韓国コスメに興味があるという人の中に、リキッドファンデーションを使ってみたいと考えている人はいませんか?韓国のリキッドファンデーションにはどんな特徴があるのでしょうか?日本との違いや正しい使い方についてご紹介します。
【目次】
日本と韓国のリキッドファンデーションには、色味について大きな違いがあります。韓国のリキッドファンデーションの色味の特徴についてご紹介します。
■色が明るい
韓国のリキッドファンデーションは、日本のリキッドファンデーションに比べると非常に色味が明るいです。韓国はベースメイクを色白に仕上げるのが流行っているので、比較的明るいカラーのものばかりです。
日本のリキッドファンデーションの標準色といえば、少し暗めに作られているものも多いですが、韓国のリキッドファンデーションは日本の標準色とは全く異なるので注意しましょう。
■色番を号数で表すことがある
韓国のリキッドファンデーションは、日本と比べると色が明るいものが多いです。さらに、この色味について号数で表記することが多く、それを基準に色選びができるのでとても分かりやすいです。
韓国でいう標準色はだいたい21号~23号くらいのようですが、21号は日本でいうもっとも明るいカラーと同じくらいだと思っていいでしょう。
これよりも数字が少なくなると、さらに色味が明るくなっていきます。数字が増えると暗くなっていきます。この号数はいろいろなブランドのファンデーションで使われているので、1度自分の肌に合う号数がわかれば、他のブランドのファンデーションを選ぶ時にも役に立ちます。
韓国のリキッドファンデーションは、質感にも特徴があります。ファンデーションの仕上がりについてご紹介します。
■ツヤ・セミマット・マットがある
韓国のファンデーションは日本のファンデーションと同じく、ツヤ・セミマット・マットの3種類の質感があります。日本のファンデーションは、どちらかというと、セミマットの商品が多いですが、韓国のファンデーションはツヤっぽいものが多くなっています。
韓国のファンデーションのツヤは、日本のツヤ感のあるファンデーション以上にツヤが出ます。顔全体がみずみずしく見えるほど、ツヤ感が出るものも多くなっています。
とはいっても、セミマットやマットなリキッドファンデーションもたくさん登場しているので、ツヤっぽい仕上がりが苦手な人は、他のテクスチャ―がおすすめです。
■基本的にハイカバー
韓国のリキッドファンデーションは、カバー力が高いものが多くなっています。質感重視でナチュラルに仕上がるものもありますが、基本的にはハイカバーです。値段が安いものでも、しっかり肌に密着してカバーするファンデーションが多くなっています。
しかも、厚塗り感が出ないような、ナチュラルな仕上がりになっています。韓国人の人はみんな肌がきれいだと思っている人も多いですが、もともとの肌が美しいと感じさせるようなファンデーションが多くなっています。
韓国のリキッドファンデーションの使い方についてご紹介します。
■ブラシで全体に広げていく
リキッドファンデーションを手の甲やスパチュラに取り、ブラシに乗せていきましょう。韓国のリキッドファンデーションはブラシを使った方がきれいに仕上がります。
まずは頬を中心に鼻周りやおでこなど、顔半分にしっかり広げていきましょう。ヨレやすいような目元や鼻周りは少量のファンデーションで広げるようにしましょう。
■スポンジでなじませる
リキッドファンデーションを全体に広げたら、スポンジでなじませていきます。ブラシを使ってついてしまった筋を目立ちにくくすることができます。肌にしっかり密着させることができるので、崩れにくくなります。
その後は必要に応じてコンシーラーやフェイスパウダーを使うようにしましょう。
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韓国のリキッドファンデーションについてご紹介しました。韓国のリキッドファンデーションは日本のリキッドファンデーションとは少し違った雰囲気のものが多いです。韓国コスメが気になっているという人は、ぜひ挑戦してみてください。