エレガントなシルエットでコーデの高見えに便利なケープカーディガン。着こなしのバリエーションを増やすために、早速おすすめコーデをチェックしてみましょう。
【目次】
ケープとは、袖がないマントのようなデザインの羽織りもの。ポンチョとはどう違うの?という意見も多いですが、似ているようで実はデザイン的に違いあり。
ケープは首元をボタンなどで固定しますが、ポンチョは元々四角い布の中央にある穴から首を出して着るアウター。
ケープはそのシルエットの美しさから、フォーマルシーンに役立つアイテムのデザインにも使われるのも特徴です。
ここ何年かで袖にアクセントがあるアウターがトレンド傾向にありますが、ほど良いボリュームがあるケープ風カーディガンも大人気。
シルエットに品があり、サラッと羽織るだけでグンとレディーライクな見た目に。カジュアルコーデをきれいめにする時にも役立つアイテム。
また、ノースリーブトップスに羽織ったり、アーム部分にスリットが入っているタイプでさりげなく肌を露出することで、上品な肌見せが叶います。
上半身にボリュームが出るので、ボトムスはスッキリまとめるのが華奢見せコーデのコツ。
タイトスカートや、スキニータイプのパンツなどで逆三角形のシルエットに。ワンピースに羽織る時はウエストをマークすることできれいなラインを強調しましょう。
ライトグレーのシンプルなケープカーディガンは、合わせるボトム次第で老け感が出てしまうことも。20代はきれいめカラーを使って若々しさをアピールしたいところ。
その点鮮やかなピンクのレーススカートなら文句なし。靴下×ヒールの足元が、ケープカーディガンの上品さとリンクして統一感のあるコーデに仕上がります。
フォーマルな雰囲気が漂うケープカーディガンなら、スリムパンツに羽織ってもきちんと感をキープ。ボディラインが美しい20代だからこそ似合うシルエットに。
袖のスリットからスラっと伸びる腕が、ヘルシーな色気を感じさせます。
黒いケープカーディガンは、エレガントなシルエットの好感度高めトップス。キュートなマーメイドスカートに合わせれば、パートナーも喜ぶ仕上がりに。
とことん可愛さにこだわるなら、ボトムは膝丈でさりげなく肌見せして。スカートを柄物にすれば、地味見えを防ぐこともできます。
裾にかけてゆるく広がったケープカーディガンと、シルエットが同じワイドパンツのコーデ。油断をすると気太りしますが、そこは30代の腕の見せどころ。
ケープカーディガンはウエスト丈がベスト。パンツは足首が見える丈にして、アクセントカラーの黒を効果的に。袖から白を少しだけ覗かせてバランスを整えましょう。
難易度高めのミディアム丈ケープカーディガンは、マストカラーのネイビーがおすすめ。どんな色にもフィットするので、季節感のあるコーデに羽織ることも可能。
ワイドパンツに羽織るのは着膨れが心配ですが、引き締めカラーのネイビーとヒール高めのブーツで華奢見えが叶います。
ボーダートップス×デニムの定番カジュアル。周りと差をつけたい30代は、ケープカーディガンでありがちなスタイルを脱却。
ハットを被ってクールに仕上げても、ふんわりしたアイボリーの優しい雰囲気が緩和してくれるので安心です。
裾に深いスリットが入ったケープカーディガンは、ボトムとのバランスが勝負。シルエットのきれいさを保ったままおしゃれに仕上げるには、ニットのタイトロングスカートが正解。
40代らしいおしゃれな抜け感を表現できるニュアンスカラーなら、よりこなれ感がアップします。
クリアな白のオールインワンに、黒いケープカーディガンを羽織るメリハリコーデ。ケープのおかげで、地味見えする心配もありません。
ラグジュアリー感が漂うコーデなので、行事やパーティーにも対応可能。大人にしか着こなせない潔いスタイルです。
袖口にリボンがあしらわれた白いケープカーディガンは、少々甘めの雰囲気。スキニーデニムでほんのり辛口にシフトすれば、40代のオフコーデにぴったり。
デニムに加えて足元をスニーカーにしても、ケープのシルエットのおかげでカジュアル感が帳消しになります。
ありきたりになってしまいがちなケープカーディガンのコーデ。もっとコーデの幅を広げるために、おすすめした年代別コーデを参考にしてみてください。