グリッターのアイシャドウは、日本でも少しずつ登場しています。その中でも挑戦しやすいプチプラのアイテムが人気を集めています。グリッターを使ったアイメイクの魅力やおすすめの塗り方、人気商品についてご紹介します。
【目次】
グリッターのアイシャドウは、海外を中心に人気を集めているコスメです。欧米ではまぶた全体にグリッターを乗せるような、派手なメイクが流行っていました。日本でグリッターメイクが認知されるようになったのは、韓国メイクからです。
韓国コスメのグリッターは、欧米のようなメイクではなく、涙袋部分に入れる方法です。この方法が韓国で話題になり、だんだんと日本で人気を集めています。
グリッターを使ったアイメイクは、ラメには出せない派手な輝きを出すことができます。大量に乗せなくても、その部分を強調することが可能です。
グリッターは派手なイメージがありますが、部分的に使用することで、ほどよい立体感のある目元を作り出すことができます。
プチプラのグリッターアイシャドウの選び方についてご紹介します。
■ラメ落ちしないか
プチプラのグリッターアイテムを選ぶ上でとても重要なことは、ラメ落ちです。安いアイシャドウはラメ落ちするものも多く、目の下や頬などいろいろな部分がギラギラと輝いて見えてしまいます。
質感によってはラメ落ちしてしまうものもあるので、しっかりまぶたに密着するかどうかをしっかりチェックしましょう。
■質感
グリッターのアイシャドウには、いろいろな質感のものがあります。リキッドタイプやパウダータイプ、ピグメントタイプもあります。リキッドは他のアイテムに比べるとナチュラルに仕上がるものが多く、パウダーはグリッターのラメの調整がしやすいです。ピグメントタイプはギラギラと輝かせたい人におすすめです。
■塗りやすさ
自分がグリッターをどの部分に使いたいかによって、塗りやすい商品は変わってきます。例えば涙袋に塗りたいのであれば、極細ブラシがついているものを使った方が、細かい部分まできれいに塗れます。
反対にまぶた全体を輝かせたいのであれば、たっぷりとれるようなパレットタイプのものがおすすめです。
プチプラのグリッターアイシャドウの使い方についてご紹介します。
■まぶたにアイシャドウベースを塗る
プチプラのグリッターアイシャドウを塗る場合は、アイシャドウベースを必ず塗るようにしましょう。プチプラのグリッターアイシャドウは、ラメ落ちしてしまう可能性があります。肌への密着力が低ければ、ラメが落ちてしまう可能性も高くなるので、必ずアイシャドウベースを塗ってからアイシャドウを塗るようにするのがおすすめです。
■必要であればアイシャドウを塗る
グリッターアイシャドウを使う前に、必要であればアイシャドウを塗っておきましょう。グリッターを控えめに輝かせたい場合は、ベースにグリッターアイシャドウを仕込む方法もあります。その上からアイシャドウを重ねれば、ナチュラルな輝きが楽しめますよ。
グリッターアイシャドウを重ねるのを考えながら、自分の好みの目元になるように、アイシャドウを塗っていくようにしましょう。
■グリッターアイシャドウを塗る
アイシャドウを塗ったら、グリッターアイシャドウを重ねます。自分の好きなようにグリッターを重ねてみましょう。まぶたの中央のみに乗せて立体感をプラスしたり、アクセントとしてライン状に乗せたり、下まぶたのキワの部分に涙袋として乗せたりするとかわいいです。
あまりに重ねすぎると派手な印象になってしまうので、グリッターを使用する際は少量ずつ重ねていくのがポイントです。広範囲に広げすぎないように、必要ない部分に色が乗らないように、少しずつ丁寧に色を乗せていくようにしましょう。
RIMMELのプリズムパウダーアイカラーは、色と質感で遊ぶシングルアイカラーです。ひと塗りで綺麗に発色し、柔らかくまぶたに密着します。透け感のあるカラーと高発色なアクセントカラーまで、自分好みの輝きを選べます。
RIMMEL プリズムパウダーアイカラー パールタイプ / ¥880
CANMAKEのジュエリーシャドウベールは、同じ色の粒サイズが異なる2色のセットです。ベースがほとんど発色せず、まぶたに輝きだけをプラスします。ラメの大きさを操りながら、さまざまなアイメイクを楽しむことができます。
CANMAKE ジュエリーシャドウベール / ¥660
プチプラのグリッターアイシャドウについてご紹介しました。海外メイクで話題になっているグリッターですが、日本でもプチプラで手に入れることができます。ぜひグリッターを使ってメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか?