花柄ワンピースをスタイリッシュに着こなしてこそ30代!痛いなんて言わせない花柄ワンピースのコーデをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
【目次】
■カラーリングに要注意
花柄のワンピースコーデの印象を決めるのは、カラーです。ピンクや白がベースとなっているファンシーな花柄は、若見えを回避するのが難しいアイテム。
30代はネイビーやカーキ、ベージュといった落ち着きのあるカラーがベースとなった花柄が似合います。
■大きめの花柄をチョイス
同じ花柄でも、小花柄と大きめの花柄ではガラッと印象が変わります。30代の大人女子には、エレガントな大きめの花柄がぴったり。
細かい花がびっしり描かれているよりも、大きめの花がランダムに描かれている方が、全体的なシルエットもごちゃつきません。
■レイヤードに取り入れるのも〇
花柄ワンピースを1枚で着るのではなく、レイヤードコーデに取り入れるのも30代女子のテクニック。
春夏は、デニムスタイルに透け素材のシャツワンピースをサラッと羽織ったり、秋冬はニットとロングコートの間に挟んだりすることで大人見え。
また、トレンドに敏感な30代は、旬コーデにも花柄ワンピを取り入れたいところ。
コットンワンピの下に着て花柄ワンピースの裾をふんわりと覗かせたり、ワイドデニムとのレイヤードで縦長シルエットを作るのもおすすめです。
白地にブラウンの花柄は、落ち着いたカラーリングで大人っぽい雰囲気に。控えめなフレアのシルエットがさらに女性らしさをアップしてくれます。
1枚で着ても良いですが、ワンピースの裾と同じラインのワイドデニムとレイヤードにすることでIラインが完成。半袖ワンピースのレイヤードスタイルは、春らしい見た目になります。
ベージュのワントーンコーデで、30代らしい大人のラフ感を表現。さらにベージュベースの花柄ワンピースをサラッと羽織って春らしさをプラス。
ニュアンスカラーで統一することで、アンニュイな雰囲気が漂う大人コーデに。羽織る場合のワンピースは、薄手の素材で重くなり過ぎるのを防ぎましょう。
小花柄のシャツワンピースは、下の方のボタンを開けてスリット的な役割に。素肌と思いきや、無地のワンピースをチラッと見せることで差をつけます。
ロングスカートが2枚重なることで奥行きを表現。襟元はすべてボタンを閉めて、下半身とのギャップを演出しましょう。
花柄のレースワンピースは、花柄プリントに比べて繊細な印象が強くなります。それだけに着こなしの難易度も上がりますが、30代女性ならではのテクニックでなんなくクリア。
ワンピースのカラーとリンクするアクセサリーを投入して、統一感を。夏らしいバッグで季節感を忘れないのも、大人のたしなみです。
たっぷりフレアの花柄ワンピースは、大人カラーの黒でも少々若見えする可能性あり。30代らしく着こなすには、プラスワンアイテムでジャケットを。
ショート丈のジャケットなら、ちょうどウエストのきれいなラインをアピールするのにベストです。
ロング丈の花柄ワンピースに、同じくらいの丈のトレンチコートを羽織って秋仕様に。黒×ベージュのカラーリングが似合うのは、大人女性の特権です。
サッシュベルトでアクセントをつければ、トレンドルックなコーデが完成。足元はあえてヒールではなくプラットフォームシューズではずしてみましょう。
イエローやブラウンなど、秋カラーをふんだんに使った細かい花柄ワンピース。ブラウンのジャケットを羽織ってシルエットにメリハリを出せばバランス的にも〇。
隙がない完璧なコーデと思いきや、足元をスニーカーではずすのが30代風のワンピースコーデ。一気に親近感が沸きますね。
花柄ワンピースだけでも男性ウケは良いですが、秋冬の羽織りものは同じくモテアイテムであるニットカーディガンがおすすめ。
肌がきれいに見えるモスグリーンは、落ち着いた雰囲気をかもし出す効果もあり。オーバーサイズのカーディガンで可愛げな雰囲気にすれば、パートナーも喜ぶデートコーデが完成します。
クラシカルな花柄の印象的なワンピース。足元をヒールにしてパールのアクセサリーを合わせればフォーマルシーンでも活躍しますが、あえてカジュアルダウンするのが30代流の着こなし方。
ベレー帽やレースアップブーツなどでミックステイストに。アウターはファージャケットで大人可愛くまとめましょう。
30代の花柄ワンピースコーデは、痛いと思われないような着こなしがキーポイント。花柄のデザインやカラーリングなどに気をつけて、大人っぽいスタイルを完成させてください。