LIFESTYLE
2019.11.17

防災グッズの必需品は?いざという時に最低限必要なアイテムをご紹介

防災グッズの必需品は?いざという時に最低限必要なアイテムをご紹介 防災グッズの必需品は?いざという時に最低限必要なアイテムをご紹介

いつ起こるかわからない災害時は、身の安全を確保することが第一ですが、災害が起きた後に生き残ることも重要です。そこで今回は、いざという時に備えて準備しておきたい、防災グッズの必需品リストをご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

いざという時に備えて準備しておきたい!防災グッズの必需品

防災グッズの必需品

いつ起こるかわからない地震や津波、竜巻や雷、火山の噴火による影響などで、ライフラインが機能しなくなったり、避難が必要になることはありますよね。

その他にも、突発的な火事や、大型の台風や集中豪雨や強風などの自然災害による被害で家がダメージを受けてしまうこともあります。

そのようなトラブル時にあると安心できるのが、防災グッズです。

そこで今回は、いざという時のために備えておきたい、防災グッズの必需品のチェックリストをご紹介します。

いつも携帯しておきたい防災グッズの必需品

栄養補給

自宅にいる時だけでなく、職場や学校、お出かけ先など、いつ起きるのかわからないのが災害です。

したがって、急に災害に遭った場合に備えて、携帯しておきたい防災グッズがあります。
安全な場所に避難できるまでの1日程度しのげる位の容量ですので、持ち歩いてもバッグの中身を圧迫しないので、ぜひお出かけする際には持ち歩きましょう。


■飲み物や食べ物

例えば、飲み物は生きていくために必要なものです。食べ物は1日程度なら我慢できますが、水分不足によって脱水症状を引き起こしてしまう可能性もありますので、水やノンカフェインのお茶は必ず携帯しておきたい必需品ですね。

災害時は、近くのお店が閉店してしまったり、買い占めが起きて、飲料水は買えなくなることが多いので、500mLのペットボトル1本でもあると安心です。ペットボトルや水筒などは、洗えば再利用できるので、給水時にも便利ですね。

さらに、小腹を満たせるようなチョコレートやキャンディー、プロテインバーなどのお菓子類もあると重宝しますね。災害時は、公共の交通機関が止まりますので、避難先や自宅まで歩いて帰る必要が出てくることが多いので、エネルギーを補給できる非常食は持っておきましょう。


■現金

災害時に停電が起こると、ATMは使用できなくなります。たとえお店で商品を購入できる場合でも、クレジットカードや電子マネーが使用できなくなることもありますので、10,000円程度の現金は持ち歩いておくようにするのがおすすめです。

また、携帯電話の充電がなくなった場合も、硬貨があれば電話で連絡できますので、小銭も用意しておきましょう。自動販売機を使用したい場合も便利ですね。


■その他に携帯しておきたい防災グッズリスト

その他にも、

・懐中電灯
・閉じ込められた際に音を鳴らして居場所を伝えられる防犯ブザー
・携帯電話を充電できるモバイルバッテリー
・非常時に連絡できる家族やパートナー、友人や職場の電話番号やメールアドレス
・身分証明書
・水に流せるポケットティッシュ
・ハンカチ
・マスク・絆創膏
・携帯傘
・持病の薬(3日分程度)
・物を入れたり、下に敷いて座ることができるビニール袋
・ペンとメモ帳

などもあるといいですね。

女性の場合は、1日程度過ごせる生理用のナプキンも携帯しておきましょう。

自宅に備蓄しておきたい防災グッズの必需品

防災グッズの必需品

■飲料水や非常食の管理は注意が必要

自宅から避難する際には、飲料水は1.5Lのペットボトル1本程度を持ち出すのが目安とされています。水は、生きていくためには絶対必要なものです。一方、被災した後に自宅で過ごす場合でも、飲料水は1人当たり2Lを6本分最低限ストックしておくのが望ましいとされています。ペットボトルの飲料水は、比較的長期保存できますが、期限切れにならないように注意しましょう。

また、非常食は、最低でも1週間過ごせる程度の食料を備蓄しておくのが望ましいとされています。非常食の定番のアルファ米や乾パンは、普段の生活で口にすることが少ない方が多く、管理の仕方次第では期限切れになり、災害時にいらなかったものになってしまうケースもあります。

「災害は忘れたころにやってくる」という言葉があるように、非常食を用意していたのに、いざ必要になった時に賞味期限が切れていて役に立たないという話は珍しくありません。

非常食を揃える場合は、定期的に非常食の賞味期限をチェックして、新しいものと交換していきましょう。

カップラーメンは、お湯を沸かすことができなくても、水を入れて20分程度待てば食べれる状態になりますので、非常食としてストックしておくのがおすすめです。パンや焼き菓子の缶詰もいいですね。


■身の安全を確保するために

そして、ガラスが割れたり、室内に物が散乱している時は、未使用の靴を履き、折りたたみ式のヘルメットを着用すれば、比較的安全を確保できますね。雨風をしのげるブルーシートも用意しておきましょう。


■断水や停電対策として

断水や停電によってトイレが使用できないことも珍しくありませんので、非常用トイレや、消臭タイプのトイレットペーパーを用意しておくのがおすすめです。水なしで髪の毛をケアできるドライシャンプーやボディケア用のウェットシートもあるといいですね。


■その他

その他にも

・給水時に使用できる10L程度のポリタンクや給水バッグ
・水に流せるティッシュ
・懐中電灯やランタン
・マッチやロウソク、ライター
・ガスコンロとガスボンベ
・鍋やフライパン
・使い捨ての紙コップやお皿、割り箸(1週間分程度)
・食品ラップやアルミホイル

なども防災グッズの必需品ですね。

避難時に備えて用意しておきたい防災グッズの必需品

防災グッズの必需品

急な災害で自宅から避難しなくてはいけない場合に重宝するのが、非常用持ち出し袋です。災害時に、あらかじめ防災グッズを防水のリュックにまとめて非常用持ち出し袋にしておけば、すばやく避難することができますね。

非常用持ち出し袋に入れるアイテムは、100均で購入できるものもあります。また、ホームセンターでも購入できますよ。


非常用持ち出し袋には、

・1.5L~2Lの飲料水のペットボトル
・缶詰や乾パン、チョコレートやキャンディーなどの常温で保存できる非常食
・懐中電灯
・閉じ込められた際に音を鳴らして居場所を伝えられるホイッスルや防犯ブザー
・手回しで充電やラジオの視聴、光源として使える発電機
・乾電池
・携帯電話を充電できて、乾電池を使用するモバイルバッテリーやコード
・現金
・預金通帳と印鑑
・健康保険証
・絆創膏や消毒薬、脱脂綿やガーゼ、包帯、常備薬などの救急グッズ
・マスク
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・軍手
・雨具
・折りたたみ式のヘルメットや防災頭巾
・下着や着替え
・タオル
・ビニール袋
・非常用トイレ
・使い捨てカイロ
・携帯用歯磨きセット
・非常用給水バッグ
・レジャーシート
・使い捨ての紙コップやお皿、割り箸
・万能ナイフ
・家族やパートナー、友人や職場の電話番号やメールアドレス
・車や家の予備の鍵

など、避難する際の必需品をまとめて入れておくのがおすすめです。

災害はいつ起きるかわかりません。ぜひ、ご紹介した防災グッズの必需品リストを参考にしながら、被災した際に困らないためにも、防災用品を揃えておきたいですね。

related articles