シンプルなデザインでもこなれ感のある仕上がりになると人気のシアーネイル♡
今回はそんなシアーカラーネイルにチャレンジしてみたい人にのおすすめのデザインや、シアーネイルを作るときにおすすめのネイルも紹介します。
人気が定着しつつあるシアーネイルには、どのような魅力があるのでしょうか。まずはシアーカラーネイルの魅力についてご紹介します。
シアーカラーネイルは、抜け感のある上品さを作ることができます。ワンカラーネイルも人気があり、シンプルがゆえに清楚な雰囲気を作ることができますが、遊び心がなかなか出せないデザインでもあります。
しかし、シアーにすることでワンカラーでもどこか遊び心があってカジュアル感もプラスされます。上品なのに、抜け感のある印象になるため、イマドキのおしゃれな爪に仕上げたい人にぴったりなネイルです。
シアーカラーネイルは、自爪が透けて見えるようなカラーをしているため、もともとの爪がきれいに見えます。いろいろな色味がありますが、自爪と同じようなカラーのネイルカラーを使うと、ツヤ感があるおかげで美爪に見える効果があります。
また、シアーカラーネイルは透け感があるので、はっきり発色しなくても色味の効果によって爪全体を美しく見える効果もあります。自爪に自信がない人でも、シアーカラーネイルを使うことで、きれいに見せることができますよ。
シアーカラーネイルは、オフィスネイルにも向いています。透け感があるため、あまり派手な仕上がりになりません。そこまで派手なネイルができない職場でも、色味を調整しながらさりげなく爪をきれいに見せることができますよ。
もともとあまり派手なネイルが好きじゃないという人でも、透け感のあるシアーカラーネイルを使えば、ナチュラルに爪を色づけることができます。
次に、シアーカラーネイルをするときのマニキュアの選び方についてご紹介します。
まずはネイルの発色を確認するようにしましょう。シアーカラーネイルといっても、透け感は商品によって違います。1度塗りでほんのり透け感があるものから、2度塗りしてもかなり透けて見えるようなものまであり、かなり雰囲気が変わります。
透け感がしっかりしているようなシアーカラーネイルをしたい場合は、かなり薄めの発色のものを選ぶようにしましょう。基本的に淡い色味の方が透け感は出やすいので、ナチュラルな仕上がりにしたい場合はそういったタイプのものを選ぶのがおすすめです。
シアーカラーネイルを選ぶ時は、ツヤ感がどれくらい出るかもチェックしておくのがおすすめです。ネイルの種類によってツヤの出方には違いがあります。ツヤ感がしっかり出るものであれば、爪が磨いた時のようにきれいに見えます。
反対にあまり目立たせたくない場合は、ツヤ感があまり出ないようなものを選ぶのがおすすめです。思ったツヤ感があまり出ない場合は、ジェルのような仕上がりになるトップコートを併用するのがおすすめです。
シアーカラーネイルはとても使いやすそうなアイテムに見えて、意外に扱いにくいものもあります。特に色ムラになりやすいものは、ネイルが苦手な人には使いにくく感じてしまいます。
透け感がもともと強いものは、重ねても色ムラになりにくいので、何度重ねても使いやすいです。1度でしっかり色がつくタイプは、透け感のムラが出やすいので使う時に注意しましょう。
シアーカラーネイルを選ぶ時は、速乾性にも注目して選ぶようにしましょう。速乾性のないネイルは色ムラになりやすく、乾く前にネイルがよれてしまう可能性が高いです。
シアーカラーネイルは、できるだけ薄く重ねた方が透け感がきれいに出るので、できるだけ早く乾いてくれるものを使うのがおすすめですよ。ただし、あまりに速乾性が高すぎると、塗っているうちに乾いてしまって、色ムラができてしまう可能性があるので、ある程度自由が利くものを選ぶようにしましょう。
ここからはマニキュアを使ったシアーカラーネイルの作り方についてご紹介します。
シアーカラーネイルを塗り始める前に、自分の好みの形に爪を整えておくようにしましょう。爪を切る時は爪切りできるのではなく、ネイル用ファイルを使って削ると、好みの形に調整しやすいのでおすすめです。
しっかり削ったら、爪の表面に残っている削りカスをしっかりオフしてからベースコートを塗るようにしましょう。ベースコートは爪を保護するためにも、できるだけ塗るようにしてください。
少量をハケに取り、爪の中央と両端の3ヶ所に分けて塗り広げていきましょう。ハケの跡がつかないように、量を調整しながら塗っていくのがポイントです。
ベースコートをしっかり乾かしたら、自分の好みのネイルカラーを塗っていきます。自分のなりたいデザインを事前に決めて、それに必要なネイルカラーを用意してください。シアーカラーネイルをポイントで使いたい場合は、他にも必要なネイルを用意する必要があるので、事前に準備しておくようにしましょう。
ネイルを塗る際は、爪先部分にもしっかり乗せることが大切です。ネイルは爪の先部分から剥がれてくるので、この部分に色味を乗せて持ちを良くすることに繋がりますよ。
ネイルはベースコートと同じように、爪の中央部分を塗ってから両サイドを塗っていきます。シアーカラーネイルは色味がはっきり出ないものもあるので、自分の好みの色合いになるまで何度か重ねるようにしましょう。
ネイルをしっかり乾かしたら、トップコートを塗っていきます。ネイルを長持ちさせるためにも、必ず塗るようにしましょう。トップコートにはツヤが出るものや厚みが出るもの、マットな質感のものなどさまざまなタイプがあるので、自分の好みの質感に合わせて選ぶようにしましょう。
トップコートもネイルカラーと同様、爪先にしっかり乗せて爪の中央と両サイドに分けて乗せていくようにしましょう。トップコートを塗ったら、しっかり乾かしたら完成です。
次からはシアーカラーネイルのおすすめなデザインについてご紹介します。
シアーカラーネイルは、ワンカラーでもおしゃれに仕上がります。最近はやりのニュアンスカラーの色味を使えば、パーツなどを乗せなくても十分おしゃれな仕上がりに。自爪がもとからきれいかのように見えるので、シンプルなネイルデザインが好きな人におすすめです。
透け感によっても雰囲気が変わってくるので、いろいろなカラーや質感で挑戦したくなるデザインですね。
透け感のあるベースにフレンチを施すネイルデザインも人気があります。一般的なフレンチとはまた違った雰囲気で、スパイシーなネイルに仕上がります。ベースの色味によってさまざまな楽しみ方ができるのも魅力的です。
普段のフレンチネイルに飽きてしまった人におすすめです。
おしゃれなバイカラーネイルもシアーカラーネイルにはぴったりです。片方のカラーだけを透け感のある仕上がりにするだけで、カジュアル感が強くなりおしゃれ感が増します。デザイン性をそこまで考えなくてもできる、初心者でも簡単なネイルです。
いろいろな配色で楽しめるので、たくさんのネイルカラーを持っていれば、さまざまなデザインに挑戦できますね。
自宅でマニキュアを使ってシアーネイルを作りたい人は、透明感のあるマニキュアを選ぶのがおすすめです。次に、おすすめしたいシアーカラーネイル用マニキュアをご紹介します。
CANMAKEのファンデーションカラーズは、ナチュラルな美爪に見せるネイル用ファンデーションです。爪の凹凸・色ムラ・黄ばみを自然にカバーします。1度塗りで自然な血色感をプラスできるうえに、色つきベースコートとしても使えます。
CHANELのヴェルニロングトゥニュ548は塗りたての鮮やかな発色と透明感のある輝きが長時間持続するネイルです。爪に負担をかけにくい処方で、爪を保湿・保護し、健康的に保ちます。絶妙な透け感できれいな爪を作ります。
DHCオールインワン クイックジェルエナメルEXは、大人の指先をオシャレに彩る、透明感のあるネイルです。1度塗りなら爽やかな透明感、重ねればぷっくり厚みのあるジェル風のネイルが楽しめます。爪を保護する天然のうるおい成分も配合で、美しい指先を保ちます。
MAQuiIIAGEのグロッシーネールカラーは、ツヤ感たっぷりなネイルカラーです。爪の丸みを強調するパールにより、立体感のある爪を作り出します。鮮やかな色味で、指先の形を美しく見せます。
RMKのネイルポリッシュはつけたてのクリアな発色と上品なツヤをキープするネイルです。クリアの他にもパールやシャイニーなどさまざまな質感があります。微妙なニュアンスにこだわったカラー展開で、指先のコーディネートを楽しめます。
シアーカラーネイルについてご紹介しました。シアーカラーネイルをすることで、ワンカラーでもおしゃれな仕上がりになります。上品でありながらも、こなれ感のある雰囲気に仕上がるので、ネイルがマンネリ化してしまった人にぴったりです。最近ではシアーな発色のネイルもたくさん登場しているので、ぜひその中から自分が好きなネイルカラーを見つけてみてくださいね。