50代におすすめの化粧水とは？効果的な使い方や人気アイテムなど

50代によくある肌悩み

50代になるとさまざまな肌の悩みが出てきます。50代の方が抱える肌の大きな悩みについていくつかご紹介します。

■ハリ・弾力不足
50代になると、20代や30代の頃に比べると肌がしぼんだ印象に見えてしまいます。皮膚の真皮にあるコラーゲンやエラスチンが減少してくることで、肌の土台を支える部分が衰えてしまい、ハリや弾力のない肌になってしまいます。その影響でたるみが出てきたり、シワが目立つようになったりします。

■乾燥
50代になると、40代の頃よりもさらに乾燥を感じやすくなります。20代の頃は乾燥を感じなかったという方でも、年を重ねるにつれて乾燥を感じやすくなったという方は多いのではないでしょうか？肌のセラミドや天然保湿因子が減少することで、肌の水分が不足するようになります。

■糖化
50代になると、糖化が目立つようになることがあります。糖化は、油分な糖質がたんぱく質と結びつき、細胞を老化させる現象です。糖化した肌は黄色っぽくくすんでしまいます。

■シミ
50代になるとシミが出てきやすくなります。今まで肌の表面に出てきていなかったシミが出てきて、目立つようになってきます。昔の紫外線ダメージが表面化するようになり、シミが増えるようになります。

50代の化粧水の選び方

50代の化粧水の選び方についてご紹介します。

■保湿重視
まずは保湿力をしっかりチェックして選ぶようにしましょう。50代は肌の水分が不足していることが多いので、化粧水を使ってしっかり保湿する必要があります。実際に使ってみて肌がしっとりするような、高保湿のアイテムを使うようにしましょう。

■目的に合わせて選ぶ
50代の化粧水選びは、目的に合わせて選ぶようにしましょう。化粧水にもっとも何を求めているかによって、選ぶアイテムが変わってきます。保湿重視なのであれば、セラミドやヒアルロン酸入りのものがおすすめです。

美白重視なのであれば、ビタミンC誘導体やアルブチン、プラセンタやトラネキサム酸が配合されているものがおすすめです。

ハリ重視なのであれば、コラーゲンやアスタキサンチン入りのものがおすすめです。

■いくつか揃えておく
50代の化粧水選びは、できるだけいくつかの化粧水を手元に置いておくのがおすすめです。50代の肌は日によってコンディションが変わってきます。肌が乾燥している時や荒れている時、元気な状態など、肌の状態を見てアイテムが替えられるように、値段が高すぎるアイテムでなくてもいいので、揃えておくようにしましょう。

50代の化粧水の使い方

50代の化粧水の使い方についてご紹介します。

■洗顔後すぐに使う
化粧水を塗る時は、洗顔後すぐに行いましょう。少しでも時間を置いてしまうと、肌の乾燥が始まってしまいます。洗顔後できれば10秒以内につけられるように、洗顔する場所の近くに置いておくか、プレ化粧水を使って間をつなぐようにしましょう。

■化粧水は手でつける
化粧水のつけ方は、手でつける人もいればコットンでつける人もいると思います。50代の化粧水のつけ方は、手がおすすめです。手は肌と同じ皮膚でできていて、体温で温めながら化粧水を乗せることができます。浸透が悪いと感じている方は、ぜひ手を使ってつけてみてください。

■化粧水は少量を重ねる
化粧水をつける時は、少量ずつ手にとって重ねるようにしましょう。そうすることで、無駄なく肌に浸透させることができます。手のひらに少し化粧水を取ったら、手のひら全体になじませます。そして、顔を包み込むように乗せていきましょう。

これを2回~3回ほど繰り返して、化粧水をたっぷり浸透させていきます。

50代におすすめの化粧水【1】ASTALIFT(アスタリフト) ホワイト ブライトローション

ASTALIFTホワイトのブライトローションは、美白ケアができる化粧水です。アルブチン配合で、メラニンの生成を抑えます。他にもアスタキサンチンや3種のコラーゲンなど、エイジングケアにぴったりな成分が配合されています。

50代におすすめの化粧水【2】PRIOR(プリオール) マスクイン化粧水

PRIORのマスクイン化粧水は、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が入った化粧水です。シートマスクのように潤いを取り込み、密着させます。潤いがあってツヤやハリのある美しい肌へと導く化粧水です。