好きな人と顔を合わせることが多い職場恋愛は、仕事のモチベーションが上がる反面、嫉妬してしまうこともありますよね。そこで今回は、職場恋愛で嫉妬してしまう場合の対処法や彼氏から嫉妬される場合の対応をご紹介します。
職場内の恋愛は、好きな人と会える機会が多いので、片思いでも両思いでも仕事のモチベーションが上がりやすいですよね。
同僚が彼氏の場合は、仕事の辛さや忙しさを共有しやすいので、仕事の悩みを相談できるのもメリットです。
しかし、職場恋愛は、お互いの仕事内容や人間関係も分かるので、時には嫉妬したり、嫉妬されたりすることもあります。
■彼氏が他の女性と親しくしている
例えば、仕事中に他の女性社員や取引先相手と仲良く話していると、嫉妬してしまうことはありますよね。
仕事とプライベートはしっかり分ける男性は多いので、彼女が嫉妬してしまうかもしれないという意識がなく、他の女性にも分け隔てなく優しくする人も珍しくありません。
相手の女性を褒めたり、優しくサポートしている様子を見ると落ち着かなくなってしまうこともあります。
■彼氏がモテている
職場恋愛では、付き合っていることを周囲の人に秘密にしていることも少なくありません。したがって、他の女性から彼氏がアプローチをされているのがわかっても、黙って見ているしかないので、彼女として嫉妬してしまうのは当然かもしれませんね。
■奢っている
ランチや飲み会などで、他の女性に彼氏が奢っているのを見ると、嫉妬してしまうこともあります。
たとえ仕事上でお世話になっている女性や部下の女性であっても、奢っているのを見ると「男性としてかっこつけているのでは?」と疑ってしまう方もいますね。
■自分を責めず彼氏を信じる
職場恋愛で、彼氏が他の女性と接していたり、他の女性からアプローチされているのを見ると、嫉妬してしまう方は少なくないですよね。もちろん、職場恋愛だけでなく、一般的な恋愛でも、お互いに嫉妬したり嫉妬されることは珍しくありません。
したがって、まずは、嫉妬してしまう自分を責めない事から始めてみましょう。
頭ではわかっているのに嫉妬するのが止められない自分を責めると、ますますイライラしてしまいますし、自己嫌悪に陥ってしまいます。
「それだけ彼氏のことを好きになれた」と思うようにして、今の恋を大事にして、彼氏と良い関係を築いていきましょう。
そして「彼氏に愛されて付き合っているのは自分」と思うようにして、彼氏を信じましょう。
■彼氏には可愛く伝える
しかし、彼氏の言動にやきもちばかり妬いてしまうと、仕事に集中できなくなりますし、社内恋愛が「楽しい」ものから「辛い」ものになってしまいます。嫉妬が仕事に影響してしまうと、周囲の人に迷惑をかけてしまうかもしれません。
したがって、モヤモヤした気持ちを無理に抑え込もうとせず、不安や不満を彼氏に話してみましょう。
彼氏を少しでも疑う気持ちがあれば、それが嫉妬につながります。心配していることを解消するのが効果的な嫉妬しない方法です。
例えば、彼氏に可愛く「〇〇さんと仲良く話しているのを見るとちょっと嫉妬しちゃうときがあるよ。私ってばかだよね」と冗談めかして言ってみるのが彼氏への上手な伝え方です。彼女が気にしているとわかれば、彼女を不安にさせないように言動を変えてくれるかもしれません。
ただし、間違っても、感情的になって彼氏を責めたり、行動を制限するようなことは言わないようにしましょう。
また、頻繁に彼氏に「嫉妬してしまう」と言うのもNGです。いつも彼氏に文句ばかり言っていると、職場恋愛が面倒だと思われてしまいますので注意したいですね。
■自分磨きで不安や不満を解消しよう
また、自分に自信がなく「他の女性に取られてしまうかも」という不安な気持ちが嫉妬を引き起こしているケースもあります。
「自分に自信を持とう!」と思っても、簡単には自信を持てないかもしれませんが、メイクやヘアスタイル、ファッションや美容などで女性として磨きをかけるようにすれば、それだけ美しくなった自分に自信が持て、不安が軽くなりますよ。
■恋愛ばかりにならない
そして、恋愛ばかりにならないことも、嫉妬する気持ちを減らす方法です。
仕事中はとにかく仕事に集中するようにしたり、仕事の後や休日は趣味を満喫してストレス発散しましょう。
運動で汗を流したり、カラオケで熱唱するのもおすすめのストレス発散方法です。女友達に愚痴を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますね。ただし、愚痴を聞いてもらう相手は、付き合っていることがバレてしまわないよう、社外の人にしましょう。
職場恋愛で付き合っている彼氏と部署が同じ場合は、お互いの仕事ぶりが逐一わかるので、彼氏に嫉妬してしまうこともありますが、彼氏から嫉妬されることもありますよね。
例えば、仕事関係の会話をしているとしても、男性社員と仲良く話していると、彼氏から嫉妬されることがあります。
また、同じ職場の男性社員とランチや飲み会に行く場合も、嫉妬されることはあります。特に、お酌をしたり、食事を取り分けるなど、女性として気配りをしていると「媚びている」と彼氏に思われてしまうことがあります。
その他にも、同僚の男性や取引先の男性に口説かれていることが彼氏にバレてしまい嫉妬されることもありますね。
自分のパートナーに対して独占欲が強い男性は多いですね。彼女や妻が他の男性に少しでもいい顔をするのが許せないという男性もいます。
■しっかり気持ちを伝えておく
男性も「彼女に浮気されるのでは?」「他の男性に彼女を取られてしまうのでは?」という不安から嫉妬してしまうことが多いですね。
したがって、職場恋愛で彼氏から嫉妬される場合は、彼氏に「大好き」という気持ちを伝えておくことが大切です。日頃から言葉や態度で気持ちを伝えておくことで、愛されているという実感が持てると、彼女が奪われてしまうのではないかという不安な気持ちが消えやすいですね。
■隠さない
そして、仕事上、同僚の男性と一緒にプロジェクトをこなすこともありますし、ランチや飲み会で食事をすることもあります。
したがって、仕事の内容やランチや飲み会の参加者は、言える範囲で彼氏に話しておき、隠さないようにしましょう。
嫉妬されるのではないかと思って隠してしまうと「何かやましいことがあるから隠すのでは?」と疑われてしまいます。
■必要以上に愛想を振りまかない
さらに、必要以上に愛想を良くしないようにすることも、彼氏に嫉妬されるのを予防できます。
仕事を円滑に進めるためには、円満な人間関係は大切ですが、あまりにも仲良くなってしまうと、彼氏がやきもちを妬いてしまいます。
大好きな彼氏を失いたくないのであれば、注意したいですね。
職場恋愛は、お互いの仕事ぶりがわかるので、彼氏に嫉妬してしまったり、彼氏から嫉妬されることも少なくありません。お互いのことを信頼し、不安を解消していくのが嫉妬を予防できる方法ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。