就活中の髪型は、相手に与える第一印象を左右する大切な部分です。だからこそ、しっかりポイントを押さえておきたいところですが、前髪のセットに迷ってしまうことはありませんか?そこで今回は、就活中の前髪はどのようなものがいいのかご紹介します。
【目次】
髪型はその人の第一印象を左右する大事な部分。特に就活のようなきちんとした場では、髪型によって面接官に与える信頼度が変わってきてしまいます。
しかし、髪型の中でも前髪のセットはどうすればいいのか悩みますよね。まずは就活中の前髪や髪型全体で意識したいポイントをチェック!
■就活中に意識すべき髪型のポイント
・清潔感を意識する
・ダークトーンの髪色にする
・眉毛が見えるような前髪にする
・ルーズなセットは控える
・なるべく耳を出す
第一印象を良く見せるためには、清潔感や爽やかさがカギを握ります。5つのポイントに注目しながら、前髪を見ていきましょう。
ストンと落ちた前髪であれば、清潔感を与えられるように、左右どちらかの前髪に隙間を開けて三角ゾーンを作ってみましょう。
これだけでも重たい雰囲気がなくなり、好印象を残すことが期待できます。前髪はなるべく目にかからないように全体の長さも整えておくといいですよ。
ストレートヘアで統一して、就活中らしいきちんとスタイルへシフト。
斜めに流した前髪は、就活ヘアとして定番の前髪なので、悩んだときは斜めに流してみましょう。
7:3か8:2くらいで分け目を作り、多い毛束をヘアアイロンやマジックカーラーで内巻きに巻きます。そしてクシで整えながら斜めに流せば完成です。
眉毛が隠れないように、下から前髪を支えてスプレーで固定するといいですよ。
ロングヘアの女性であれば、斜めに流した前髪とともにまとめ髪をプラス。
低めの位置で作ったポニーテールでいいので、サイドをすっきりさせるといいですよ。顔周りの髪は少し残し、耳を出すことで小顔効果も期待できます。
眉上の前髪であれば、就活ヘアのポイントである「眉毛を見せる」ということがそのままできるので◎
ただし、眉上バングは幼い印象も与えてしまう可能性があるので、斜めに流して大人っぽさと女性らしさを出すことがポイントです。
短いとカーラーを使うことが難しいので、前髪の根元を水スプレーなどでしっかり濡らし、ブラシで斜めの毛流れを作りながらドライヤーで乾かしていきましょう。
あとは20cmほど離れた位置からスプレーをして固定します。
前髪なしの就活ヘアと言えば、センターパートです。真ん中から前髪を分け、両サイドに流すだけの簡単セットですが、きちんと感や清潔感を与えることができます。
短めの前髪だと難しいので、伸ばしかけや長めの前髪におすすめです。真ん中の髪がポロッと落ちてきてしまう場合は、その部分を残してクリップで仮留めをし、浮かないように引っ張りながら固定してみてください。
その上からクリップで留めておいた髪をふわっと重ねながら流すといいですよ。
「センターパートは勇気がいる」という女性であれば、サイドパートで作る前髪なしの就活ヘアもおすすめです。
分け目を中央ではなく、横にずらして前髪を流すことで、センターパートよりも上品で大人っぽい雰囲気が強くなります。
分けた髪が少ない方は耳にかけ、多い方はふんわり流しましょう。
サイドパートから根本を立ち上げた、かき上げバングにすることもおすすめです。
最終的に流したい方向とは逆方向に流しながら根本にドライヤーを当ててセットすることで、ふんわりしたかき上げバングを作ることができます。
ハンサムな印象が強いかき上げバングですが、毛先を内巻きにして可愛らしさをプラスすることでバランスがとれますよ。
短めの前髪でも長めの前髪でも、どちらにも対応してくれる前髪なしの就活ヘアがポンパドールです。
黒目の幅くらいの前髪を分け取ったら上に持ち上げ、1度ねじりながらアメピンで固定するだけでOK!1本で崩れてきてしまうようであれば、もう1本足してみてください。
ふんわりさせすぎるとエレガントな雰囲気が強く出てしまうので、ナチュラルさをキープすることがポイントですよ。
前髪なしの就活ヘアなら、トップやサイドに流してすっきりさせたまとめ髪も◎
清潔感、爽やかさに加えて、上品さもあり、好印象を残すことができそう!
就活中は、手ぐしでざっくりまとめるのではなく、コームで丁寧に流して20cmほど離れた位置からスプレーをして崩れないようにしましょう。
好印象を与える就活中の前髪についてご紹介しました。就職活動は、これからの生活を左右する大事な活動なので、髪型をばっちり決めてベストな状態で挑みたいですよね。前髪がしっかり決まれば自分自身にも自信が出てくるので、いいスタートを切ることができるのではないでしょうか。