日焼けしてしまった肌は、どうやってケアをするのか知っていますか?しっかり保湿をすることが大切ですが、そのやり方を間違っている人はとても多いです。日焼け後の保湿の重要性やケア方法、おすすめのケア商品についてご紹介します。
【目次】
日焼けをしてしまった後の肌は、火傷している状態と同じです。しっかりとケアをしてあげる必要があります。しかし、間違ったケアを行っているという人は意外に多いです。日焼け後のケアとして間違っているやり方を詳しくご紹介します。
■美白化粧品を直後に使う
日焼けをしてしまった後に、美白化粧品を使った方がいいと感じている人は多いですよね。しかし、中には美白化粧品を間違ったタイミングで使っている人が多いです。日焼けした直後の肌はとてもデリケートです。そんな時に美白化粧品を使うと、肌が敏感に反応してしまうこともあります。
美白化粧品は肌が落ち着いてから使うようにしましょう。
■そのまま放置する
日焼けしてしまった後の肌を、保湿せずにそのまま放置するというのもNGです。日焼け後の肌はとてもデリケートな状態になります。しかし、この状態の肌のまま放置することも危険です。
日焼けは火傷と同じなので、直後に冷やさないと治りが遅くなってしまったり、肌がボロボロになってしまったりすることもあります。日焼けの後の保湿はしっかりと行うようにしましょう。
日焼けをした後の保湿ケアは、どういったやり方で行うのが正解なのでしょうか?日焼け後の保湿ケアのやり方についてご紹介します。
■日焼け直後はしっかり冷やす
まず日焼けをしてしまったら、冷やすということが大切になります。日焼けは火傷している状態と同じなので、しっかり冷やして熱を逃がす必要があります。氷などを使って冷やすか、肌に優しい冷却ジェルなどを使って冷やすようにしましょう。
■熱が逃げたら保湿する
肌をしっかり冷やすことができたら、保湿をしていきます。日焼けした肌はとてもデリケートな状態になっているので、できれば日焼けが落ち着くまでは毎日保湿をするようにしましょう。顔だけでなく身体の日焼けも同じです。
日焼けした肌はバリア機能が壊れた状態になっているので、日焼けがよくなるまでは、しっかり保湿する習慣をつけましょう。
■美白ケアは1週間後から
日焼けしてしまった後のケアは、1週間ほど経ってから行います。日焼けしたことで、肌にメラニン色素がたまり、このまま放置してしまうと、シミやそばかすの原因になります。
メラニン色素に働きかけることができるような美白ケアを1週間後からスタートしましょう。
日焼け後に使う保湿アイテムは、どんなところに注目して選べばいいのでしょうか?日焼け後に使う保湿アイテムについてご紹介します。
■低刺激なものを使う
日焼け後の保湿アイテムは、低刺激なものを使っていきましょう。日焼けをした後の肌は、肌のバリア機能が壊れている可能性が高いので、刺激に敏感になります。
今まで使うことができていたアイテムでも、日焼けをした後に使うと痛みを感じてしまうこともあります。そのため日焼けをしてすぐの肌には、なるべく低刺激なアイテムを選ぶようにしましょう。
■アイテムの数を少なくする
日焼け後の肌はとても敏感だという話をしてきました。そのため、なるべく肌に触れる回数を減らすようにしましょう。できれば2~3アイテム程度に抑えると、肌への負担も少なくなります。
肌の状態が落ち着くまでは、なるべく少ないコスメを使って過ごし、1週間ほど経って肌の状態が落ち着いてきたら美白ケアなどに切り替えるようにしましょう。
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日焼け後の保湿ケアについてご紹介しました。日焼けをした後の肌はとてもデリケートな状態なので、しっかり保湿する必要があります。日焼け後に正しい方法でケアをすることで、日焼けの治りが早くなるのでぜひ試してみてください。