乾燥肌におすすめの乳液の選び方とは？正しい付け方やおすすめを紹介

乾燥肌のスキンケアのポイント

　

乾燥肌は、肌の水分と油分の両方が少なくなっている状態を言います。そのため水分と油分の両方を補う必要があります。肌の乾燥が気になっているという場合は、なるべくケアをシンプルにしてあげた方が解消されやすいケースが多いです。

いろいろなものをたくさん重ねてスキンケアするというよりは、保湿力の高い質の良い成分をしっかり肌に浸透させてあげるということが大切です。乾燥肌を解消したいのであれば、普段使っているスキンケアアイテムを見直してみると良いでしょう。

また、肌が乾燥している時は、なるべく低刺激なものを使うことも大切です。肌が乾燥しているということは、肌のバリア機能が正常に機能していない状態のことを指します。このタイミングで肌に刺激がある成分を継続的に使っていくと、より肌の状態が悪くなり、敏感肌になってしまうこともあります。

肌が乾燥している時は使うアイテム選びにも気をつけてケアしていくようにしましょう。

乾燥肌の乳液の選び方

　

乾燥肌におすすめの乳液の選び方についてご紹介します。

■保湿成分がしっかり入っているものを選ぶ
乾燥肌に使う乳液は、保湿成分がしっかり入っているものを選ぶのがおすすめです。セラミドやヒアルロン酸など、保湿効果の高い成分が入っている乳液であれば美容液を使わなくても十分保湿できているケースが多いです。保湿成分が入っているかどうかしっかりチェックしましょう。

■重ためのテクスチャーのものがおすすめ
乾燥肌におすすめの乳液は、重ためのテクスチャーのものです。乳液にはさらっとしたものもあればこっくりしたものもあります。さらっとしている乳液はどちらかというと皮脂が気になる肌質の人に向いています。

乾燥肌の場合はそういったさらっとした使用感の乳液ではしっかり保湿できていないケースがほとんどです。できるだけこっくりとして重たさのあるテクスチャーのものを選んだ方がしっかり保湿できるのでおすすめですよ。

乾燥肌におすすめの乳液の使い方

　

乾燥肌におすすめの乳液の使い方についてご紹介します。

■化粧水で保湿する
まずは化粧水を使って保湿をするようにしましょう。肌の乾燥が気になっている場合は、水分と油分の両方を肌に補給する必要があるので、化粧水を使って水分を与えるようにしましょう。

化粧水だけでは保湿力が足りないという場合は保湿美容液などを使うのもおすすめです。保湿力のある乳液であれば美容液を使わなくても十分潤いを保てるものもあるので、できるだけ少ないアイテムで保湿するようにしましょう。

■乳液は手のひらで伸ばしてからなじませる
乳液を肌に乗せる時は、手のひらに伸ばしてから乗せるようにしましょう。手のひら全体に行き渡らせてから顔に乗せることによって、ムラなく肌を保湿することができますよ。

まずは乾燥が気になる頬に優しくなじませていきましょう。目の周りは指先を使ってしっかり乳液を乗せていきます。反対に比較的皮脂が出やすいTゾーンや鼻周りは、最後に指先に残っている少量の乳液だけでも十分です。

■必要に応じてクリームを乗せる
こっくりとしたテクスチャーの乳液であればクリームを乗せなくても十分肌を保湿してくれます。どうしても乾燥が解消されない、物足りないと感じた場合はクリームを最後に乗せるようにしましょう。

ただしあまりに乗せすぎると毛穴に詰まってニキビができてしまうこともあるので、できるだけ薄く重ねるようにするのがおすすめです。全体のバランスを見ながらアイテムを増やしたり減らしたりすることで、肌の状態が整いやすくなりますよ。

乾燥肌におすすめの乳液【1】無印良品 乳液・敏感肌用 高保湿タイプ

無印良品の乳液・敏感肌用高保湿タイプは、敏感肌でも使えるような低刺激にこだわって作られたアイテムです。乾燥が気になる肌に潤いを与えて保護します。高保湿タイプなので、より高い保湿力を求めている人におすすめです。

乾燥肌におすすめの乳液【2】SOFINA(ソフィーナ) ボーテ 高保湿乳液(美白)

SOFINAボーテの高保湿乳液(美白)は、肌を保湿しながら美白ケアもできる乳液です。乾燥して荒れがちな角質層に潤いを与えます。カモミラET配合で、メラニンの生成を抑えながらシミ・そばかすを防ぎます。