ボディケアアイテムはたくさんありますが、特に人気が高いのがオイルです。お風呂上がりにオイルを使うことによって、肌を乾燥から守ることができます。お風呂上がりに使うおすすめのオイルの選び方や使い方についてご紹介します。
【目次】
お風呂上がりにオイルを使った保湿をすることは、肌を乾燥から守る働きがあります。オイルはクリームやローションよりも保湿力が高いものも多く、肌の乾燥が気になる人にはぴったりなアイテムです。
また、オイルは他のアイテムよりも伸びがよく肌に残っているため、マッサージにも向いています。お風呂上がりに足などをマッサージする習慣がついている人にとっては、オイルの使用が1番向いています。
オイルは肌に均一に伸ばしやすく、なじみやすいです。しっかり肌に浸透させれば、お風呂上がりに肌がべたつくこともあります。
クリームやローションでは保湿が足りない人や、マッサージオイルとして併用したい人におすすめのアイテムです。
お風呂上がりに使うオイルの選び方についてご紹介します。
■保湿力
まずはどれくらい保湿力があるかが重要です。オイルは比較的保湿力が高いものが多いですが、自分の肌の乾燥具合に応じて選ぶようにしましょう。サラッとして使いやすいオイルもありますが、保湿力が持続しないものもあるので、できるだけ肌の水分をしっかり保てるようなオイルを選ぶようにしましょう。
■伸びの良さ
全身を保湿するために使うオイルは、できるだけ伸びがいいものにした方が使いやすいです。伸びが悪いと使用する量も増えてしまい、コスパが悪くなってしまいます。
また、何度も手に取ってなじませなくてはいけないため、衛生的にもあまりよくないです。できるだけ少量で広範囲になじませられるようなものを選ぶようにしましょう。
■浸透しやすさ
お風呂上がりに使うオイルは、浸透しやすさにも注目するようにしましょう。オイルでもサラッとしていて、すぐに肌に浸透するようなものは、パジャマがべたつくことがなくなります。オイルによるべたつきが苦手な人は、浸透しやすいオイルを選ぶといいでしょう。
反対にマッサージオイルとして使用するのであれば、浸透しやすいものを選んでしまうと、マッサージしているうちに乾いてしまいます。マッサージに使用する場合は、しっかり肌に残ってくれるようなオイルを使うようにしましょう。
お風呂上がりに使うオイルの使い方についてご紹介します。
■軽く体の水滴をオフする
お風呂上がりにオイルを塗る前に、体の水滴は少しだけオフしておくようにしましょう。しっかり拭いてしまうのではなく、少しだけ残しておくのがポイントです。肌に水滴が残っている状態でオイルを乗せることで、伸びがよくなり少量で広範囲に塗りやすくなります。
大量に水滴が残っていると、オイルが薄くなってしまい保湿力が下がってしまうことがあるので、少しだけ肌に残っている状態をおすすめします。
■手のひらに少量とってなじませる
オイルを手のひらに少量取ります。オイルは少量で広範囲に塗れるので、少量ずつ取って足りない場合に足していくのがおすすめです。両手のひらになじませて、均一に行き渡らせていきましょう。
■下から上になじませる
手のひらになじませたオイルを、下から上に向かってなじませていきます。このやり方の方が、楽になじませることができますよ。マッサージをする場合は、この段階でしっかりマッサージを行いましょう。
オイルが足りなくなったらまた付け足し、保湿したい部分全体にオイルを伸ばしていきましょう。着替えた時のべたつきを無くしたい場合は、できるだけしっかりなじませてあげるのがポイントです。
肌を触ってもべたつきがまったく感じられないほどサラッとした状態になれば、しっかり浸透しているのでこれで保湿完了です。
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お風呂上がりにおすすめのオイルについてご紹介しました。ボディケアできるアイテムはたくさんありますが、オイルを使用することで、マッサージも同時に行うことができます。保湿力も高いものが多く、乾燥に悩んでいる人でも使えるものがたくさんあるので、ぜひオイルを試してみてくださいね。