毎日といっていいほど食べるごはんですが、炊きすぎて残ってしまったことはありませんか?その残ったごはんですが、保存方法に困ることもあるでしょう。そこで今回は、ごはんの正しい保存や方法、期間などをご紹介するので参考にしてみてください。
【目次】
朝食はもちろん、お昼ご飯や晩ご飯などで食べる機会が多いごはんは、日本人にとって欠かせないですよね。
炊きたてのごはんは特にホカホカで美味しいという方が多いでしょう。
ただ、何度も炊くのは大変ですし、多めに炊いて1日食べるという方もいるのではないでしょうか。
特に一人暮らしやお弁当を自分で作っている方は多めに炊きますよね。
しかし、このときに余ったごはんはどうしていますか?
1日くらいならそのまま置いておく……という方もいるかと思いますが、その保存方法で大丈夫か少し心配ですね。
そこで今回は、余ったごはんの保存方法や保存期間などについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
日本人にとってなじみのあるものだからこそ、いつでも美味しく食べたいですよね。
しかし炊きすぎてしまったり、忘れて放置してしまったりすることもあるでしょう。
そんなとき、「このごはんは食べても大丈夫なのかな」と不安になることも。
目安となる時間を測ることはもちろん大切ですが、食べる前にはごはんの状態を確認することも大切になりそうです。
放置したごはんはどうなるのか、どんなサインに気を付ければいいのか、という点は特に気を付けたいところ。
美味しいごはんを保存するためにも、まずはどうなってしまうのか知ることが大切です。
まず炊きたてのごはんを放置することで、どんどん劣化がはじまります。
炊きたてのごはんの醍醐味は、やわらかくて、少し粘りのある食感と噛めば噛むほど甘さが出ることですよね。
しかし、炊いてから時間が経つにつれ、その美味しさはどんどん損なわれていき、劣化してしまうのです。
炊きたてのごはんがやわらかくてふっくらしているのは、生米の中のデンプンが水を吸って膨らみ、糊のような状態になっているからなのですが、ごはんは冷めるにつれどんどん水分が抜けていくため、パサパサになったり、かたくなったりしてしまいます。
デンプンの老化とも言われています。
ごはんは一度老化してしまうと、炊きたての美味しさを取り戻すことができないため、正しい保存が必要になってくるのです。
ごはんの変化として見た目で分かるサインは、まず変色が挙げられます。
ごはんが黄色く変色している場合は、傷んでいる可能性があるので注意しましょう。
さらに傷みが進むと、今後はごはんがネバネバとした糸を引くようになります。
この状態になってくると、完全に腐っているので食べないようにしてください。
また、ごはんの状態はニオイでチェックすることもできますよ。
傷んだごはんからは、酸っぱいニオイがするようになります。
もし酸っぱいニオイがしたら、食べないことが無難です。
余ったごはんは見た目やニオイで確認することができますが、それでも分からない場合や、うっかりそのまま口に入れてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、味も判断基準のひとつになることを覚えておくといいですよ。
傷んだごはんは酸っぱい味がすると言われていますが、そうでなくてもいつもと違った味がすると感じたときには食べることを控えた方が良さそうです。
そのためには、普段からごはんがどんな味がするのか味わって食べておくといいですよ。
ごはんを美味しく食べるなら、炊きたてを食べきることが一番ですが、そのたびに炊くのも大変ですよね。
かといって余ったごはんをそのままにしてしまうのも、お米の劣化に繋がって腐ってしまいます。
そうしないためには、正しい保存方法を見つけることが大切!
まずは、余ったごはんの保存方法にはどのような方法があるか見ていきましょう。
それぞれの保存期間もチェックし、どれが一番いいか見つけてみてください。
まず、ごはんは基本的に常温保存すべきではないものだと言われています。
その理由は、ごはんに付着しているセレウス菌が関係しているそうで、大量に取り込んだり、体内で増殖したりすると嘔吐や下痢といった症状を引き起こしてしまうからだそうです。
熱を加えたごはんにも菌が付着しているの?と疑問に思う方もいるでしょうが、実はセレウス菌は熱に対する耐性をもっていて、加熱しても死滅させることは難しいよう。
ごはんを常温下に置いておくと、セレウス菌が増殖してしまうので常温保存するのは基本的に避けた方がよさそうです。
ただ、たとえば朝に炊いたごはんを夜に食べる、または夜残ったごはんを朝食べるなど、短い期間であれば常温保存ができることもあります。
そのままラップをかぶせたり、タッパーなどに移す方もいるでしょうが、常温保存をするのであれば適度な湿気を保ってくれる木製のおひつに入れ、常温保存をすることがおすすめです。
涼しい冬場であれば1日程度くらいであれば大丈夫ですが、暑い夏場はたとえ半日であっても危険ですので、暑い時期の常温保存は避けてくださいね。
ごはんは寒い冬場以外、常温保存をすることは控えた方が良さそうです。
そこで残りの保存方法として挙げられるのが、冷蔵保存!
冷蔵保存なら暑さによる傷みを避けることができそうですが、冷蔵保存はどうでしょうか。
ついつい冷蔵保存に頼りたくなりますが、実はごはんの保存方法として冷蔵保存はあまりおすすめできないと言われています。
ごはんは温度が2~4℃程度のときが一番でんぷん質が劣化しやすいそうで、この温度に長い時間さらされてしまうと一気に美味しくなくなってしまうのだとか。
ですので、冷蔵保存はぱさぱさしたごはんになりやすいのが特徴です。
しかし、先ほどと同じように朝炊いたごはんを昼や夜に食べるというのであれば冷蔵保存でもいいでしょう。
冷蔵庫で保存する場合は2日間が限度です。
ジャーから出して冷ましたごはんを密封容器に入れるか、ラップにくるんでおくといいですよ。
食べるときは水やお酒を少量加え、電子レンジであたためればふっくらとした仕上がりになります。
常温保存にも冷蔵保存にもデメリットがあります。
このことから、余ったごはんは冷凍保存がおすすめです。
先ほどお話したように、ごはんには劣化が進む温度というものがあります。
2〜3℃以上だとごはんの水分が失われて粘度も落ち、劣化はどんどん進んでしまうのです。
つまり、劣化が進む温度よりも高い約3〜6℃の冷蔵庫内に保存しておくと劣化が進むため、−18℃くらいになる冷凍庫で保存すると乾燥や粘度が落ちるのを防いでくれるんですよ。
温め直したときも、炊き立てごはんのような、ふっくらとした美味しいごはんをいただくことができるので、余ったごはんは冷凍保存にしてみてください。
ごはんを冷凍保存すれば、品質劣化を抑えるだけでなく、2週間~1ヶ月と長期間保存することも可能です。
他にも、電気代の節約や調理時間を短縮するというメリットもありますので、活用していきたいですね。
ごはんを冷凍してもパサパサにならないか心配……という方もいるかと思いますが、ちょっとしたポイントを抑えれば美味しい状態をキープしたまま冷凍保存することができますよ!
そのため、冷凍保存したごはんを解凍したときも、炊きたてのような美味しさが残っています。
ではどのような方法で冷凍保存すればいいのでしょうか。
その方法をステップごとに見ていきましょう。
基本の冷凍保存方法でもありますので参考にしてくださいね。
ごはんを炊き、今食べる分だけお椀に盛ったら、残りのごはんはできるだけ早く、“湯気ごと”ラップで包むようにしましょう。
ごはんに含まれる水分は湯気となって蒸発してしまうため、乾燥してパサパサしやすくなります。
ですが、炊き上がり後にごはんをすぐに包めば、蒸発しようとした水分をラップの内側に留めることができるため、必要な水分が残った状態で冷凍保存することができるんですよ。
このひと手間で解凍後のごはんもふっくらし、やわらかくなります。
保存容器を使う場合も同じようにできるだけ早く移してくださいね。
ごはんを冷凍保存する際は、まずラップに包むのですが、このときに少量を意識することがポイントです。
目安としては、ごはん茶碗1杯分の約150gずつがおすすめです。
小分けにして冷凍保存することで、解凍時に電子レンジで加熱する際に均一に熱を通しやすくなるというメリットがあります。
また、美味しく冷凍するためには、できるだけ早く冷凍することがポイントになりますので、少量にして冷凍しやすくするといいですよ。
お茶碗1杯分くらいの小分けにしておけば、食べるときに必要な分だけを解凍することができる点も便利です。
ラップで包んだ際は、できるだけ平たく均一の厚さにしておくこともポイントになります。
炊き上がり後のごはんをラップで包み、なるべく空気に触れないように密封させたら、冷凍庫に入れるまであら熱をとりましょう。
熱いうちに冷凍庫へ入れてしまうと、他の食品が傷んでしまうからです。
アツアツのまま入れるのではなく、涼しいところで冷まし、あら熱がとれたら冷凍庫へ入れるようにしてくださいね。
冷凍保存後も美味しいごはんにするためには、あら熱をとったあとはできるだけ早く冷凍することが大切だと言われています。
ですので、冷凍庫へ入れる際はアルミトレーにのせるといいですよ!
アルミトレーにのせるだけでごはんを急速に冷凍できるので、炊きたてのごはんの美味しさをキープすることができます。
もしもアルミトレーがない場合は、アルミホイルを使用するのもいいでしょう。
ごはんをラップした上からさらにアルミホイルで包んで冷凍保存してみてください。
ラップで包んだ後に、さらにアルミホイルで包み、冷めてからそのまま冷凍庫に入れる方法もおすすめです。
アルミホイルには、空気や水分を遮断する機能があるだけでなく、水分も逃げにくくなりますよ。
ジップロックを活用した冷凍保存も見てみましょう。
■ジップロックを使ってごはんを冷凍する方法
①サランラップを広げ、炊きたてのごはんを薄めに均―に広げ、ふんわりと包みます。
②冷めたらジップロックに入れ、なるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めてください。
③あとは冷凍し、解凍するときはジップロックから取り出して加熱しましょう。
ジップロックからは冷凍ごはん専用の容器も出ています。
ジップロックのコンテナーごはん保存容器一膳用を使う場合は、 炊きたてのごはんをごはん保存容器の内側の線まで入れ、 乾燥を防ぐためにすぐフタをのせてください。
あら熱がとれたらしっかりフタをして、冷凍保存しましょう。
余ったごはんを冷凍保存する際は、覚えておきたい注意点もあります。
注意点も気を付けることで、より美味しく冷凍保存したごはんを食べることができるので、ぜひ注目してみてください。
先ほど美味しい冷凍保存の方法でご紹介したように、少量のごはんを包むようにしましょう。
せっかく美味しく炊けても、大きなかたまりで冷凍してしまうと、電子レンジで加熱したときの温まり方にムラが生じてしまいます。
すると美味しさが損なわれる原因になると言われているんです。
冷凍ごはんを電子レンジで再加熱すると、角の部分が先に温まり、次に中央が温まる仕組みになっています。
大きければ大きいほど、中央と角の温度差が出てしまうことが分かりますよね。
中央が解凍できるまで加熱すると、角の部分は必要以上に加熱されてしまうので、硬くなったりして美味しくなくなってしまいます。
ごはんだけでなく、お肉などでも言えることですが、冷凍する際はできるだけ空気に触れないように密閉することが大切です。
空気に触れると炊きたての美味しい新鮮さがなくなってしまうそう。
ただし、ごはんをつぶすように密閉してしまうのも美味しくないですから、ふんわりと包み込むことがポイントですよ!
あら熱をとったら素早く冷凍することで、より品質の良い状態を維持することが期待できます。
なぜなら、食品をゆっくり凍らせると、凍結する最中に細胞が壊され品質が劣化してしまうからです。
そのためには、少量のごはんを包み、金属トレーやアルミホイルを使って早く冷凍をすることが効果的だとお話しましたよね。
このとき、もうひとつ気を付けておきたい点があります。
それはごはんを重ねて冷凍しないことです。
ごはんを重ねてしまうとせっかくふんわり包んだごはんがつぶれてしまうだけでなく、ごはんとごはんの面が当たっているところは冷凍に時間がかかってしまうことも。
素早く均一に冷凍が一番望ましいので、冷凍庫を整頓したりトレーに乗る分だけ冷凍するようにしたりするといいですよ。
冷凍保存したごはんは、2週間から1ヶ月ほど持ちます。
ただ、冷凍庫の中でも時間の経過とともにごはんの中から凍った水分が蒸発して美味しさが失われてしまいますので、できれば遅くても3週間以内に食べ終えることがおすすめです。
そして冷凍保存したごはんには日付を記入して、いつ冷凍保存したか分かるようにしておきましょう。
また、冷凍保存したごはんを実際に使うときは、いくつか気を付けなければならない点もあります。
きちんとした方法でごはんを冷凍していても、解凍方法を間違えるとこれまでの努力や手間が水の泡になってしまうことも!
美味しく食べるためには、解凍方法にも注目してみてください。
冷凍保存したごはんを温めると、表面の水分が蒸発しやすくなります。
そのため、時間が経ってしまうとパサパサした食感になってしまうんです。
ですので、冷凍保存のごはんを美味しく食べるためには、食べる直前に食べる分だけ温めていただくことがポイントになりますよ!
ちなみに、冷凍ごはんは基本的に自然解凍はNGです。
自然解凍だと、デンプンが固いままになってしまうだけでなく、ごはんに含まれていた水分が出てしまうからです。
解凍時は電子レンジを活用してくださいね。
冷凍ごはんは、電子レンジで凍った状態のまま温め始めることが基本です。
冷凍したごはんは白蝋化しているので、きちんと熱を加えて加熱解凍させる必要があるのです。
基本的にラップをしたまま温めますが、柔らかめのごはんの場合や、チャーハンなどに使う場合は、ラップを外してから温めると美味しくできるそうですよ!
このとき、電子レンジで一度にたくさんのごはんを解凍するのはNGです。
温めているときにムラが出てしまい、美味しさがなくなってしまうので、解凍するときは少し面倒かもしれませんが1人分ずつ行ってみてください。
電子レンジで1人分の冷凍ごはんを解凍していても、ムラなく一定に温めることができないのが事実。
ですので、どうしても温かい部分と冷たい部分がでてきてしまうんです。
そこで取り入れたいのは、途中でほぐしながら温める方法になります。
解凍ムラを防ぐために、温めている途中で上下を逆さまにしたり、ほぐしたりすることで均等に温めることが期待できますよ。
目安としては、600Wで2分ほど温め、ほぐしてから再度600Wで1分ほど温めながら様子を見てみてください。
温めが足りない場合は、一度に温めるのではなく、30秒ずつ様子を見ながら加熱していくといいですよ。
炊きたてごはんのような美味しさを保つためには、冷凍保存のやり方がとても重要になってきます。
そのため、やり方や注意点についてご紹介してきました。
しかし、実は冷凍保存をしたごはんを美味しく食べるためには、炊き方にもポイントがあることをご存知でしたか?
ごはんを美味しく冷凍するためには、炊飯前のお米にきちんと水分を含ませてあげることが大切です。
炊きたてのごはんでは変化を感じにくいかもしれませんが、冷凍ごはんを再加熱したときの美味しさに差が出るそうですよ!
このひと手間でかなり美味しさがアップしそうですね。
お米に水をしっかりと吸わせてから炊き上げることで、解凍後もふっくらと美味しいごはんに蘇りますので、お米を洗ったあとは30~60分の浸水時間の目安にしてみてください。
夏なら30分ほど、冬なら60分ほど浸すと、中心部まで水が浸透して美味しく炊き上がります。
「うっかり冷凍保存することを忘れていた!」なんてときもありますよね。
常温保存や冷蔵保存したごはんは、そのまま温めて食べるのもいいですが、アレンジして美味しく食べてみてはいかがでしょうか。
もちろん、冷凍保存したごはんを解凍してからアレンジレシピにチャレンジするのもおすすめです。
そこでここからは、余ったごはんの活用レシピをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
余ったごはんの定番活用レシピといえば、チャーハンではないでしょうか!
■作り方
①温めたごはんに溶き卵を入れてよく混ぜ、熱したフライパンに油をひき、焼き豚やネギなどお好みの具材を入れて炒めます。
②油を足し、混ぜ合わせたごはんを入れ、炒めながら塩コショウや醤油などで味付けをすれば完成です。
卵とごはんを混ぜてから炒めることで、パラパラのチャーハンになりますよ。
お子様がいるなら、オムライスにするのもおすすめです。
■作り方
①フライパンにバターを入れて熱したら、お好みの具材とケチャップを入れて甘さを引き出します。
②そこに温めたごはんを入れて全体を混ぜましょう。
③あとはとろとろの卵をのせれば完成です。
卵なしでチキンライスにしてしまうのもいいですね。
余ったごはんを活用すれば、ピラフも簡単に作ることができますよ!
■作り方
①熱したフライパンにバター、ベーコン、コーンを入れて炒めます。
②馴染んできたら温めたごはんを入れ、塩コショウで味付けをして整えれば完成です。
コンソメを加えたり、エビなどを加えてアレンジするのもおすすめですよ。
とっても簡単に作ることができるので、お昼ごはんとしても活躍してくれそうですね。
冷凍保存したごはんは、お鍋の〆でも人気があります。
■作り方
①ごはんを温めておき、ザルに入れた状態で軽く水洗いをし、水を切っておきます。
②あとは食べ終えた鍋にごはんを入れ、チーズなどをトッピングすれば完成です。
お鍋の汁をお米が吸って、とっても美味しいですよ。
余ったごはんを意外なものにリメイクするなら、お好み焼きはいかがですか?
■作り方
①ごはんに卵を入れて混ぜ、紅ショウガ、青のりなど好みの具材も入れて混ぜます。
②フライパンに豚バラ肉を敷き、その上にごはんを乗せて蓋をし、中火~弱火で底がカリッとしてきたら裏返します。
③ソース、マヨネーズ、鰹節など、お好みをトッピングすれば完成です。
簡単でボリューム満点のごはんお好み焼きができますよ。
意外かもしれませんが、余ったごはんはスイーツにすることもできるんですよ!
■作り方
①ボールに温めたごはんと片栗粉(茶碗1杯に対して大さじ2を目安にする)を入れ、よくこねます。
②白玉のように丸め、沸騰した鍋の中に入れて茹でましょう。
③浮かんできたらお湯から出し、串に刺して直火で焼き色をつけます。
④鍋で水、醤油、砂糖を入れて煮詰め、溶き片栗粉を入れてとろみをつけたら、タレを団子に絡めれば完成です。
面倒なときは焼き色をつけなくてもいいですよ。
余ったごはんの保存方法や保存期間、やり方などについてご紹介しました。
ごはんを冷凍することで炊きたての品質を維持することができますし、長期間保存することも可能なので正しいやり方を覚えておくと便利です。
炊く時間がないときもぱぱっと解凍することができますので、冷凍ごはんを常備してみてはいかがですか!