下半身にボリュームが出てしまいがちなロンスカコーデ。特に夏は軽やかで涼しげな雰囲気に仕上げたいところですよね。トップスとのバランスを重視した夏らしい着こなしをチェックしてみましょう。
【目次】
夏のロンスカコーデを重くなり過ぎないように仕上げるには、ロングスカートのデザインによって、トップスとの合わせ方を変える必要があります。
フレアタイプの場合は、タンクトップやTシャツなどでコンパクトに。また、伸縮性のあるニット素材のトップスでタイトなシルエットをキープしましょう。
タイトスカートの場合は、少々ボリューミーなトップスでもバランス良くまとまります。シャツの襟を抜き気味にしたり、前だけウエストインして旬のシルエットを作ります。
ハイウエストロングスカートの場合は、せっかくのデザインを邪魔しないシンプルなトップスがおすすめ。マストカラーのTシャツなど、悪目立ちしないトップスなら安心です。
白地にライトグレーの細かいラインが入った涼しげなストライプスカート。トップスで黒を投入して、落ち着いた雰囲気のモノトーンコーデに。
Tシャツではなくニットのタンクトップにすることで、若々しさときちんと感の両方をプラス。小物でピンクやパープルなどの女子力高めカラーを投入すれば、初々しさも表現できますね。
ブルーや茶色など、ナチュラルなカラーを基調としたストライプのロングスカートは、夏のリゾートコーデに重宝します。
20代はロゴTシャツでカジュアルを貫くスタイルがおすすめ。クリアショルダーバッグを斜め掛けにして、可愛げをプラスしましょう。
タイトなラインのロングスカートは、40代の夏コーデにぴったり。シンプルなネイビーをチョイスすれば、トップスは少々セクシーなレースデザインでも悪目立ちする心配はありません。
ハイウエストにトップスをインすれば、細見え効果も抜群!フロントボタンでトレンドを意識して、貫禄のコーディネートを完成させましょう。
涼しげな表情になるチュールロングスカートは、夏も大活躍。30代、40代はあえてカジュアルなアイテムと合わせて、ミックステイストに仕上げるのがおしゃれ見えのポイントです。
トップスはパーカー、足元はハイカットスニーカーとかなりカジュアル色強めですが、チュールロングスカートとのモノトーンコーデにすれば文句なしに大人見えします。
夏気分を盛り上げる青×白のストライプのロングスカート。トップスは白Tシャツに決まり!という人が多いでしょうが、あえて黒をチョイスするのが30代のロンスカコーデ。
子供っぽくなりがちなティアードデザインも、黒で引き締めれば大人っぽくなります。
トレンドのフィッシュテールスカートは、着こなしの難易度高め。ガーリーになり過ぎないように気を付けるのがポイントですが、30代はカラーリングで大人っぽさを表現。
ネイビーとライトブルーの寒色コーデなら、ふんわりシルエットも大人っぽい仕上がりに。上下をフリルでリンクさせることで、女性らしさがアップします。
親しみやすいギンガムチェックのロンスカは、キュートな雰囲気の夏コーデにおすすめ。黒いロゴTシャツと合わせて、若見えし過ぎず、老け過ぎない仕上がりが理想的です。
ハイウエストでシルエットにメリハリを出すことで、さりげなく大人っぽさが表現できますね。
アニマル柄のロンスカといえばフレアタイプが主流ですが、あえて周りとかぶらないタイトスカートでクールな雰囲気に。
テイストがぴったりなカーキのトップスで、ワイルド感をプラス。トゥーマッチコーデにならないように、サンダルやきちんと感のあるバッグで中和するのがポイントです。
夏の日差しに映えるきれいめカラーのロンスカを取り入れて、お出かけ気分を盛り上げるコーデに。歩くたびに揺れるプリーツスカートは、視線を釘付けにする主役級ボトム。
20代、30代はカジュアルトップスでラフ感を出して、40代、50代はエレガントトップスで落ち着いた雰囲気をかもし出しましょう。
涼しくて着心地の良いロングスカートは、夏にぴったりのボトムです。世代に合ったロンスカコーデで気分を上げて、暑い夏を乗り切りましょう!