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2023.03.30

健康診断に適した服装とは?会社や大学の健診におすすめのコーデ10選

健康診断に適した服装とは?会社や大学の健診におすすめのコーデ10選 健康診断に適した服装とは?会社や大学の健診におすすめのコーデ10選

健康診断を受ける時はどんな服装がいいのか悩みますよね。下着やブラジャー、ジーンズを履いてもいいのかなど、気になることは事前にチェックしておきましょう。

今回は、健康診断に適した服装の選び方や健康診断におすすめのレディースコーデなどをご紹介します。

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健康診断の服装選びのポイントは?

大学や会社の健康診断を受ける時の服装に悩む人は多いでしょう。まずは、健康診断の服装選びのポイントをチェックしていきます。

■上半身は薄手の無地トップスが基本
健康診断では、上半身は薄手で無地のTシャツやインナーを着るのが基本です。健診着が用意されている場合は、素肌かインナーの上から健診着を着用します。ボトムスはズボンでもスカートでも問題なく、柄が入っていたり、厚手だったりしても大丈夫です。

■ゆったりとしたトップスが望ましい
ぴたっとした服は血圧を測ったり、採血をしたりする時に腕まくりしにくいです。また、聴診の邪魔になることもあるため、健康診断の日はゆったりとしたトップスを着るのが良いでしょう。

長袖を着る場合は腕まくりできるかどうかを基準に選んでください。

■着脱しやすい服装
健康診断では、身長や体重を測る時に上着を脱いだり、胸部レントゲンを撮る時に健診着に着替えたりします。着脱に時間がかかる服装は不便なので、さっと着られる服を選びましょう。

また、身長や体重を測る時や心電図検査では、靴を脱ぎます。そのため、靴もブーツなどではなく、着脱に時間がかからないスリッポンやスニーカー、サンダルなどが理想です。

ブラジャーはどうする?健康診断でNGな服装や注意点をチェック!

健康診断の日は次の点に注意して服装を選びましょう。

■ワンピースは避ける
ワンピースを着ていると、心電図検査や聴診時、特定健康診断での腹囲測定時などに服をまくれません。下着が丸見えになってしまうため、健康診断の日はワンピースを避けましょう。

■トップスの柄や金属、プラスチックに注意
柄入りのトップスやファスナー、ボタンなどが付いたトップスでは胸部レントゲンを撮影できません。柄入りや金属・プラスチックの付いた服を着る場合は、無地のインナーを着ておきましょう。

■ブラジャーやカップ付きキャミソールは基本的にNG
胸部レントゲンを撮る際はワイヤーやホック、レース、リボンなどが付いたブラジャーを使えません。また、聴診では胸の上まで手を入れるので、カップ付きキャミソールの着用も控えた方が良いでしょう。

健康診断中もブラジャーを着けたい場合は、ゴムと布だけでできたシンプルなノンワイヤーブラジャーを使ってください。

健康診断の持ち物

健康診断には、次のようなものを持って行きましょう。

・問診表(渡されていれば)
・検尿(事前の採尿が必要な場合)
・筆記用具
・ヘアゴム(ロングヘアの人)
・眼鏡やコンタクトレンズ(視力が悪い人)

健康診断は混雑していることが多いので、移動しやすいように荷物をコンパクトにまとめましょう。アクセサリーは紛失する恐れがあるので、持って行かないのが無難です。

健康診断におすすめの服装をご紹介!

では実際に、健康診断のときにおすすめの服装について確認していきましょう。

健康診断におすすめの服装【1】春は無地トップス×カーディガン

春は健康診断を受ける人が多い季節。医療機関で受ける場合は、混雑している可能性が高いので、周りの人に迷惑をかけないようにさっと着脱できる服装を選んでください。

そのまま胸部レントゲン検査を受けられる無地のトップスにカーディガンを羽織れば、温度調節もできます。

健康診断におすすめの服装【2】夏はTシャツ×スカート

夏に健康診断を受けるなら、Tシャツ×スカートの服装がおすすめ。無地の白Tシャツは胸部レントゲンに影響を与えないので、着替えに手間がかかりません。薄手のスカートは涼しいので、暑い時期も快適に健康診断を受けられるでしょう。

健康診断におすすめの服装【3】秋はジャケット×長袖Tシャツ

秋はジャケット×長袖Tシャツで体温調節しやすい服装に仕上げましょう。袖にゆとりがある長袖Tシャツを選べば、採血や血圧測定の際に腕まくりすることになっても安心です。

健康診断におすすめの服装【4】冬は保温性インナーと厚手ニットやボアジャケットを重ね着

冬に健康診断を受ける場合、医療機関などの健診が実施される場所は空調が管理されていますが、行き帰りは寒いです。寒さで体調を崩さないようにヒートテックなどの保温性に優れたインナーと厚手のニットやアウターを重ね着し、暖かい服装を作りましょう。

ただし、胸部レントゲン検査など薄着になる必要のある検査は保温性インナーだけで受けてください。

健康診断におすすめの服装【5】会社の健康診断は黒カットソー×スカート

会社の健康診断は黒カットソーとスカートできちんと感のある服装に。かっちりとした印象に仕上げたい時はジャケットを羽織ったり、パンプスを履いたりするのがおすすめです。

健康診断におすすめの服装【6】スーツを着用するならインナーは無地トップス

スーツで仕事中に健康診断を受けるなら、インナーは無地の薄手トップスを着用しましょう。健康診断では、ストッキングを脱ぐ必要があるので、靴下を持って行くと役立ちます。

健康診断におすすめの服装【7】入職前の健康診断は白カットソー×ベージュスカート

健康診断はスーツではなく私服で受けるのが一般的ですが、入職前の健康診断ではカジュアルすぎる服装は避けたいでしょう。私服で健康診断を受けるなら、白カットソー×ベージュスカートなどのオフィスカジュアルコーデを選ぶと、きれいめな印象を与えられます。

健康診断におすすめの服装【8】大学の健康診断はTシャツ×ミニスカート

大学の健康診断には無地のTシャツとミニスカートを使った可愛い服装がぴったり。ジャケットを羽織ると、おしゃれ度が上がり、体温調節もしやすいです。

健康診断におすすめの服装【9】休日の健康診断はTシャツ×ワイドパンツ

休日に医療機関で健康診断を受けるなら薄手のTシャツ×ワイドパンツのカジュアルな服装がベスト。Tシャツ×ワイドパンツは混雑した医療機関でも動きやすく、疲れにくいです。

健康診断におすすめの服装【10】お出かけ前の健康診断はセットアップで

お出かけ前に健康診断を受けることもあるでしょう。そんな場合は、リラックス感のみ追求するわけにはいかないですよね。

脱ぎ着しやすさだけではなく、出かける先にマッチするコーディネートであることも大切。ニットセットアップであれば、こなれたトレンド感を得られるうえ、健康診断の時の着脱しやすさも叶えてくれておすすめです。

健康診断の日は着脱しやすい服装や靴を選ぶことが重要です。

無地の薄手のトップスやインナーを着ておくと、スムーズに胸部レントゲン検査などを受けられます。本記事を参考に健康診断時のコーディネートを検討してみてください。

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