冬といえば、肌の乾燥が気になってくる時期です。乾燥を防ぐファンデーションを見分ける方法はあるのでしょうか?今回は冬に使いたいファンデーションの見分け方や選び方、メイク方法についてご紹介します。
【目次】
冬の季節になると、肌の乾燥が気になる人も多いはずです。外気が寒くなり、肌が過酷な環境にさらされることになります。冬に使うファンデーションを選ぶ時に、注意したいNGポイントについてご紹介します。
■皮脂崩れ防止ファンデーション
冬のファンデーションの中でも、注意が必要なものは、皮脂崩れを防止するタイプのファンデーションです。皮脂や汗に強く、テカリを予防するタイプのファンデーションは、基本的に春夏用のものが多いです。
夏に使っていたファンデーションをそのまま使ってしまうと、肌が乾燥してしまうことがあります。もともと冬は夏に比べると皮脂の分泌が少なくなるので、皮脂崩れを防止するタイプのファンデーションは、基本的に使わない方が良いでしょう。
■粉っぽさのあるファンデーション
冬に使うファンデーションの中でも、粉っぽさを感じてしまうようなファンデーションは、あまり冬に向いていません。特にパウダーファンデーションが粉っぽくなりやすく、肌に乗せてもきれいに乗らず、粉をふいてしまうこともあります。
パウダーファンデーションの全部が粉っぽい仕上がりというわけではないですが、肌の乾燥が気になるという方は、粉っぽいファンデーションは使わないようにしましょう。
冬に使いやすいファンデーションを選ぶためには、どんなところに注目して選べば良いのでしょうか?乾燥しないファンデーションの見分け方についてご紹介します。
■テクスチャーはこってり
冬に使いやすいファンデーションを見分けるには、こってりした濃厚なテクスチャーのものを選ぶようにしましょう。冬の乾燥が酷くなると、スキンケアを濃厚でこってりしたものを選ぶという人は多いと思います。
それと同じで、冬用のファンデーションもこってりしたテクスチャーのものを選ぶと、乾燥しにくいです。クリームファンデーションは、特に乾燥肌に適しています。
■オイルインファンデーション
冬に乾燥しないファンデーションを選ぶためには、オイルが入っているものもおすすめです。オイルインのファンデーションであれば、パウダーファンデーションでもしっとりした仕上がりになります。
美容液成分がたっぷり含まれているようなファンデーションも、乾燥しにくいのでおすすめです。
■乗せた質感がしっとりタイプ
冬におすすめのファンデーションは、肌に乗せた後触ってみると、しっとりしています。実際にテスターなどで触る機会があれば、少しだけ手に乗せてみて質感をチェックしてみましょう。
肌に乗せて、サラサラな仕上がりになるものは、乾燥を感じる可能性があります。反対にしっとりしているようであれば、乾燥肌でも快適に使える可能性が高くなります。
肌の乾燥を防ぐための、冬用ファンデーションの使い方をご紹介します。
■保湿系下地を塗る
肌の乾燥を防ぐためには、保湿系の化粧下地を使うようにしましょう。化粧下地の段階からしっかり肌を保湿することで、肌の乾燥を防ぐことに繋がります。
顔全体にまんべんなく伸ばして、潤いを与えていきましょう。
■ファンデーションを乗せる
次にファンデーションを乗せていきます。両頬・おでこ・鼻・あごの5ヶ所に乗せて、顔全体になじませていきましょう。顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。この時ブラシを使って行うと、ファンデーションが乗りやすくなります。
■パウダーは部分的に
最後にパウダーを乗せていきます。この時のパウダーは、乾燥しやすい部分には乗せないようにしましょう。鼻周りやTゾーンのみに乗せるようにして、頬や目の周りには乗せないようにすることで、乾燥から守ることができます。
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冬用のファンデーションについてご紹介しました。ファンデーションは季節によって、肌にぴったりなものを合わせる必要があります。冬に乾燥が気になってきたら、使っているファンデーションを見直して、乾燥知らずの肌を目指しましょう。