アイシャドウを指で塗るメリットは？やり方やおすすめアイテムなど

アイシャドウを指で塗るメリット

アイシャドウを指で塗ると、どんなメリットがあるのでしょうか？アイシャドウを指で塗った時の特徴をご紹介します。

■色味の調整がしやすい
アイシャドウを指で塗るメリットは、色味の調整がしやすいというところです。指にダイレクトにアイシャドウをつけることで、しっかり色を乗せることが可能です。さらに乗せすぎた場合は、色がついていない指でぼかすことで簡単に調整することができます。

どんなツールよりも1番色味を出すことができるのが指なので、発色があまり出ないアイテムとの相性が抜群です。

■荷物にならない
指を使ってアイシャドウを乗せるという方法を使えば、ブラシやチップを別で持ち歩く必要がないので便利です。アイシャドウパレットの中にはブラシやチップが入っているものが多いですが、単色アイシャドウには入っていないことがあります。

そういった場合、わざわざ別のツールを持ち歩くのは面倒ですよね。指で塗ることで持ち歩きコスメのツールを減らすことができます。

■肌に密着しやすい
指を使ってアイシャドウを乗せると、肌に密着しやすくなります。肌と指は同じ温度なので、ブラシやチップに比べると、肌になじみやすくなります。しっかり肌に密着すると、落ちにくくなるので他のツールに比べると持ちがよくなります。

指以外でアイシャドウを塗るメリット

指でアイシャドウを塗るメリットについてご紹介しました。しかし、反対に指ではできないことも出てきます。指以外のツールを使ってアイシャドウを塗る時のメリットについてご紹介します。

■チップ
チップは1つで広く乗せたり細く乗せたりできるものが多く、使い勝手がいいです。サイズ感がとても小さいので、持ち運びにも便利です。細かい部分にもしっかり塗ることができます。複数の色味を重ねて使う時には、チップが最も使いやすいです。

■ブラシ
ブラシは他のツールに比べると柔らかな発色が特徴的です。ふんわりとした発色が好きな人は、ブラシがおすすめです。ブラシを使ってグラデーションカラーの境目をぼかすと、自然できれいな仕上がりになります。しっかり色味をぼかすことができるので、他のツールと組み合わせて使うことも可能です。

また、細いブラシを使うことで、アイラインのようにアイシャドウを使うことも可能です。

指でアイシャドウを塗る方法

指でアイシャドウを塗る方法についてご紹介します。

■広い面には中指を使う
指でアイシャドウを乗せていく場合は、広い面には中指を使うようにしましょう。アイホール全体に色を乗せていく時は、特に広い面積の方が使いやすくなります。中指の第一関節くらいにアイシャドウを乗せます。そのまままぶたの真ん中にアイシャドウを乗せます。

アイシャドウを乗せたら、何も色がついていない薬指を使ってぼかしていきましょう。目の周りはとてもデリケートなので、力が入りにくいといわれている薬指を使ってぼかしていくようにしましょう。左右にワイパーのようにぼかしていくと、均一にぼかすことができますよ。

■細かい部分には小指を使う
指で扱うには狭いような、下まぶたや目のキワの部分にアイシャドウを乗せる場合は、小指の先端の部分にアイシャドウを乗せて、そっと色を乗せていきます。広い指を使ってしまうと、はみ出てしまう可能性が高いです。

広い面には中指、二重幅なら薬指、目のキワ部分には小指を使うと覚えておくと、指でアイシャドウが塗りやすくなりますよ。

指で塗るアイシャドウのおすすめ【1】MAYBELLINE(メイベリン) ビッグアイシャドウ　

MAYBELLINEのビッグアイシャドウは、見たまま塗るだけで完成するパレットです。しっとりなめらかジェルで繊細な輝きのある仕上がりになります。涙袋カラー入りで、大きくうるんだ目元を作り出します。

指で塗るおすすめアイシャドウ【2】CEZANNE(セザンヌ) シングルカラーアイシャドウ

CEZANNEのシングルカラーアイシャドウは、しっとりした質感のシングルアイシャドウです。4色展開で単色でも重ねてむ使えます。5種の保湿成分配合で、まぶたを労わりながらアイシャドウを密着させます。

指で塗るおすすめアイシャドウ【3】KANEBO(カネボウ) モノアイシャドウ

KANEBOのモノアイシャドウは、ひと塗りで濡れ感のあるまぶたを作り出します。肌になじむオイルで美しい陰影感を演出します。時間が経っても長時間輝きと発色が持続します。