同世代との相手との結婚とは違い、さまざまなメリットやデメリットがあるのが年の差結婚です。そこで今回は、10歳差の年の差結婚のメリットは?後悔しやすいデメリットをご紹介します。
【目次】
夫婦間で歳の差のあるカップルは、芸能人夫婦でも多いですよね。
■夫がエネルギッシュで刺激をもらえる
女性が年上の10歳差夫婦のメリットは、刺激をもらえることです。若くてエネルギーに溢れている夫と暮らす結婚生活は、自分も前向きに生活しようと思わせてくれます。
また、年下の夫との生活は、ジェネレーションギャップを感じることもありますが、知らなかったトレンドや文化、価値観などを知れるのもメリットです。
また、子育てでも、体力のある夫が活躍してくれるのも魅力ですね。
■若くいられる
そして、年下の夫を持つ女性は、夫の同年代の女性と比較されても魅力を感じてもらえるように努力を重ねているので、若く美しくいられるのもメリットです。
■夫が素直で可愛い
さらに、夫と10歳差の年の差がある場合は、夫が妻を尊敬してくれることも多いものです。夫婦間で多少意見が合わない場合でも、夫が素直に意見を聞き入れてくれる傾向があるのも、年の差カップルのメリットですね。
共働き夫婦が増えている現代では、家事や育児に協力的なのは若い男性です。
また、夫が変に虚勢を張ることもないので、妻に頼ったりかわいく甘えてくれるというメリットもあります。
■年の差を感じることがある
女性が年上の10歳差夫婦のデメリットは、夫の豊富な体力についていけないケースもあることです。
特に、仕事や趣味にアグレッシブに活動する夫の場合は、10歳の年の差を感じてしまう傾向がありますね。
■頼りなく見えることがある
年下の夫は、かわいく見える反面、子どもっぽく見えたり、頼りなく見えてしまうこともあります。
また、社会人経験が浅い夫の場合は、まだあまりキャリアを積んでおらず年収も上がっていないため、結婚生活が経済的に不安定になるケースもありますね。
■夫がコンプレックスを抱かないように注意
そして、女性が年上の10歳差夫婦の場合、妻の立場が圧倒的に強くなると、夫が妻に対してコンプレックスを抱いてしまうケースがあります。
すると、自分と対等に話してくれるような他の女性に癒しを求めてしまい、浮気する可能性があるので注意したいですね。
■子どもができにくいケースも
そして、妻が年上の場合、子どもができにくいケースもあります。
■夫に経済力がある
女性が年下の10歳差夫婦のメリットは、夫に経済力があるので、結婚生活に余裕ができる所です。
同年代の男性との結婚と比べると、経済的な不安が少ない環境で子育てをできるのが魅力ですね。出産後は、時短勤務や専業主婦を選択できる女性も少なくありません。
また、妻が若いうちからマイホームや車を購入できますし、子どもの教育にお金をかけやすいことが多いのもメリットですね。
■夫が頼り甲斐がある
そして、年上の夫は、人生経験も知識も豊富ですので、頼り甲斐があるのも魅力です。年上の男性にとって、年下の彼女や妻は可愛い存在ですので、甘えられるのもメリットですね。
精神的にも落ち着いているので、穏やかな結婚生活を送れる傾向があります。
■世代の違いを感じることがある
女性が年下の10歳差婚夫婦のデメリットは、夫の体力の衰えや老いを目にして夫との世代の違いを感じることがある所です。
平均寿命も男性の方が短い傾向がありますので、夫婦二人で健康で過ごす結婚生活は短い可能性もあり、病気の看病や介護をする覚悟も必要ですね。また、結婚してすぐに夫の両親の介護をする可能性もあります。
したがって、夫の年齢によっては、結婚後に苦労するのではないかと思われ、家族から結婚を反対されるケースもあります。
■子どもができにくいケースも
そして、年上の夫を持つ場合、子どもができにくいケースもあります。
■意見を聞き入れてもらえない傾向がある
その他にも、年上の夫を持つ女性の場合、夫が妻の意見をなかなか聞き入れてくれないと不満を持つケースも多いですね。
年上の夫にとって、年下の妻は可愛い存在である反面、人生経験が浅いと思っていることも少なくありません。したがって、夫は妻のことを自分よりも立場が下だと思うケースもあります。
■未熟な夫に落胆することも
さらに、一般的には「10歳年上の男性は経験や知識が豊富で、精神的にも成熟している」というイメージがあります。
しかし、夫が精神的にも未熟で、子どもっぽい一面ばかりを目にすると、同年代の男性を夫に持つ場合よりもがっかりしたり、結婚を後悔するケースもあります。
10歳差の年の差結婚には、夫婦間に歳の差があることでさまざまなメリットがあります。ただし、ジェネレーションギャップや体力の違いを感じるのが年の差婚のデメリットですね。年の差結婚を考えている方は参考にしてみてくださいね。