アラサーなら知っておきたい、正しいクレンジング法。今の洗顔を正確にクリアできれば、10年後も潤い肌をキープできたのも同然! 大人の洗顔のウソ、ホントを理解して、今日からでも肌が潤う洗顔をはじめましょう。
【目次】
A、答えはホント。夜のクレンジングがしっかりできていて、汚れや皮脂のベタつきが気にならなければ、朝は水だけの洗顔でもOK!
お湯の温度はぬるま湯がベスト。冷たいと毛穴が締まってしまうので、潤いが浸透しにくくなるかも。
A、答えはホント。トレンドのマットリップやウォータープルーフのマスカラなど、クレンジングだけでは落ちにくいメイクは、先にリムーバーで落としておくのがルール。
他の部分と一緒に落とすと、完全に汚れを取りきれなかったり、リップやアイメイクと同じ勢いで落としてしまうと、肌を必要以上に痛めてしまう可能性があります。
特に濃いメイクをした日は必ず、ポイントリムーバーをコットンに染み込ませ、先にリップとアイメイクを落とすようにしましょう。
水性と油性の二層タイプ。ウォータープルーフタイプや色持ちのよい口紅などの落ちにくいポイントメークも、すばやくしっかり落とします。
パーフェクトリムーバー(アイ&リップ)120mL ¥1000/資生堂
A、これはウソ。一定の方向でシャワーを浴びてしまうと、肌がたるんでしまう原因に。そしてシャワーの水圧によって、汚れだけでなく必要な油分まで落としてしまう可能性があるので、絶対にNG! 両手で水をすくい、やさしく洗い流しましょう。
A、これもウソ。メイクをしない日の洗顔は、クッション泡でやさしく洗いましょう! 指で洗うのではなく、たっぷりの泡で洗う感覚で、肌に負担をかけずマッサージするように。
美容液成分配合の濃密な弾力クッション泡で、肌をやさしく包み込むように洗い上げてくれます。
こすらなくてもきちんと汚れを落とせるので、乾燥やツッパリも気になりません!
ソフィーナ乾燥肌のための美容液洗顔料 120g ¥2000/花王
※10月9日発売
お肌を健やかに保つローズウォーターと潤いを与えるヒアルロン酸を配合し、しっとりした洗い上りに。お肌表面のキメを整え、つややかに輝かせるオーガニック洗顔フォーム。
AWムースウォッシュ 100mL ¥3,200/SHIGETA
A、あります。洗浄力の強い、オイルタイプやジェルタイプのクレンジングではなく、クリームやミルクタイプを使うと、潤いを与えながらクレンジングができます。しっかりメイクした日は、クリームやミルクタイプだけだとしっかり汚れを落としきれませんが、普段のメイクぐらいならスルッと落とせます。クレンジングした後も、顔のツッパリや乾燥が気にならなくなりますよ。
A、クレンジングしながら、肌にツヤやハリを与えてくれるものを使うと○ 洗いながらスキンケアも同時にできるクレンジングを使えば、エイジング対策もバッチリ! 肌の衰えが気になり始めたときや、忙しいときなどにぜひトライしてみて。
ゆらぎがちな大人の女性の肌のことを考えたクレンジングクリーム。低刺激で、肌をしなやかに柔らかく整えながらメイクをオフ。上品なフローラルウッディの香りにもうっとり。
アリュー クレンジングクリーム 120g ¥4,500/ポーラ