まとめ髪は手間のかかるイメージがありますが、最近では簡単なのにおしゃれなまとめ髪アレンジが注目されています。 忙しい朝でも取り入れることができ、オンオフを問わないことから真似をする女性も多くいますよ。 今回は、簡単かつ大人の女性にぴったりなまとめ髪をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
【目次】
まとめ髪とは、髪の一部、もしくは全部をくくった髪型のこと。
そのため、髪をまとめるのに「時間がかかりそう」といったイメージを持つ女性も少なくないようですが、今では不器用な女性でも簡単にできるまとめ髪アレンジがたくさんあります。
そこで今回は、ボブ、ミディアム、ロングと髪の長さ別に、大人の女性に似合うまとめ髪をご紹介!
女子会などの華やかなシーンはもちろん、仕事にもOKなアレンジ方法をまとめてみたので、自分の髪の長さに合わせてトライしてみませんか?
最初にご紹介するのは、ボブヘアにぴったりなまとめ髪アレンジ!
短いのでまとめ髪をすることが少ないボブさんですが、ひと手間加えてまとめることでいつもとは違う雰囲気が楽しめます。
簡単なまとめ髪アレンジ方法は、全体的にラフなウェーブをかけた後にできるだけ髪を集めて一つに結ぶことです。
ちょこんと見えるまとめ髪がかわいらしく、ウェーブによって華やかさもあるのでカジュアルコーデはもちろん、ドレスアップをしたときにも取り入れやすいですよ。
伸ばしかけのボブや、ロングよりのボブであるロブヘアの場合は、編み込みからのアップスタイルで爽やかなまとめ髪へ。
サイドや前髪の表面から簡単なねじりやツイストで編み込んでいき、後頭部の下あたりで小さなお団子を作りましょう。
どの角度から見てもおしゃれなまとめ髪アレンジの完成です。
爽やかなイメージが強いので、白シャツやブラウスなど清楚なイメージのアイテムを合わせて上品に決めることがおすすめですよ。
最後におすすめするボブヘアのまとめ髪アレンジは、丸みのあるフォルムがかわいいシニヨンアレンジです。
髪をまとめたときに残ってしまう後れ毛をあえてそのまま残して、ゴムでラフにまとめるだけでこなれ感のあるまとめ髪が完成します。
前髪もすっきりさせつつ、サイドバングを残すと小顔効果も期待できますよ。
すっきりした印象になるので、スーツとの相性も抜群です。
ミディアムヘアのまとめ髪も、簡単な一工夫で大人っぽく洗練されたまとめ髪アレンジにすることができます。
それが耳の下で作るさり気ないハーフアップスタイルです。
下に残す髪は普通のハーフアップより少なめに残し、まとめる部分は耳の下でラフにまとめます。
スキニーパンツやデニムパンツなどのカジュアルアイテムを合わせると、またギャップがおしゃれに見せてくれます。
ミディアムヘアにおすすめのまとめ髪アレンジとして、やっぱりかわいいお団子ヘアも欠かせません。
幼く見えてしまいそうなトップでのお団子をあえて作ってみましょう。
手ぐしでざっくり集めて、輪っかを作るようにゴムでまとめるだけでOK!
前髪を出すことで爽やかに決めることができ、後れ毛もバランスよく残すことで大人っぽさをキープできます。
リブニットや白ブラウスなど、大人なアイテムを合わせて上品に決めてみて。
ミディアムヘアのまとめ髪アレンジとして最後にご紹介するのは、アンニュイなまとめ髪です。
後頭部でくるりんぱを2段作ってから、毛先まで三つ編みをしていく簡単なアレンジなのですが、まとめる前にクシを使って逆毛を作っておくことがポイント。
やや強めに逆毛を立てておくことで、色っぽさやこなれ感を演出することができます。
ルーズ感も出るので、リラックスしたムードでのアレンジにもおすすめです。
まとめ髪の定番であるポニーテールですが、髪の長さに余裕があるセミロングやロングヘアの女性ならシンプルにまとめるだけではつまらない!
そこでおすすめなのが、うねりウェーブからのゴム隠しポニーです。
波巻きでうねりをつけてから、両サイドの髪を少し残して一つにまとめます。
あとは、残した髪でゴムを隠すように巻き付ければ完成。
しっかりうねりをつけることで、まとめ髪アレンジ全体に動きを出すことができます。
きちんとした仕事シーンや、結婚式などのお呼ばれスタイルには、低めの位置でロール状にまとめるアレンジが簡単でおすすめです。
一度ポニーテールを作ってからくるりんぱをし、残りの髪をクルクルさせながら内側にしまい込んでいくだけ!
重みのあるまとめ髪部分が、なぜか色っぽさを演出してくれます。
ロールアップがうまくいかないときは、毛先まで三つ編みを作り、お団子のようにまとめる方法もおすすめですよ。
最後にご紹介するまとめ髪アレンジは、デートや女子会にぴったりな大人可愛いゆるふわ編み込みスタイルです。
全体的にウェーブをつけ、ゆるく束ねてから毛先まで三つ編みをします。
最後にふわっとなるように髪を引き出してニュアンスを加えれば、守りたくなるような抜け感が演出できますよ。
ロングヘアだからこそまとめ髪アレンジの余白が気になるときは、ヘアアクセをオンしてみて!
大人のまとめ髪アレンジはいかがでしたか?
最初は慣れていなくても、何回かやっていくうちに時間をかけることなくスムーズにできるようになります。
気分やシーンに合わせながら、おしゃれなまとめ髪アレンジを楽しんでくださいね。