BEAUTY
2019.11.12

乾燥小じわはなぜ起こる?原因や目立ちにくくするためのメイク術

乾燥小じわはなぜ起こる?原因や目立ちにくくするためのメイク術 乾燥小じわはなぜ起こる?原因や目立ちにくくするためのメイク術

目元や口元など、よく見てみると細かいシワが目立ってしまっているということはありませんか?それは、乾燥小じわが原因かもしれません。乾燥小じわの原因や対策、目立ちにくくするためのファンデーションの塗り方についてご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

乾燥小じわの原因

 

乾燥小じわは、名前の通り乾燥が原因となって発生しています。乾燥が起こってしまう原因についてご紹介します。

■加齢
乾燥小じわは加齢が原因で発生することがあります。年齢を重ねていけば、たいていの人が小じわを感じるようになります。年齢を重ねていくと、セラミドやNMFなどのもともと備わっている保湿成分が減少し、乾燥を感じやすくなるからです。

特に皮膚が薄い目元に出やすいため、年齢を重ねるにつれて目元の小じわに悩む人が増えてきます。

■保湿不足
乾燥小じわは保湿不足で起こることもあります。特に目元の乾燥小じわが目立ちやすいのは、もともと乾燥しやすい部分だからです。しっかり保湿ケアしているつもりでも、細かい部分までしっかり保湿できていないことがあります。そのせいで小じわができやすくなります。

■間違ったクレンジング
乾燥小じわは間違ったクレンジングが原因で起こることもあります。クレンジングや洗顔など、落とすケアに使っているアイテムの洗浄力が高すぎると、乾燥を感じやすくなります。

特に目元はしっかりメイクをする部分なので、洗浄力が高すぎるクレンジングを使うと、乾燥小じわが目立ちやすくなることがあります。

乾燥小じわの対策法【1】落とすケア

 

乾燥小じわの対策について、まずは落とすケアからご紹介します。

■ゴシゴシこすらない
まず乾燥小じわをなくすためには、ゴシゴシとこすらないことが大切です。特にデリケートな目の周りは、ゴシゴシこすってしまうと刺激により乾燥を感じやすくなります。ゴシゴシ強い力でこするのではなく、指先を使って優しく落とすように心がけましょう。

■ポイントメイクはコットンを使う
乾燥小じわを解消するためには、ポイントメイクの落とし方も重要です。クレンジングで一気に落としているという人も多いかもしれませんが、落ちにくいポイントメイクに時間をかけすぎてしまったり、ゴシゴシと強くこすったりすることになります。

それをなくすためにも、ポイントリムーバーを使いコットンで落としていくのがおすすめです。リムーバーをなじませたコットンを目に乗せて、20秒ほど時間を置き、ゆっくりすべらせるだけである程度のメイクは落とせます。

落ち切れない部分は優しくコットンを滑らせたり綿棒を使って落としていくと、力を入れなくても簡単に落とすことができます。

乾燥小じわの対策法【2】与えるケア

 

乾燥小じわ対策の与えるケアについてご紹介します。

■細かい部分までしっかり保湿する
保湿ケアをする時のポイントは、細かい部分までしっかり行うことです。目元や口元は特に乾燥を感じやすく、さらに見逃しやすい部分でもあります。顔全体を保湿したつもりでいても、細かい部分まで保湿成分が行き渡っていないこともあります。細かい部分は指先やコットンの端の部分を使ってしっかり浸透させるようにしましょう。

■小じわにはクリームがおすすめ
小じわを解消するためには、クリームを使うのがおすすめです。特に乾燥を感じやすい目元にはアイクリームを使うと小じわが解消されやすくなります。小じわが目立ってしまっている部分は乾燥しやすいので、できるだけ濃厚なテクスチャーのもので保湿することが大切です。

■保湿力が足りない場合は美容液を使う
どうしても小じわが解消されないという場合は、保湿成分が配合されている美容液を使うのがおすすめです。化粧水やクリームだけでは保湿力が足りないほど乾燥していることもあります。そういった場合は保湿系の美容液もプラスして、しっかり保湿ケアをするようにしましょう。

乾燥小じわの対策法【3】メイク

 

乾燥小じわを目立ちにくくするためのメイクについてご紹介します。

■下地は保湿系アイテムを使う
乾燥小じわが目立ってしまっているという場合は、顔全体に保湿系化粧下地を使うようにしましょう。小じわが気になっている部分には、絶対に皮脂吸着系のアイテムを使わないように気をつけてください。余計に小じわが目立ってしまいます。ベースでしっかり保湿しておくことによって、小じわが目立ちにくくなるので、保湿力の高い化粧下地を使うようにしましょう。

■ファンデーションはほとんど塗らない
乾燥が気になる部分には、ファンデーションはあまり塗らない方が無難です。塗った直後はきれいでも、夕方になって乾燥してくると、小じわにファンデーションが入り込む可能性が高くなるからです。できるだけファンデーションは薄く広げるか、気になる部分には塗らないようにしましょう。

■美容液成分入りのコンシーラーがおすすめ
目元の乾燥が気になるけどクマを隠したいという場合は、美容液成分が入ったようなリキッド系のコンシーラーがおすすめです。クリーム系のコンシーラーは厚みがあるので、小じわに入り込みやすいです。なるべく薄く伸ばせるようなもので、保湿力が高いものを使うようにしましょう。

乾燥小じわについてご紹介しました。乾燥小じわは年齢を重ねていくと誰にでも起こりうる悩みです。肌の潤いを守りながらケアすることによって小じわが目立ちにくくなりますよ。ぜひ毎日のケアやメイクの仕方を見直してみてくださいね。

related articles