ハイライトブラシにはいろいろな形状のものがあります。どの形が1番自分に合っているのか気になりますよね。ハイライトブラシの形状ごとのおすすめの使い方やおすすめの人気アイテムについてご紹介します。
【目次】
ハイライトブラシにはいろいろな形のものがあります。それぞれの形にはどんな特徴があるのか、詳しくご紹介します。
■細めのブラシ
ハイライトブラシの中には、細めの形のものがあります。毛足は比較的長めで、丸くて平べったい形をしているものが多くなっています。細めのハイライトブラシの特徴は、細かい部分に使いやすいことです。Tゾーンやあご先、眉の下などに使用する時にぴったりです。
■太めのブラシ
ハイライトブラシは、大きくて太い形のものもあります。ふんわりと色が乗るようなものが多くなっています。太めのハイライトブラシは、広範囲に乗せるのに向いています。頬やおでこなど、広範囲をふんわりと乗せることができるので、ナチュラルな仕上がりになります。
■扇形のブラシ
ハイライトブラシには、ハイライト専用の扇形ブラシがあります。他の形状のブラシは、比較的他の部分にも使えるようなものも多いですが、扇状のブラシはハイライト専用として使うことが多いです。
扇状のブラシは毛量が少なく、平べったいのが特徴です。そのため少量のハイライトを均一に乗せてブラシを動かすことで、磨き上げることができます。少ない量のハイライトでも、きれいなツヤ感を出すことができます。
ハイライトブラシの選び方についてご紹介します。
■毛質
ハイライトブラシには、さまざまな毛が使われています。天然毛のものは非常に肌触りが良く、粉含みが良いのが特徴です。しかし、とてもデリケートな素材なので、洗浄することによって傷みやすいのがデメリットです。
人工毛のものは、天然毛に比べると肌触りが悪いものがほとんどです。しかし丈夫に作られているので、長期的に使用しても長持ちするものが多いです。自分の好みの毛質のものを選ぶようにしましょう。
■毛量
ハイライトブラシを選ぶ時は、毛量もチェックしましょう。自分はどんなハイライトの輝き方が好きなのかによって、ぴったりな毛量も変わってきます。密度が多いハイライトブラシは、粉含みが良いのでハイライトがしっかり発色します。
反対にふんわりとしているハイライトブラシは、比較的ナチュラルに発色します。使うブラシによって発色の仕方にも大きな違いが出るので、毛量の選び方に注意しましょう。
ハイライトブラシの使い方とハイライトの乗せ方についてご紹介します。
■ブラシにハイライトを乗せる
ハイライトブラシにハイライトを乗せます。この時量をたっぷりつけすぎると、ギラギラと悪目立ちしてしまうので、できるだけ少ない量から調整していくようにしましょう。
■手の甲でなじませる
ハイライトの中には、少量でもしっかり発色するものもあります。そういったハイライトは乗せる量が非常に重要になります。ブラシにハイライトを乗せたら、まず手の甲を使ってブラシになじませるようにしましょう。
少しつけすぎたと感じる場合は、ティッシュに1度オフしてから顔に乗せるようにしましょう。
■肌に乗せていく
ハイライトを実際に顔に乗せていきます。ハイライトはしっかりなぞるのではなく、ふんわりと優しく触る程度に乗せていくようにしましょう。ハイライトは色を乗せすぎてしまうと、後から取り除くのが大変になるので、少ない量から乗せていくようにしましょう。
ハイライトはツヤを与えたい部分や高く見せたい部分に乗せましょう。鼻を高く見せたい場合は鼻筋、おでこを丸く見せたい場合はおでこ、あご先を高く見せたい場合はあご先に乗せていくのがおすすめです。Cゾーンや頬の三角ゾーンは、ツヤがあると肌がきれいに見えるのでおすすめです。
KANEBOのハイライトブラシは、天然毛を使用した高級感のあるブラシです。丸みのある形で、広範囲にも狭い部分にも使いやすいです。厳選された素材のみを使って作られているので、肌当たりも優しい作りになっています。
LAURAMERCIERのファンパウダーブラシは、長さの違う2種類の毛質で作られているブラシです。2つの毛先によって肌にしっかり密着させながら余分な粉を取り払います。美しいツヤ感を与えたい部分にぴったりなブラシです。
LAURAMERCIER ファンパウダー ブラシ / ¥3,564
ハイライトブラシについてご紹介しました。ハイライトブラシにはいろいろな形のものがあるので、自分にぴったりなものを選ぶことで仕上がりが美しくなります。ハイライトブラシを使いこなすことで、美しく立体感のあるツヤ肌を作り出しましょう。