赤リップを使ったメイクは少し難しいと感じている人も多いのではないでしょうか?派手な印象になりやすいため、メイク全体のバランスを考える必要があります。赤リップを使ったメイクのコツやおすすめアイテムをご紹介します。
【目次】
赤リップは大人っぽさやセクシーさを演出することができます。赤リップをつけるだけでメイク全体が華やかな印象に仕上がります。赤リップはメイク全体の主役になる色味なのでメイク全体のバランスを取る必要があります。
リップ以外の部分を派手にしてしまうと、化粧が濃く見えてしまうので注意しましょう。赤リップを引き立てるために、他の部分のメイクの色味をなるべく使わないようにするのがおすすめですよ。
赤リップは唇の印象が強くなるので、チークはなるべく薄めにするのが良いでしょう。チークをしっかり入れなくても唇で十分血色感を与えることができるので、ナチュラルに仕上げるとバランスが取りやすくなりますよ。
また、赤リップは質感によって雰囲気がまた変わってきます。マットな質感のメイクはかっこいい印象を強調することができます。ツヤのある赤リップはセクシーで女性らしさが引き立ちます。ベースメイクの質感とリップの質感を統一すると、全体的にまとまりが出るのでおすすめです。
赤リップの塗り方についてご紹介します。
■しっかりフチを取ってかっこよく
赤リップを塗る時は、唇の輪郭をしっかりフチ取るとかっこいい印象のメイクに仕上げることができます。フチを取る時は表面に見せる部分からフチを取るだけでなく、口角部分やキワの部分までしっかり色を乗せるとかっこよさがより強調されます。
リップを直に乗せるのではなく、リップブラシに取って乗せるとがたつきが気にならなくなりますよ。
■直塗りで抜け感のある仕上がりに
赤リップをしっかりフチ取るようなメイクは、全体的にきちんと感がある印象になってしまいますが、直塗りでラフに塗るとまた印象が変わります。輪郭に沿ってきれいに塗るのではなく、ラフに塗ってあげると抜け感のある仕上がりになります。カジュアルに赤リップを使いたい時におすすめです。
赤リップに合わせるメイクについてご紹介します。
■ベースは赤リップの質感と合わせる
全体的な統一感を出すために、ベースメイクの質感とリップの質感を合わせるのがおすすめです。赤リップがマットな場合は、ベースメイクもマット感のある仕上がりにした方がまとまりが出ます。
■アイシャドウは影を意識する
赤リップに合わせるメイクでは、アイシャドウの色味が派手すぎるとメイクが濃い印象になってしまうので、なるべく色味を乗せずに影をつけるように意識をしながら行っていきましょう。ブラウンやベージュ系の色味で、色味が目立ちすぎないようにするのがおすすめですよ。
■マスカラやアイラインはしっかり
赤リップに合わせるメイクは、色味をあまり使わない代わりにフレーム感を強調するとバランスが取れたメイクになります。マスカラやアイラインをしっかり入れることによって、赤リップに負けないようなメイクに仕上がります。アイシャドウの色味を使って目を大きく見せるというよりは、フレーム感を強調させて目の印象を強くしていきましょう。
■チークはナチュラルなものを
赤リップに合わせるチークは、なるべくナチュラルなものがおすすめです。赤リップの印象がもともと強いので、チークは控えめにした方が自然な仕上がりになります。ほんのり頬が色づくようなピンク系のチークを合わせるのがおすすめですよ。
透け感のあるような仕上がりにした方がリップの良さを引き立てることができます。赤リップのもつ印象や血色感を活かすためにも、チークは控えめなものを選ぶようにしましょう。
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赤リップを使ったメイクについてご紹介しました。赤リップは派手な印象になってしまうと苦手意識を持っている人が少なくありませんが、塗り方次第でナチュラルに仕上げることも可能ですよ。赤リップを塗るだけで顔の全体の印象が華やかになるので、苦手意識があったという方もぜひ赤リップを使ったメイクに挑戦してみてください。