インパクトがありながらも様々なトップスと馴染むボタニカル柄のスカート。大人っぽいコーデに役立つアイテムなので、ぜひ日々のコーデに取り入れてみてはいかがでしょうか?
【目次】
「botanical(ボタニカル)」とは、日本語で言うと「植物の」という意味。最近ではシャンプーやコスメなどで使われることが多いですが、植物由来の成分でできていることを表します。
ファッションにおいても同じく植物柄のこと。植物と言えば他にも花柄がありますが、ボタニカル柄のメインは花ではなく、葉っぱや茎、つる、実などです。
花柄の場合はフェミニンでガーリーな雰囲気ですが、ボタニカル柄はナチュラルで大人っぽいクールなイメージに。
スカートで取り入れる場合は、コーデの主役になること間違いなし!オフィスシーンからリゾートスタイルまで様々な着こなしを楽しむことができます。
モノトーンカラーのシンプルなボタニカル柄スカートは、お仕事コーデにも役立ちます。鮮やかなブルーのトップスを合わせれば一気に華やかな表情に。
ボタニカル柄スカートの丈感はミディアムにして、20代らしく健康的な肌見せを。バッグとヒールを黒にすれば、コーデ全体が引き締まります。
春の定番アウターであるデニムジャケットは、ナチュラルな雰囲気のボタニカル柄にぴったり!スカートのカラーを選ばず羽織れるのが嬉しいですね。
ティアードワンピースがフェミニンな雰囲気をかもし出してくれるので、デートにも役立つコーデに。白ベースの軽やかなボタニカル柄なら、春を表現できます。
カーキのボタニカル柄スカートなら、一気に大人っぽい雰囲気に。40代に似合うのは、柄も黒や白を使った落ち着きのあるタイプです。
ボリュームを抑えたラインのマキシスカートが、さらに上級者っぽい仕上がりに。トップスもネイビーのスキッパ―シャツで、ボタニカル柄の賑やかさをトーンダウンさせましょう。
夏の日差しによく映えるブルーとイエローのボタニカル柄スカートは、リゾートシーンにぴったり。カラーを多く使わないボタニカル柄なら、マキシスカートでも重くなり過ぎません。
トップスはシンプルなTシャツで爽やかコーデに仕上げます。アクセサリーのカラーもスカートを意識して統一感を出しましょう。
淡いブルーとグレーを使った、スモーキーなボタニカル柄スカート。同じくブルーグレーのトップスとワントーンコーデにして、媚びないヘルシーな30代のカジュアルコーデを完成させます。
ぼんやりしがちなカラーリングなので、小物の黒で引き締めるのはマスト。あえて地味めのカラーリングにすることで、スカートの女性らしいシルエットが引き立ちますね。
ブラウンと緑系は、ボタニカル柄の定番カラー。ふんわりシルエットのミディアムフレアは、存在感も抜群でコーデの主役にふさわしいアイテムです。
トップスはスカートに使われているブラウンを採用。リネンの風合いとボタニカル柄スカートの雰囲気がマッチして、まるでセットアップのような着こなしが実現します。
ネイビーに様々なカラーが散りばめられた女性らしいボタニカル柄スカート。アクセントカラーのオレンジやイエローが、コーデ全体に暖かみをプラスしてくれます。
スカートのきれいなラインを見せたいので、アウターはショート丈に。秋冬定番のライダースジャケットですが、薄いカラーのボタニカル柄スカートには黒、濃いカラーならベージュでコントラストを重要視しましょう。
ボタニカル柄ならではのカラーリングが魅力的な、ミモレ丈のフレアスカート。タイツで防寒すれば、秋冬のお仕事コーデにも役立ちます。
トップスは寒色のざっくりニットや、きちんと感を出したい時はネイビーのジャケットもおすすめ。沢山カラーを使うコーデには、やはり黒い小物が重宝しますね。
シフォン素材のボタニカル柄スカートは、甘くなり過ぎない着こなしが40代の大人っぽさを後押し。スウェットとスニーカーでかなりユルめにしても、風になびくスカートが女性らしさをキープ!
スニーカーは定番の白ではなく、ベージュやグレーの大人カラーがベスト。ナチュラル系のボタニカル柄スカートの引き締め役には、ブラウンが役立ちます。
ナチュラルな雰囲気のボタニカル柄スカートは、合わせるアイテムによって雰囲気が決まります。なりたい自分を表現するのに役立つボトムなので、お気に入りのトップスとのコーデを楽しんで下さいね。