知らないうちに、鼻周りが皮むけを起こしているという経験はありませんか?小鼻の部分がカサカサしてしまうと、見た目が気になるだけでなく、化粧のノリも悪くなってしまいます。
今回は、小鼻のカサカサの原因や対策、早く治すためのスキンケア方法についてご紹介します。
【目次】
小鼻がカサカサしていて、皮がむけてしまったという経験はありませんか?小鼻のカサカサは、何が原因で起こるのでしょうか?小鼻のカサカサの原因についてご紹介します。
■触りすぎ
小鼻がカサカサしてしまう原因には、接触のしすぎが関係していることがあります。特に鼻をかみすぎたような時には、小鼻の皮むけが起こりやすくなります。何度も何度も同じ部分に触れることで、小鼻の部分がダメージを受けてしまいます。
ティッシュを何度も何度もこすり合わせることで、すり傷ができているような状態になります。花粉症や風邪など、鼻を何度もかんでいると小鼻の皮がむけやすくなってしまいます。
■間違ったスキンケア
小鼻のカサカサは、間違ったスキンケアが原因で起こってしまうことがあります。毎日しっかりケアをしているという人の中には、やりすぎてしまっている人もいます。
例えば、洗顔でごしごしと力強く洗顔してしまうと、肌はダメージを受けてしまいます。そういった毎日の積み重ねによって、ダメージが蓄積していきます。鼻周りはとてもデリケートで皮膚が薄いので、皮むけなどのトラブルが出やすくなります。
本来鼻周りは皮脂が出やすい部分なので、乾燥を起こしてしまうのは珍しいことです。刺激が強すぎる洗顔やピーリングなどを続けることで、肌がダメージを受けてしまい、乾燥を感じやすくなります。
鼻をたくさんかんでしまったことが原因で、小鼻がカサカサしてしまった場合は、どういった対策を取ればいいのか気になりますよね。風邪や花粉はなかなか防ぐことができません。そういった場合の対策についてご紹介します。
■薬をしっかり飲む
小鼻のガサガサが気になる場合は、鼻水が出ないような状態に持っていく必要があります。完全に鼻水が止まるということは無理でも、少しでも状況が緩和できれば、回復が早くなるはずです。
風邪や花粉症で悩んでいる場合は、なるべく早く治すためにもしっかり薬を飲むようにしましょう。
■クリームで保護する
小鼻のガサガサが気になる場合は、気になった時にこまめにクリームで保護するようにしましょう。鼻をかんだ後、そのままの状態で放置するよりもある程度保護した方が、緩和されることがあります。
肌に刺激にならないようなクリームやワセリンなどを使って、鼻周りをしっかり保護するようにしましょう。
キュレルの潤浸保湿フェイスクリームは、敏感肌の方でも使いやすいアイテム。セラミド配合で、カサつきやすい部分にしっかりと潤いを与えてくれるところがポイントです。鼻の下のカサカサが気になるときに活躍してくれるでしょう。
セタフィルのモイスチャライジングクリームも、敏感肌の方にも使いやすい仕様のアイテムです。こっくりと濃厚なテクスチャーですが、ベタつかない使い心地を実現しています。しっとりと柔らかい肌へと整えてくれるでしょう。
スキンケアが原因で小鼻がカサカサしてしまっているという場合は、スキンケアのやり方自体を見直していく必要があります。小鼻のカサカサを改善させるための対処法についてご紹介します。
■低刺激な洗顔に変える
小鼻のカサカサが気になるという場合は、低刺激な洗顔に変えるようにしましょう。成分がシンプルな石鹸がおすすめです。洗顔を行う時は、しっかり泡立ててから泡で洗っていくイメージで洗顔していきます。
ゴシゴシとこするのではなく、泡を顔の上で転がすようなイメージで洗うと、ダメージが少なくなります。
ドクターシーラボのウォッシングフォームスーパーセンシティブEXは、低刺激性の洗顔フォーム。キメ細かい弱酸性の泡がお肌をやさしく包み込んで洗い上げます。肌への負担をできる限り軽減しながら洗顔ができるので、カサカサが気になるときにぴったりです。
ネイカーホワイトの化粧石鹸は、皮膚科専門医の意見・要望に基づいて誕生したアイテムだといわれています。肌にやさしい石鹸を目指して作られており、乾燥からガードする役割が期待できます。洗顔はもちろん、ボディソープとしても使用できるので、たっぷりと泡立てて優しく顔・体全体を洗ってあげてはいかがでしょうか。
■ピーリングや角質ケアを控える
小鼻のカサカサが気になるという時は、ピーリングや角質ケアなどの刺激が強いアイテムは控えるようにしましょう。鼻周りはとてもデリケートな部分です。ピーリングや角質ケアを行うと、ヒリヒリしてしまう可能性があります。
そういったプラスアルファのケアはなるべく控えるようにして、良くなってからも週に1回程度の頻度に抑えるようにしましょう。
■シンプルなケアにする
小鼻のカサカサが気になるという場合は、いくつも重ねるスキンケアはやめにして、シンプルなケアに移行しましょう。化粧水とクリームだけでも十分です。小鼻の部分に触れる時間をなるべく少なくしたいので、必要最低限のスキンケアを使うようにしましょう。
小鼻がカサカサしてる時は、部分的にパックするのがおすすめ。
鼻を集中的にケアすれば浸透力がUP。家にある化粧水とコットンでできるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
■コットンパックのやり方
①コットンがたぷたぷになるまで化粧水をつける
②洗顔後、鼻回りを中心にコットンパックをのせる
③5〜10分置いたら取ります。その後、残りのスキンケアを行う
小鼻のカサカサが気になる時のメイクは、どんなところに気をつけた方がいいのでしょうか?小鼻のカサカサが気になる時は、いくつものコスメを重ねるのではなく、なるべく少なくするようにしましょう。
パウダー系のアイテムは、どうしても乾燥を感じやすくなってしまうので、なるべくクリーム系のアイテムを使うようにしましょう。保湿力が高いアイテムを使うことで、乾燥を防ぐことができます。
カサカサがあまりにもひどい時は、クリームなどでケアするだけにした方が治りは早くなります。どうしても化粧しなくてはいけない時は、保湿力が高いものを薄く重ねるようにしましょう。
アルビオンのスーパーUVカットハイパフォーマンスデイクリームは、乾燥しがちな方にぴったりの高保湿下地。紫外線から肌をブロックしながら肌にハリと透明感を与える効果が期待できるといわれています。少量でしっかりと伸びるので、薄く重ねやすいところがポイント。スキンケアでしっかりと保湿をし、しばらく時間を置いて馴染ませてから下地を塗るようにしましょう。
小鼻のカサカサについてご紹介しました。小鼻周りは非常にデリケートな部分なので、間違ったケアが影響してしまうことがあります。小鼻のカサカサが気になる時は、なるべく刺激になるような行為を避けて、低刺激なアイテムを使ってケアするようにしましょう。