甘さも大人っぽさも両方欲しいという方には、チョコレートメイクがおすすめです。ビターなチョコレートや、ストロベリーチョコまでさまざまなメイクが楽しめます。おすすめのチョコレートメイクのやり方やコスメを紹介します。
【目次】
まずは、ストロベリーチョコレートのようなメイク方法についてご紹介します。
■アイシャドウはピンクブラウン
ストロベリーチョコレートメイクは、アイシャドウはピンクブラウンを使います。ピンクを強く効かせると、よりかわいらしい印象が強く出るのでおすすめです。
■アイラインはボルドー
アイラインに使う色味は、ボルドーやバーガンディブラウンがおすすめです。赤みがある色を使って、目元にアクセントを入れていきましょう。目力が足りない場合は、ブラウンのアイライナーを使って引いてから目尻側だけアクセントとして引いていくのがおすすめです。
■リップとチークはベビーピンク系
リップとチークに使う色味は、ストロベリーチョコレートのようなベビーピンクがおすすめです。柔らかな発色で、自然な血色感を出すことができます。リップはツヤ感のあるものを使って、よりかわいらしい印象に仕上げていきましょう。
次はミルクチョコレートメイクについてご紹介します。
■アイシャドウはミディアムブラウン
アイシャドウに使う色味は、濃すぎない色味のミディアムブラウンです。ミルクチョコレートメイクでは、顔全体の色味を統一することで一体感のあるチョコレートメイクに仕上げます。
アイシャドウは色味をあまり使わず、ミディアムトーンのブラウンだけで仕上げるのがおすすめです。
■アイライナーもマスカラもブラウンで
アイライナーもマスカラもブラウンを使いましょう。ただ、色味が薄すぎるブラウンは、印象が弱くなってしまうことがあるので、ここにはダークブラウン系の色味を使うようにしましょう。
■リップとチークはベージュブラウン
リップとチークは、ベージュブラウン系の色を使うようにしましょう。チークを乗せる時は、頬骨に沿って入れると大人っぽく仕上がります。リップも同系色でまとめていきます。目元と頬、口元の色味を統一することで、ブラウンでも苦すぎない、甘さの残ったチョコレートメイクに仕上がりますよ。
最後にダークチョコレートメイクについてご紹介します。
■ベージュ系のマットアイシャドウを乗せる
ダークチョコレートは、リップがメインになるのでアイシャドウはほとんど色味がつかないような、ナチュラルなカラーがおすすめ。甘さをゼロにするために、質感はマットを選ぶようにしましょう。
■アイラインとマスカラはしっかり
アイラインとマスカラは、しっかり乗せるのがおすすめ。フレーム部分を強調して、かっこよさを作っていきましょう。色味は黒よりはダークブラウン系がおすすめです。
■チークの代わりにシェーディング
ダークチョコレートメイクでは、あえてチークレスに仕上げるのがおすすめです。血色感を入れると、かわいらしさや甘さが出てしまうので、ダークチョコレートメイクにはあまり向いていないです。
チークの代わりにシェーディングを入れていきましょう。頬骨の下に影を入れるようにチークを入れます。チークはなしで、シェーディングによって立体感を作っていきましょう。
■リップはダークなブラウン
リップはダークなブラウンがおすすめ。甘さがまったくない、男ウケなどまったく気にしない、ダークなブラウンがぴったりです。質感はマットなものがおすすめ。甘さを感じないような血色感レスメイクに仕上げていきましょう。しっかり輪郭を縁取って、よりクールな印象に仕上げるのがおすすめです。
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チョコレートメイクについてご紹介しました。チョコレートメイクは、いろいろなチョコレートを再現することができるのでとても楽しいです。あえてまったく甘さのないメイクに挑戦してみるのも良いですね。ぜひ試してみてください。