締め付けがなくゆったりシルエットのボックスワンピースは着心地抜群!デイリーコーデから結婚式などのフォーマルまで、様々な着こなしをチェックしてみましょう。
【目次】
ボックスワンピースとは、ストンとした直線的なラインが特徴のワンピース。シルエットにゆとりがあり、ほど良いレトロ感が大人っぽい雰囲気を叶えてくれます。
前から見るとシルエットが長方形や台形になるので、箱型のワンピースという意味から名付けられました。簡単な型紙で作ることができるので、手作りを楽しむ人も。
丈はミニからロングまで様々なタイプがありますが、いずれも裾幅が広いのでスカートから伸びる足が細く見える効果あり。
デザイン性の高いタイプなら1枚で、シンプルなタイプなら、インナーやアウターのバランスを重視しながらレイヤードにするのも良いでしょう。
ボディラインが強調されるタイプではないので、結婚式や披露宴などのフォーマルな場のマナー的にも〇。シンプルなデザインを選んで、アクセサリーで華やかさを出すのがおすすめです。
よく似たワンピースですが、裾が狭まり曲線的なオーバル型のシルエットになるタイプは、コクーンワンピースと言われています。
ノースリーブのTシャツにジャンパースカートのラフコーデ。細長いシルエットは作れますが、アイテム的に子供見えしないような工夫が必要。
白×ブラウンで落ち着きのあるカラーリングにまとめて、きちんと感があるバッグをプラス。ジャンパースカートのストラップを細めにすることで、大人っぽい雰囲気を出せます。
パッと目を引くターコイズグリーンのボックスワンピース。若見えするカラーも、シンプルなボックスラインが大人っぽく仕上げてくれます。
アクセントとして首元にスカーフを巻くことで、のっぺりしがちなシルエットにメリハリを。バッグはワンピースのカラーの邪魔をしないベージュがベストチョイスです。
ラフ感たっぷりのコットン素材で、軽やかな印象になるボックスワンピース。ただしキャミタイプの膝上ミニ丈を1枚で着ると、小学生の夏休みのような見た目になる可能性あり。
大人っぽくまとめるには、同素材のパンツとのレイヤードに。マルチカラーの太ストライプ柄が、最大限に細長見えを実現してくれます。
スカートの下部分のみ控えめなプリーツ仕上げになっているニットワンピース。ボディラインが強調されるので、自信がない方は羽織りもので解消。
アウターはプリーツが見える丈感の濃いめカラーをチョイス。プリーツに視線が集まるようにするのがポイントです。
着心地抜群のスウェットボックスワンピース。ついついスニーカーでカジュアルなコーデを作ってしまいがちですが、大人女子はひとひねり加えてカジュアルアップするのが正解。
レギンスとキャップでカジュアルテイストを。チェーンバッグとヒールでエレガントテイストをそれぞれ加えてこなれ感を出しましょう。
ボックスワンピースの上品なシルエットは、結婚式などのフォーマルシーンでも活躍。デコルテから腕にかけてレースがあしらわれたデザインなら、ほど良い華やかさに。
薄いカーキなら、パールのアクセサリーやシルバーの小物とも相性が良く結婚式にぴったりです。
白いニットのボックスワンピースは、女性を可愛く見せてくれる効果あり。さらに縦長のほっそりシルエットが強調されて、最強のモテワンピースに。
スリットからチラッとデニムを覗かせれば、親近感もアップ。クルーネックから覗くデコルテと、ヒールから覗く足首が絶妙な肌見せバランスを叶えます。
秋冬にミニ丈のニットワンピースを1枚で着るのは10代まで。とはいえレギンスやデニムではバランスが悪くなってしまいます。
そこで便利なのがニーハイブーツ。色は黒だと少々ハード過ぎるので、ワンピースと同じく柔らかいカラーにすることで完成度も高くなります。
爽やかなブルーのボックスワンピースとジャケットのセット。膝丈のタイトスカートなら品がある優等生コーデになるので、どんなシーンでも対応可能。
旬の着こなしにするなら、ジャケットを肩掛けして腕を出すのがポイント。鮮やかなピンクのバッグが、エレガントな雰囲気をアップさせる効果的な差し色になります。
幅広いコーデに重宝するボックスワンピース。着心地も良いうえに様々なテイストのスタイルを楽しむことができるので、ぜひおすすめコーデを参考にしてみてください。