つけまつげをつける時に、マスカラをした方がいいのか悩みませんか?つけまつげと自まつげをしっかりなじませて、マツエクのように仕上げるにはどうしたらいいのでしょうか?マスカラの必要性やうまくつけまつげをつけるコツをご紹介します。
つけまつげにマスカラをつけるメリットについてご紹介します。
■自まつげとつけまつげがなじむ
つけまつげをする時にマスカラをすると、つけまつげと自まつげの境目が気にならなくなり、なじむようになります。ナチュラルなまつげを作りたいという人には、マスカラを使った方がきれいに仕上がります。
■時間が経ってもきれい
つけまつげにマスカラを使うと、時間が経ってもきれいな状態のまつげを保つことができます。マスカラをつけない状態でビューラーだけを使うと、時間が経ったときに自まつげが目立ちやすくなり、気になってしまいます。
マスカラを塗ることで、しっかりつけまつげとなじんだ状態をキープすることができます。
つけまつげにマスカラをつけるデメリットをご紹介します。
■つけまつげがすぐ汚れる
つけまつげにマスカラを塗ってしまうと、つけまつげがすぐに汚れてしまいます。クレンジングすれば落ちますが、手間がかかってしまいます。マスカラは塗れば塗るほど毛が太くなるものなので、1回1回落とすか新しいものに変えなくてはいけません。
そのため、つけまつげの寿命が短くなってしまいます。
■外す時にまつげが痛む
つけまつげにマスカラを塗ってしまうと、外す時に自分のまつげを傷つけてしまうことがあります。しっかりクレンジングをなじませて落とすことができればいいですが、無理矢理引っ張って取っているという人も多いのではないでしょうか?
無理矢理引っ張って取ってしまうと、まつげが切れやすくなってしまいます。つけまつげを取ること自体に手間がかかってしまうので、面倒くさがりの人には向いていません。
つけまつげをつけてメイクをする場合、できるだけきれいに仕上げたいと思いますよね。つけまつげをきれいにつけるための下準備についてご紹介します。
■つけまつげを柔らかくする
つけまつげをきれいにつけるためには、つけまつげの芯を柔らかくする必要があります。つけまつげを台紙から外したら、カーブの芯を反対側に折り曲げるようにして柔らかくしていきます。
こうすることで自分の目のカーブに合いやすくなり、まつげがきれいにつきやすくなります。
■つけまつげの端を切っておく
つけまつげをつける前に、自分の目の幅に合わせてつけまつげの端を切っておきましょう。自分の目の形に合わせて、はみ出る部分はカットしておきます。さらにつけまつげの端の部分に角があると、目頭に刺さって痛く感じることがあります。
角が出ている場合は角をカットして、刺さっても痛みを感じないように準備しておきましょう。
つけまつげをきれいにつけるやり方について詳しくご紹介します。
■ビューラーでまつげを上げる
まずはビューラーでまつげを上げていきます。この時根元から思いっきり上げてしまうと、根元の部分につけまつげをつけにくくなってしまいます。1ミリから2ミリ程度つけまつげから離れた部分からまつげを上げるようにしましょう。
ビューラーは、しっかり3段階に分けてカールさせることで、つけまつげと馴染みやすくなります。
■マスカラをする
ビューラーが終わったら、マスカラをしていきましょう。この時にマスカラを行うと、つけまつげが汚れる心配がありません。つけまつげともなじみやすくなるので、ここである程度形を整えておくことをおすすめします。
ダマにならないように、1本1本丁寧にマスカラを塗っていきます。太さや長さは意識する必要ないので、ある程度カールキープ出来たらOKです。
■つけまつげをつける
マスカラが乾いたら、つけまつげをつけていきます。つけまつげはまつげの根元の部分に乗せていきます。つけまつげにのりをつけて、のりが半透明に乾いたら、実際に乗せていきます。
まずは目の中央部分だけつけまつげを乗せます。真ん中がある程度くっついたら両端をつけていきます。指だけでは細かい部分がうまくつけられないので、ピンセットを使うと上手につけることができますよ。
■自まつげとつけまつげをなじませる
つけまつげがついたら、自まつげとつけまつげをなじませていきます。自まつげがなじむように、下からまつげを指でとかしていきます。このとき、どうしてもなじまない、という場合にはつけまつげの上からマスカラをして、自まつげとつけまつげをなじませていきましょう。
つけまつげをする時のマスカラのやり方についてご紹介しました。マスカラはつけまつげと自まつげをなじませる大切な役割をするアイテムです。あらかじめマスカラを塗っておくことによって、つけまつげの汚れを軽減することができるので、ぜひ試してみてください。