牛乳を飲み終わった後に空になった牛乳パックは、DIYでインテリアや収納グッズとして活用できるアイテムです。そこで今回は、牛乳パックを利用したDIYのアイディアをご紹介します。
【目次】
厚紙でできた牛乳パックは、牛乳を飲み終わった後に洗って乾燥させ、生肉や生魚を調理する際に活用している方は多いですよね。牛乳パックの上で食材をカットしても、包丁で傷がつきにくいですし、使用後は、洗わずそのままゴミ箱に捨てることができるのがメリットです。
また、パウンドケーキを焼く際の焼き型として牛乳パックを再利用するのも、おすすめの活用方法です。
しかし、牛乳パックは、料理だけでなく、インテリアや収納グッズとして活用できる優秀アイテムでもあります。
そこで今回は、牛乳パックを使ったDIYアイディアをご紹介します。
DIY初心者さんでも簡単に真似できるのが、牛乳パックをカットして作る小物入れです。クラフトテープやマスキングテープ、ショッパーや千代紙のような紙類などでカラーチェンジすれば、一見牛乳パックとはわからないので、お部屋の景観も邪魔しません。
冷蔵庫の収納に利用しても、汚れたらそのまま捨てることもできるのがメリットですね。デスクやキッチン周りのおしゃれなゴミ箱として使用するのもいいですね。
こちらのトレイは、牛乳パックとはぎれでDIYしたエコなリサイクルアイテムです。文房具やアクセサリーを入れるのもおすすめです。
自分の好きな布で作ったカラフルな小物入れは、お部屋をおしゃれに彩ってくれますね。
牛乳パックで作る収納ボックスはさまざまな形がありますが、取っ手をつけるだけでキュートなDIYアイテムに。
取っ手が付いているので移動させやすいですね。リモコンやメイクブラシなどを縦に入れるのがおすすめです。
こちらは、牛乳パックを縦にカットして、引き出しの収納アイテムとして仕切りに利用したDIYアイディアです。
カトラリーや文房具、おもちゃなど、引き出しの中でバラバラになってしまうアイテムを区分けして収納できるトレイになるのが、牛乳パックのメリットですね。
こちらは、牛乳パックを横にカットして連結させたDIYアイテムです。重ねると転がってしまって収納できない円柱タイプの調味料も、牛乳パックの収納アイテムを使用すれば、すっきりまとまり、棚のデッドスペースを有効活用できます。
奥にラベルをつけておけば、何が不足しているかも一目瞭然の真似したくなるアイディアですね。
DIYだけでなく、ペーパークラフトの材料としても人気がある牛乳パックは、こちらのような貯金箱に使用するのもおすすめです。
重い小銭を入れても、牛乳パックなら丈夫なので安心ですね。
牛乳パックは、DIYで本棚やファイルボックスとして活用するのもおすすめです。
スーパーやドラッグストアでも手に入りやすいダンボールも使用すれば、さらに丈夫なラックになりますよ。
表面は100均でも購入できるリメイクシートを貼ってカラーチェンジするのがおすすめです。
牛乳パックをレンガのように重ねて作ったおもちゃのキッチンやおうちも、DIYアイディアとして人気です。
リメイクシートを使用すれば、好きなデザインにできます。軽いので、子どもでも移動させやすいのが魅力ですね。
DIYでコンパクトな収納ボックスになる牛乳パックは、靴下やストッキング、タイツやレギンスなどを小分けに収納するアイテムにも活用できます。
かさばってしまいがちなビニール袋の収納、牛乳パックをDIYしたストッカーで解決できますよ。
底から引っ張るだけでサッと取り出せるので、使い勝手も良いですね。
しっかりとした厚紙の牛乳パックは、大人でも座ることができるちょっとした椅子を作ることもできます。新聞紙を詰めた牛乳パックをテープで固定し、後は好きな紙や布でおしゃれにデコレーションするだけの簡単DIYです。
子どものいるお家では、トイレに使用する踏み台として活用している方も多いですよ。
牛乳パックは、小物入れや収納グッズ、インテリアなど、さまざまなアイテムにDIYでリメイクすることができます。ぜひ、牛乳パックを有効活用して見てくださいね。