もうすぐ待望のベビーと対面できる臨月は、隠すのが無理なくらいにお腹が大きくなるので、どんな服装で過ごすのか迷う時期でもあります。あと少しのマタニティライフをおしゃれに過ごしたいプレママのために、季節ごとにおすすめのコーデをご紹介します。
【目次】
長いマタニティ期間もあとわずか。今更新しくマタニティ向けの洋服を買うのはもったいないけれど、臨月は一段とお腹が大きくなるので着るものに困る時期ですよね。
そんな臨月をおしゃれに乗り切り、待ちに待ったベビーの誕生の日を迎えるための服装ポイントがこちら。
・羽織りものを活用する
・メンズの服(旦那さんの服)を使う
・ワンピースやレギンスを着回す
・お腹を冷やさない服装
など妊娠中期以降に活躍していた服だけでなく、妊娠前に着ていた服、GUなどプチプラブランドの服など大きなお腹で着こなせる服はいろいろあります!
臨月の今も着ることができる服を着回して、重たいお腹で大変な時期もおしゃれを楽しみましょう。
臨月にはお腹が丸く大きくなって着れるものが限られてきます。そのため特にボトムはいつも同じもの……という人も多いはず。
その点トップスは比較的選びやすく、妊娠前のものも着る事ができるという場合もあります。
春先は風が冷たいこともあるので、ブルゾンが大活躍!大きなお腹をカバーしてくれるので「すっきり見え」にも効果ありです!
着丈が少し長めのものだと腰の冷えを防ぐことができるのでメンズ物のブルゾンを旦那さんから拝借しても良さそう。
臨月のお腹は重たくて、歩くのも大変ですよね。そんなお腹を支える役割も果たしてくれるサロペットは妊婦さんご用達のおしゃれアイテム。
バストの下で切り替えになっているサロペットだと丸いお腹もすっぽり収まってくれます。
インナーでおしゃれができるので、臨月のおしゃれを楽しみたい!というプレママさんにおすすめです。
夏の妊婦さんはとにかく暑い!でも、臨月には「たくさん歩いてくださいね」と検診で指導されたりするので、暑くても大きなお腹を抱えてお出かけをする……という人が多いです。
そんな時には楽に履けるスカートやTシャツが活躍してくれそう。また、妊娠中は紫外線の影響を受けやすいと言われているので、日焼け防止のキャップや日傘などを活用するといいですね。
夏らしい明るい色でハッピーオーラ全開のマタニティーコーデでお出かけ!
臨月はすっぽりと着るだけのワンピースが楽チンでいいですよね。夏とはいえ、建物の中は冷房が効いているので、お腹を冷やさないようにレギンスを合わせるのがポイントです。
妊娠中は暑がりになるという人も多いですが、長い時間ショッピングなどで室内にいるという時には羽織りものやストールを持参したり、袖のある服を選ぶなどするといいですね。
9月に入り秋らしくなってくると、夏の暑さが嘘のように急に肌寒くなります。そんな季節の変わり目は普通でも風邪をひきやすくなるもの。
今は絶対風邪なんてひきたくない!という臨月ママは羽織りものを活用してそんな時期を乗り越えましょう。
デニムジャケットは綿素材でさらっと羽織れるので、袖のないワンピースやTシャツの上にも合わせやすいので季節の変わり目におすすめです。
柔らかい着心地のTシャツやスウェットなどは臨月ママに嬉しいアイテム。カジュアルで楽チンな着こなしも、バッグやシューズなど小物でおしゃれ感をUPさせましょう。
外出先で靴を脱ぎ履きする時に、毎回紐をほどいたり結んだりするのは大きなお腹の臨月ママには厳しいです。履き慣れた、楽に履けるようなスニーカーを選ぶといいですね。
冬は車を使ったドアtoドアのお出かけでもしっかり防寒対策をして出かけたいですよね。
肩の凝らないざっくりニットのカーディガンで暖かくおしゃれに。オルテガ柄など柄が入ったカーディガンなら、シンプルコーデのアクセントになって冬の妊婦コーデをおしゃれに魅せてくれます。
いつも忙しく、たくさん動かなければならないママの臨月コーデにはデニムなどのパンツがお役立ち。
妊婦用のデニムや、普通のパンツに装着してウエストを大きくしてくれるベルトを活用すれば臨月でもデニムを使ったおしゃれが可能。
ざっくりニットを合わせれば、お腹の冷えを防ぐことができるのが嬉しいですね。
長いようであっという間に過ぎるマタニティー期間。その終わりの臨月はもうすぐ出てくるベビーのためにも、毎日楽しく心穏やかに過ごしたいもの。自分らしいおしゃれで臨月を笑顔で過ごして、ベビーの誕生を待ちましょう。