0.12ミリくらいだといわれているので、0.15ミリはマスカラをつけているような太さのまつげになります。
0.2ミリになるとつけまつげをつけているような印象のまつげに仕上がります。自分の好みに合わせて選ぶようにしましょう。
マツエクには最初から決まっているデザインがあります。人気のデザインの特徴や仕上がりの雰囲気についてご紹介します。
■ナチュラル
マツエクのデザイン1つ目は、ナチュラルです。ナチュラルタイプのデザインは、基本的にマツエクの長さがほぼすべて同じになります。自まつげの長さを意識しながら作るので、自まつげがそのまま伸びたかのようなナチュラルなデザインに仕上がります。
■キュート
マツエクのデザイン2つ目は、キュートです。キュートタイプのデザインは黒目の上の部分がもっとも長くなっています。そのため目の丸さが強調され、かわいらしい雰囲気の目元に仕上げることができます。目を縦に大きく見せたい人に人気のデザインです。
■セクシー
マツエクのデザイン3つ目は、セクシーです。セクシータイプのデザインは目尻の部分がもっとも長くなっています。目の横幅が広がって見えるので、セクシーな印象に仕上がります。たれ目に仕上げたい場合や、ゴージャスな目元にしたい人に人気のデザインです。
目の形別のおすすめマツエクデザインについてご紹介します。
■一重・奥二重
一重におすすめのマツエクデザインは、目尻長めのセクシータイプです。目尻を長く見せることで、セクシーさを演出することができます。目尻側はカールをつけにくいことがあるので、Jカールがおすすめです。
ナチュラルに仕上がる9ミリ~11ミリ程度で仕上げると、自然に目力のある目元を作ることができるのでおすすめです。本数は多い方が目力をアップさせることができるので、100本以上がおすすめです。
■二重
二重におすすめのマツエクデザインは、中央長めのキュートタイプです。二重の場合は、目を縦に長く見せるようなデザインにした方が、目がより大きく見えます。カールはCカールやDカールが特に似合います。
本数はナチュラルに仕上げたい場合は80本くらいがおすすめで、少し派手な印象に仕上げたい場合は120本がおすすめです。
芸能人が実際にやっているというマツエクデザインについてご紹介します。
■菜々緒さん
ぱっちりした目元が特徴的な菜々緒さんのマツエクデザインは、両目で160本だそう。太さは0.1ミリと細めです。長さはすべてが9ミリで、カールの強さで印象を変えています。
目頭がカール強めで、中央と目尻を中くらいにしていることで、ナチュラルな目力を演出しています。
■ダレノガレ明美さん
ハーフな顔立ちで人気のあるダレノガレ明美さんのマツエクデザインは、目頭が9ミリで目尻にかけて11ミリになるように長さを調整しているようです。カールはCカールとJカールをミックスすることで、たれ目に見えるようなまつげに仕上がっています。
■ぺこさん
人気ファッションモデルであるぺこさんのマツエクデザインは、両目で約200本ついています。色味はオレンジブラウンとゴールド、ライトブラウンの3色をミックスすることで外国人風のまつげに仕上げています。
カラータイプのマツエクを使うことで、ぺこさんのような外国人風のまつげに仕上げることができますよ。
マツエクの人気デザインについてご紹介しました。マツエクは今や当たり前のおしゃれツールとして親しまれるようになっていますよね。自分にぴったりのマツエクデザインを見つけて、自まつげとは違ったメイクを楽しんでみてくださいね。