透明グロスを使えば、ナチュラル感のあるぷっくり唇が完成!使い方次第で雰囲気が変わるのも、透明グロスの魅力です。今回は、魅力的なリップメイクを叶えるプチプラ・デパコス別におすすめの透明グロスをご紹介します。
【目次】
唇にツヤ感を与えるリップグロスは必須アイテム。その中でも透明グロスは、幅広い用途があり使い勝手も良いので、持っていると便利なコスメです。
一般的な透明グロスは、ナチュラルなツヤ感を演出。パールやラメが配合されたものは、華やかさをアップさせるのに効果的。
また、機能性に優れた商品も豊富!保湿成分が配合されているものや、体温に反応してほんのり色がつくものもあります。
透明グロスの魅力は、どんなメイクにも使えること。
リップに重ねても良し、単体で使って唇にナチュラルな潤いを与えても良し。しっかりメイクにもナチュラルメイクにも馴染むので、毎日でも使えます。
また、グリッターな輝きを与える華やかなタイプから、ノーマルな透明グロスまで種類が豊富なのもメリット。
最近は100均で購入できるものも!プチプラからデパコスまで選択肢が広いので、何本か揃えればメイク自体の幅も広がるでしょう。
魅力満載の透明グロスですが、自分にぴったりのアイテムを見つけるための選び方もチェックしておきましょう。
■チューブタイプ
チューブタイプの透明グロスは、たっぷりめにつけたい派におすすめ。
リップブラシにとってつければ、ピンポイントで唇にツヤを与えることもできます。チューブの先端を直接唇に当ててつけてもOK。ただし、強く押すと必要以上に出すぎるので注意が必要です。
出口の穴が小さいので、唇がチューブ内に入り込みにくいのも特徴。最後まできっちり使えるのもメリットです。
■チップタイプ
透明グロスをムラなく均等に伸ばしたい時には、チップタイプがおすすめ。真ん中につけて広げることで、グラデーションをつける時にも便利です。
チップで直接唇につけるので、リップブラシは不要。外出先でのメイク直しにも役立ちます。
ただし、チップにリップの色が移りやすいので、使用後はティッシュで拭き取ってから容器にしまうと良いでしょう。
透明グロスには、ラメなしのクリアタイプと、ラメやパールが入ったグリッタータイプあり。シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
■クリアタイプ
クリアタイプの透明ジェルは、どんなリップとも合わせても違和感なく仕上がる優れもの。ナチュラルメイクがお好みの方にぴったりです。
オフィスシーンでもプライベートでもOK。休みの日は、すっぴんに単品使いすることで可愛げをプラス。1本あると様々なシーンで役立ちます。
■グリッタータイプ
デートやイベントなど、華やかな場にはラメやパールが配合された透明グロスがおすすめ。いつものリップメイクにプラスするだけで、一気に華やかな見た目に。
ラメのカラーはシルバーだけでなく、ゴールドやミックスカラーもあり。同じリップでもそれぞれ違った雰囲気に仕上がります。
ラメ粒子の大きさによっても違った印象に。微粒子ラメは、グロッシーなぷるぷる唇、大きめラメならゴージャス感たっぷりなので、パーティーシーンに便利です。
透明リップのテクスチャーは、サラサラ系とこっくり系があります。お好みのつけ心地や仕上がりで選んでください。
■サラサラ系
軽いつけ心地で、ナチュラルな仕上がりになるのがサラサラ系。唇やリップにも重ねやすく、みずみずしい唇を叶えます。
ツヤ感は少々控えめで、仕上がりがナチュラルに。ただし、キープ力は決して強くないので、こまめに塗り直す必要があります。
グロスを塗ると髪の毛がくっついてしまうのが気になるという方は、サラサラ系がおすすめ。口コミなどを参考に、ベタつきにくいものを選ぶと良いでしょう。
■こっくり系
落ちにくくツヤ感が長持ちするのが、こっくり系の透明グロス。下に塗った唇やリップのカラーの持ちも良くなり、メイク直しの回数も減ります。
ただし、塗り過ぎるとベタついてしまうので、薄めに重ねるのがきれいに仕上がるポイントです。
せっかく透明グロスをつけても、ガサガサの唇ではその良さを十分に活かすことができません。
いつもプルンとした唇をキープするためにも、保湿はマスト。特に乾燥が気になる方は、保湿成分が配合されている透明グロスがおすすめです。
市販の商品には、ヒアルロン酸などの高保湿成分や、ホホバオイルなどの植物性オイルが配合された透明グロスも。
つけるだけでメイクと保湿の両方が叶うので、自然に唇の潤いもアップ。気になる唇の縦じわが改善されて、にじみも防ぐことができます。
さらにベースに塗るリップも保湿効果があるものを選べば、より効果もアップ!色持ちも良くなるので、いいこと尽くめです。
透明グロスの魅力を存分に活かすためには、使い方にもポイントがあります。魅力的な唇に仕上げるためのヒントにしてください。
透明グロスの目的は、リップメイクにツヤを出すこと。唇が荒れていては、ツヤどころか、きれいに塗ることさえできません。
グロスの前に、まずは唇のケアをするために保湿成分や美容成分が配合されている下地やリップを塗ることが重要。
保湿によって唇に潤いを与えるだけでなく、唇のシワやガサガサを解消。また、唇自体に透明グロスが吸収されてしまうのを防ぐこともできるので、すぐに落ちてしまう心配も無用。
ひと手間かけて保湿をすることで、様々な問題を解決することができるでしょう。
ぷるぷる唇になりたいからと言って、透明グロスをベッタリつけるのはトゥーマッチ。
目安としては、透明グロスをブラシやチップにとり、上下の唇の中心部分にちょこんと乗せるだけでOK。それから外側に伸ばしていけば、十分に潤います。
仕上げに上下の唇を軽く合わせてグロスをなじませるのがポイント。密着度が上がり、持ちが良くなるでしょう。
最近は優秀な透明グロスも多く、気持ち少なめの量がちょうど良い傾向が強いです。
通常はリップや口紅の上から透明グロスをのせますが、物足りない場合は順番を逆にすることで華やかさを演出できます。
保湿効果のある下地の上に透明グロスを重ね、その上に口紅をオン。リップブラシを使って塗ると、はみ出しや色が濃くなり過ぎるのを防いでくれます。
普段のメイクとは違う雰囲気にしたい時や、マットなリップに少しツヤ感をプラスしたい時にも便利です。
発色の良さと、上品なツヤ感でランキングでも常連の透明グロス。唇によくなじみ、ベタつきが少ないのでナチュラルな仕上がりに。
ココナッツオイル配合で、保湿効果もあるので乾燥から唇を守ってくれます。
ラメ入りではありますが、キラキラ感は少なく上品な輝き。重ねづけでも単体でも使えるので、出番が多くなること間違いなしでしょう。
INTEGRATE(インテグレート) ジューシーバームグロス / ¥1,100
プチプラコスメの定番「CANMAKE(キャンメイク)」の、オイルが配合された透明グロス。とろけるような質感で、唇を包み込んでくれます。
密着度が高い割にはベタつくこともなく、唇のシワをしっかりカバー。弾力感のある唇に仕上がるので、ボリュームが欲しい方にぴったり。
5色のラメが入っていますが、微粒子なので悪目立ちする心配もありません。ジュレのようなテクスチャーが一度使うと癖になり、リピーターも多いです。
みずみずしい透明感のある唇に仕上がる、ラメなしのノーマル透明グロス。サラッとしたテクスチャーでベタつかないのが人気の理由です。
伸びが良いので、中心に少量のせてスーッと伸ばすだけで立体感を演出。テカりすぎず、ほど良いツヤ感を求める方にぴったり。
無香料なので、敏感肌でも安心。低価格とは思えない仕上がりで満足度も高いでしょう。
キュートなパッケージで、持っているだけでも気分が上がる透明グロス。ラメ入りで少々青みがかったカラーですが、唇にのせるとクリアな輝きのみが目立ち、華やかな仕上がりに。
テクスチャーが硬めですが、伸びはよく密着度も高め。水分を抱え込むオイルと、水分を逃さないオイルの両方が配合されているので、保湿力も高いです。
濃厚なツヤは、まるでダイヤモンドをまとったような口元を表現。クリスタルフローラルブーケの香りが、ラグジュアリーな気分にしてくれます。
JILL STUART(ジルスチュアート) ジェリーリップグロス 08ダイアモンドデュー / ¥2,420
透明度の高い発色で、みずみずしい唇を作る透明グロス。肌の色にも映えるので、ぷるんとした唇のおかげでメイク全体に華やかさがプラスされます。
さすがのデパコスだけに、コラーゲンやスクワラン、ヒアルロン酸といった高保湿成分を配合。塗るたびに唇が潤い、乾燥やシワも気になりません。
軽いテクスチャーで、ひんやりしたつけ心地が特徴。清涼感があるので、ベタつきが苦手な方も不快感なく使うことができます。
ADDICTION(アディクション) リップグロス ピュア 001ティアドロップ / ¥2,750
唇にクリスタルのような輝きを与える透明ジェル。肌トーンがワンランクアップするので、くすみなどが気になる方にもおすすめです。
下に塗った口紅のカラーを変えることなく、濡れたようなツヤ感のみをプラス。大人っぽく仕上げることができるので、派手めのメイクが苦手な方にぴったり。
ラメなしのクリアタイプが、自然なツヤを演出。マットな口紅に重ねても、ほど良い抜け感がプラスされて大人っぽい口元が完成するでしょう。
SHISEIDO(資生堂) クリスタルジェルグロス / ¥3,850
透明グロスの魅力は、唇にツヤ感を与えること。ぷるんとした透明感はモテ唇の条件でもあるので、ぜひおすすめアイテムを参考にして日々のメイクに取り入れてみてください。