韓国アイドルのような透き通った白い肌になりたい!そんな時は韓国の美白クリームがおすすめ。今回は、理想の色白肌を作るために、韓国の美白クリームの選び方やおすすめアイテムをご紹介します。
【目次】
韓国といえば、今や世界的にも影響力がある流行発信地。ファッションやメイクはもちろんですが、韓国人女性の透き通るようなきれいな肌は憧れの的。
特に日本人女性の間では、真っ白な肌に赤いリップの「オルチャンメイク」が人気。女性を可愛く見せてくれる効果抜群で、モテメイクでもあります。
ただし、オルチャンメイクの完成度を高くするには、白い肌が条件。美意識の高い韓国女性のスキンケアも気になるところです。
中でも話題なのが、韓国人女性の間ではもはや常識の美白クリーム。日本にはないような商品も沢山あります。
韓流ドラマや韓国アイドルのMVを見て驚くのが、その肌の美しさ。抜けるように白く、シミひとつない美肌は、まるで人形のようです。
しかし、韓国人は日本人と同じく黄色人種のはず。なぜあんなにきれいな肌なのでしょうか?
それは、韓国人女性の肌に対するこだわりが強いからと言えます。
韓国に行ったことがある方ならご存知でしょうが、韓国には「コスメストリート」と呼ばれるエリアがあるほどコスメショップが沢山。
肌に優しく効果的なスキンケアアイテムが多く、ドクターズコスメやオーガニックコスメなども多数。
トーンアップ効果があるBBクリームやCCクリーム。韓国土産の定番にもなっているシートパックなどは、日本でも大人気。
中でも、牛乳のタンパク質成分が配合された美白クリームは、韓国ならではのアイテム。潤いを保ちながら肌のキメを細かくして、艶肌へと導いてくれます。
さらに、韓国の美白クリームは、優秀な割に安いというコスパの良さも魅力。
スペシャルケアといえば高額なアイテムが多いですが、韓国コスメの場合はほとんどが1,000円台で購入することができます。
■ツルンとしたたまご肌
韓国人女性の肌は、凹凸がなくツルツルなのが特徴。剥きたてのゆでたまごのような美白肌は、メイクテクニックではなく素肌がきれいなのが条件です。
そのためには、入念なスキンケアがマスト。毎日のスキンケアに美白クリームをプラスして、肌に潤いを与えてスムースに。
さらに、栄養バランスのとれた食生活で、内側からきれいになることも重要。
偏った食生活にならないようにするのを心がけることで、美白肌だけでなくスラッとしたボディラインも手に入れることができます。
■透明感のある肌
韓国人女性の美白肌に、シワやシミ、くすみなどはご法度。これらが見当たらないだけで、肌はかなりトーンアップ。
美白クリームで肌トラブルを解消、さらに予防することで、透明感のある肌をキープするのがポイントです。
■もっちりした白い肌
韓国人女性の肌には、弾力性がありふんわりした柔らかい質感が特徴。まるで赤ちゃんの肌のようにもっちりしています。
乾燥とは無縁でみずみずしい肌は、日々のスキンケアのおかげ。男性のみならず女性でも触れたくなるようなモテ肌になるためにも、美白クリームは欠かせません。
韓国の美白クリームには、実に様々な種類があるので迷ってしまうことも。自分に合うものをみつけるためには、選び方も重要なポイントです。
まずは、効果的な美白成分が含まれているかどうかをチェック。それぞれの成分にどのような効果があるかを知っておくと便利です。
■主な美白成分とその特徴
・ハイドロキノン
皮膚科やクリニックなどで処方される薬剤にも含まれている成分。シミの原因となるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、肌の漂白剤と言われているほど。
正しい使い方をする必要があるので、皮膚科に相談してからの使用がおすすめです。
・ビタミンC誘導体、コウジ酸
メラニン色素の生成を抑制する成分。シミやそばかす以外のお悩みがない場合におすすめです。
・エナジーシグナルAMP
ターンオーバーを促進して、メラニンが肌内に蓄積されるのを防ぐ成分。肌の代謝が気になる方におすすめです。
美白肌をキープするには、保湿成分で潤いを与えることも必要。保湿成分にも種類がありますが、それぞれの特徴を考慮したうえで選べば相乗効果が期待できます。
■主な保湿成分と特徴
・ヒアルロン酸
水分をキープしてくれる成分。さっぱりした潤いを求める方におすすめです。
・セラミド
肌の水分が蒸発するのを防いでくれる成分。透明感を重視したい方におすすめです。
・スクワラン
オリーブ油にも含まれている油性成分。オイル系のリッチな質感を求める方におすすめです。
・パルミチン酸レチノール
コラーゲンの生成を促す成分。ハリ不足と感じている方におすすめです。
スキンケアアイテムを選ぶ際には、香りも重要な要素。
韓国の美白クリームのほとんどは香料が入っているので、お好みの香りを選ぶことでスキンケアタイムも楽しくなるはず。
ただし、香りが強すぎて苦になる場合もあるので、必ず購入前に確認してください。
また、肌の弱い方は香料に敏感なので、ナチュラルブランドやオーガニックコスメを選ぶのがおすすめです。
ただ美白クリームを塗るだけで、韓国女性のような肌になれるわけではありません。どんな優秀な美白クリームでも、正しい塗り方をしなければ効果なし。
美白クリームは、朝はメイクの下地として、夜は保湿やすっぴんカバーとして使ってもOK。
動画でもわかりますが、メイクのノリや仕上がりにも差が出ます。
■正しいスキンケア
韓国流のクレンジングは、まず肌にオイルをなじませてメイクをザッと落としてから、ウォータークレンジングで優しく落とすのが基本。
刺激の少ない洗顔料で顔を洗い、化粧水をたっぷりつけます。
クリームやエッセンスなどで保湿成分に蓋をしてから、シートマスクでさらに保湿。
仕上げに美白クリームを塗ります。
毎日ここまで丁寧なスキンケアをするのは難しいですが、簡単に済ませる時でもひとつの行程を丁寧に行うことは心がけてください。
美白クリームは効果が穏やかで、使っていくうちにどんどん美白肌になっていくのが特徴。
ある程度の期間継続する必要があるので、経済的に負担がかからないものを使うようにしましょう。
嬉しいことに、韓国の美白クリームは比較的安いものが多いです。また、韓国の美白クリームに関しては、価格が高いから効果も高いとは限りません。
話題の商品を使ってみたいからと無理して購入するより、継続しやすい価格で選んで長く使うことが美白肌を叶えるコツです。
日本でも話題となった美白クリーム。通称「ウユクリーム」(ウユ=牛乳)と言われているこちらは、顔だけでなく全身に使えます。
牛乳タンパク質成分が50%も配合されているので、お肌への栄養もたっぷり補給。集中的にシミやそばかすをケアして、透き通るような美白肌に導いてくれます。
密着力が高いクリームですが、肌にのせると体温で溶けて滑らかに。キュートなパッケージも魅力的です。
3CE(スリーコンセプトアイズ) ホワイトミルククリーム / ¥3,500
ネーミングの通り、ウェディングドレスが似合うような白い肌を叶える美白クリーム。華やかなピンクのクリームが、肌トーンをアップ。
美白肌に必要なハリ、潤い、透明感をすべて満たすことができる機能性に優れていて、ランキングでも常連。トラブルを抱えている肌に潤いを与えて、肌の調子を整えてくれます。
クリームなのに、つけ心地がさっぱりしているのも人気の理由。白くなり過ぎず、仕上がりもナチュラルです。
MISSHA(ミシャ) ミシャレボリューション ブライダルクリーム / ¥4,180
すっぴんでも美白肌をキープするために取り入れたい美白クリーム。ホワイト、ピンク、ラベンダーの3種類あり、肌トーンに合うカラーを選べます。
とにかく美肌を!という方はホワイト。ナチュラルなすっぴん肌を目指すならピンク。肌の黄色みを消したいならラベンダーがおすすめ。
塗った瞬間から肌になじみ、しっとり感を長時間キープ。継続して使うことで、美白はもちろんシワやシミの改善にも役立ちます。
G9skin(ジーナインスキン) ホワイト ホイッピング クリーム / ¥1,650
天然成分から作られた、敏感肌でも安心して使える低刺激の美白クリーム。美白成分と保湿成分が配合されているおかげで、しっとり感を保ちながら艶がある美白肌に。
ベタつかないテクスチャーで、塗り心地も○。塗った途端に肌の明るさがワントーンアップします。
顔だけでなく、ボディにも使用可能。目元のくすみや、膝や肘の黒ずみなど、ピンポイントで使用するのもおすすめです。
APRILSKIN(エイプリルスキン) トーンアップ スノークリーム / ¥1,980
美白大国の韓国でも大人気のクリーム。有効成分「ナイアシンアミド」のおかげで、肌がパッと明るくなります。
水分量が多く、クリームというよりもジェルに近いテクスチャー。ベタつくのが苦手な方でも安心して使えます。
動物性オイルや色素など、肌に良くない成分は使われていません。機能性の割にはプチプラなのも人気の理由でしょう。
◆SECRET KEY(シークレットキー) スノーホワイトクリーム
定価:1,107円(税抜)
韓国で大人気の女優さんが使っていることで話題となった美白クリーム。少々値段は高いですが、美白効果はお墨付き。
その効果は、美白クリームと言うよりもはや美白美容液!希少なカタツムリエキスや漢方など、高機能成分がたっぷり配合されています。
肌にモッチリ感を与えて、すっぴんでも自信が持てるような美白肌に。時間がたってもくすみが表れないので、メイクの下地としても優秀です。
韓国人女性のようなきれいな肌になるには、美白クリームの力を借りるのが近道。これを機会に、ぜひ日々のスキンケアに取り入れてみてください。